「リゾート社長のこだわりブログ」の記事一覧

Porsche 718 Cayman S/982 で鳴門ニュル

3月に行われる”Moana Resort HISTORIQUE 2024″

このモアナコースト貸し切りのイベントは今回で3回目の開催となります

 

ルートの区間となっている”鳴門ニュル”の路面状況を確かめるべく

Porsche 718 Cayman S/982 を走らせました

 

 

 

驚いたことに、いつの間にか一部の路面が綺麗に舗装されています

 

 

 

 

 

 

 

 

地図で示すと北側からの侵入口辺りと鳴門ニュル中央部の右ヘアピンから西へ抜ける部分がご覧のようなキレイな状態に

 

 

駐車位置はこの場所

 

これで、全区間の7割近くの路面補修が解消されたことになります

 

 

 

 

 

2027年には大鳴門橋の下部空間に淡路島を結ぶ自転車道が開通します

この場所にも多くのサイクリストが訪れることでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな退避帯にも自転車と共存する工夫が必要ですね

何よりもこの道が、自転車とクルマやバイクが楽しめるような道になることを強く念じております。

 

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Porsche 944 Turbo S/951 洗車..

ボディの艶が気になるようになった過日

久々に944 Turbo S/951の水洗いを行いました

 

 

 

この個体にはゴールドグリッターを使って作業を進めます

他にも複数の液状ワックスを使い分けていますが

この951のような色合い”シルバーローズ”のメタリック系にはコレが合っているようです

 

 

 

 

エンジンルーム内もエアーツールを使って水分を吹き飛ばします

 

 

 

 

いつか機会があればマニホールドやヘッドカバーもバフで磨きたいものです

 

 

 

リアガラスのゴムモールも時間を掛けて水分を飛ばします

 

 

 

 

足回りやキャリパー、ディスク部も走らせて乾かします

高速道はこの個体の真骨頂

 

 

 

深い艶が出てとても良い状態になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基地に戻ってエアーで埃を飛ばしカバーを掛けて完了です。

 

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満を持してのヴィラリニューアルその3

完成したサウナが屋外に設置タイプのお部屋

 

 

 

 

 

そしてこちらは屋外デッキに設置された水風呂

 

 

布の様に流れる水音をお楽しみください

 

 

 

 

水風呂の上部には滝行をイメージした特注の吐水口

この吐水口は火事の際に使う大型ホースの先を改造して取り付けました

全開にすると筒先から太い水柱が噴出されます

 

 

私がこれを使ってほしいとお願いしたのはこんな滝行のイメージで使ってもらいたいと考えたからです

注)この画像は本物の滝、こんなに太い水柱でありません

Wikipedia引用

 

 

 

コレが近いかも..こんな滝をイメージできるようこだわりました

 

 

 

 

夜になると全く違う雰囲気となります

 

 

 

この音はブロアバスの水流の音です

 

 

 

ウォーターフォールの下部に仕込んだ照明が

布のように流れる水や深紅のテントを怪しく浮かび上がらせます

 

 

 

 

 

 

 

 

この画像の水流はかなり絞っています..

 

 

 

何とも心地よい水の流れる音

4月になればサクラを愛でながら楽しんで頂ける筈です。

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満を持してのヴィラリニューアル..その2

流れる水盤”ウォーターフォール”を支える土台

何しろ重いので強度が必要になります

 

 

サウナの組み立ても着々と進みます

このサウナは本館仕様と違いガラス面を多用します

 

 

 

これはカニクレーンと云うそうな..

 

 

 

 

狭い場所に重い材料を運ぶ為に開発された特殊な自走クレーン

足を広げて大きなハサミで板を運ぶ様は、正に力持ちのカニです

 

 

 

 

 

多面に水が板を舐めるように落ちる為には、水平方向を均等に設置する必要があります

 

 

 

 

 

コチラはポンプで循環させる水を吐き出す口

 

 

 

 

 

造園作業も着々と進みます

この場所はお客様が通る場所では無いのですがしっかりと作り込みます

 

 

 

 

モアナ開業以来のお付き合いして頂いている造園のプロ

 

 

 

 

 

 

従来有った大きな石も活用しながら作業は進みます

 

 

さらに続く

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満を持してのヴィラリニューアル工事について

一昨年に行った本館工事で培ったノウハウを駆使したヴィラのリニューアル計画を実行する時がきました

 

 

 

 

従来の水盤を無くし、デッキを広げた先には水のせせらぎを目と耳で楽しんで頂ける工夫を凝らします

すなわち、ウォーターフォール=”人工滝”を導入する為です

 

これは以前、私が都内に出張した際に宿泊した”庭のホテル”に強いインスピレーションを受け、

いつかやりたいと長く温めていた構想を実現させることなのです

西向きのデッキはより広く、向こうに見える山に夕日が落ちる様をさらに良く表現する為

 

 

 

型枠はサウナを楽しんだ後の水風呂を設置する位置となります

 

 

 

サクラを傷めないよう注意を払いながら石を敷き詰める土手を作ります

 

 

 

 

長い水勾配を計算しながら循環させるパイプを埋設します

 

 

 

 

 

大量のコンクリートを流し込み、基礎を造ります

 

 

 

 

 

このポンプ車でコンクリートを圧送

ミキサー車は何台来たのか分からない位の総数

 

 

 

 

 

 

奥から順番に丁寧な鏝の作業が続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬出作業にはこんな大型のクレーン車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40m先の1トン近い乾燥機も楽々運び出します

 

 

屋外に増設のデッキ部

この位置にサウナと水風呂が設置されます

 

 

部屋の仕切り壁とスタイリッシュなテントを張る為、強度のある鉄の柱が組まれました

 

続く

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