神の声…

 

来る11月3日(土)

 

神戸は兵庫埠頭で開催のBrit Brat Day に参加すべく

 

Triumph TR6改が本調子を崩し

 

パーツ待ちの状態でした

 

 

 

 

 

DSCN5931 師匠より届いたのがコチラ「Lucas イグニッションコイル」

 

 

右シリンダーの爆発がどうも悪くイグニッションコイルを交換してみたのです

 

 

DSCN5917

 

手始めにシートを外します

 

DSCN5919 リアショックボルトに挟み込んでいるのですがウィンカーが干渉する為、首振りソケットを使います

 

DSCN5916DSCN5918

この年代の英国車はウィットワースに代表されるよう、英国版特殊インチネジが使われています

 

 

 

 

DSCN5920

 

現われたイグニションコイル

 

DSCN5922

 

直径等、大きさは同じですが

コードの差し込みキャップの形状等々微妙に違います

 

DSCN5923

 

DSCN5924今回は不調な右だけでなく左も交換するので

間違わないよう、コネクターにタグを付けました

 

 

DSCN5932DSCN5934

頻繁に交換する場所では無いので

錆が出ていた取り付けステーも簡易塗装してやりました

 

 

 

コイル本体にも取り付けた日付を記載DSCN5935

 

 

DSCN5942コードキャップには抜け止めのタイラッブで縛ります

 

 

DSCN5940 イグニッションアンプ所謂高価なトランジスタの不良で無いことを祈りつつ

 

バッテリーを繋ぎシートを戻します

 

 

 

 

ここまで3時間

慎重に作業は進みました….そしてキック

 

ズバッ ズバッ ズババー とアクセルを煽ると調子良く回りますが

3千回転辺りで固定させると右が不完全な爆発となります

 

どうやらイグニッションコイルでは無かったようです

 

 

 

続く

 

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