愈々..HONDA CL 450 Scrambler..その3

シカゴモータースさんより”エンジン掛かりましたよ”の報を受け向かったのです

 

 

取敢えずのバッテリーとガソリンを用意

 

 

保安部は無視して必要な繋ぎだけですがすんなりと掛かりました

ヴァン バン ヴァン バン..当時のHONDA CLシリーズ独特の歯切れ良い排気音

カム、ヘッド周りからの異音も無く安心しました

 

 

因みにコレは本物の医療用輸血スタンドであります。

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愈々..HONDA CL 450 Scrambler..その2

HONDA CL 450 Scrambler 仕上げをお願いしているシカゴモータース

 

ここのお店の日常は、こんな昭和感漂うノスタルジックな空間

 

 

大将も同世代、自然とこうした個体が集まってくるようです

お互い当時のことも鮮明に覚えており何かと話も弾むワケですね

 

 

 

 

秘密基地内で磨き上げ、持ち込んだ取り付け前のマフラー

 

 

 

シートの張替えには時間を要しました

取り付けた時のフェーエルタンクとの隙間や微妙に湾曲した座り位置の仕上げ

とことんこだわったのです

 

 

当時の風合いを残しつつ、材料は最新の素材を組み合わせて仕上げます

 

次はエンジンの始動とメカニカルなパーツの点検となります。

 

 

 

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RUF 日本上陸から40年..

RUF正規インポーターである株式会社RTCから頂いた年賀状

1983年、RTCがドイツ本国以外では世界で初めてとなる正規インポーターだったとは驚きです

 

 

RUF CRo 2023年の初乗りは給油後に行った”陸上自衛隊 北徳島分屯地”

場所は徳島阿波おどり空港のお隣

 

 

 

 

 

 

 

戦闘機などが駐機していないかと考えましたが、輸送機らしき機体を確認

 

 

 

 

ウェキペディアで調べてみると

“TC90はビーチクラフトキングエアC90を計器飛行など航法訓練用の練習機として改造した機体

海上自衛隊の第202教育航空隊に28機配備されている

初期に導入された機体から退役が始まっているが、現在も調達が続いている。また海上自衛隊では多用機として派生型のLC90を配備している

かつては連絡輸送機として海上自衛隊の各航空基地に1機ずつ計5機配備されていたが、2008年までに第61航空隊に集中配備されている

アメリカ海軍でもキングエアC90をベースにしたT-44を大型機パイロットの訓練用として配備している”

との記述

 

大空を舞うC90 (Wikipedia参照)

 

 

 

 

自衛隊分屯地を後にして、高速を使い戻ります

 

 

 

ナローボディに絶妙なツライチでセッティングされたRUF専用18インチホイールが映えます

 

 

 

 

秘密基地に戻ったRUF CRo

RUFカラーの5連メーターに驕られた 360Km フルスケールのスピードメーター

 

 

ソフトな感触の握り、太めのグリップがその気にさせます

 

 

RUFクレスト..

PFAFFENHAUSEN(プファッフェンハウゼン)はRUF社の在るドイツ南部バイエル州の街の名称

ドイツ地図で確認するとPORSCHE AG、シュトゥットガルトの東側ですね。

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KMGCC 淡路島をMG MIDGET MkⅢで..

冬晴れの過日、神戸MGカークラブの淡路島ランチツーリングに参加しました

第一集合地は垂水PAだったので、私は明石海峡大橋は渡らずに淡路島の集合地に向かったのです

 

 

少しだけ遠回りして淡路SAで降り、東海岸を南下します

変わらず絶好調のMIDGET MkⅢ

 

特注で組んだFORDの5速ミッションのお陰で120Km高速巡行も余裕の走り

 

 

 

 

皆さんと合流し、歴史ある淡路の酒蔵見学

 

酒造りのお話も聞きながらお土産に大吟醸を購入しました

 

 

ここから、更に東海岸を南下してランチ会場に向かいます

 

 

 

途中、淡路島を横断して今度は西海岸を北上します

 

OHVサウンドを楽しみながら英国車達は国道を縫うように走ります

 

 

 

過去にも何度か訪れたことのある”野島スコーラ”に到着

 

1月の週末ですが随分と賑わっています

 

 

地元淡路島を意識したランチメニューでした

 

 

皆さんとはここでお別れし、鳴門に戻ります

 

 

この後、皆さんは明石海峡大橋の真下に在る道の駅で解散となったもよう

 

皆さんとても満足気でした。

 

 

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BSA SPITFIRE MkⅣ マン島 快走

BSA SPITFIRE MkⅣ 1967yモデル

 

1月としては穏やかだった過日

純正マフラー装着後、初めてとなる試走を敢行しました

 

 

秘密基地での儀式

メインキーはOFFの状態でガソリンコックをON

AMALキャブレターのティクラーを数回押してガソリンが溢れるのを目視

その後、数回キックしてガソリンを吸わせます

メインキーをON、キックアームを右足で踏み下ろす

すると、あっけなく一発でOHV650ccは目覚めるのです

 

身支度を整え、5Km先の鳴門マン島へ

 

少し湿った、それでいてパンチの効いた排気音に思わずニヤケてしまいます

 

 

 

TRIUMPHのそれとは少し違う形状が、このSPIT FIRE独特の存在感のあるグラマラスなFRPタンクと

独特なサイドカバーデザインにとてもマッチしています

 

オリジナルデザインの”ISLE OF SHIMADA” NARUTO TT 「TOURIST TROPHY」バッジ

 

いつの日か、この場所でクラシックバイクレースをやりたいものです..

 

 

 

日暮れが近づくと流石に冷えてきます

 

 

 

 

基地に帰還後直ぐにプラグをチェック

左右とも良い焼け具合..

 

 

 

ローテーションからすると、次はBSA ROCKET GOLD STAR を走らせることになります。

 

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