
もう一つの課題が前後のローターとパッド
ご覧の様に、過日のRUF クラブでの富士スピードウェイ走行会で焼きが入り
パッドに至っては端が炭化してしまっています
全てのパッドの交換とディスクローターの研磨を行いました
パッドはPorsche社のOEM製品を供給しているTEXTARを使用
ディククローターは前後共に表面を削ります
メンテナンスされたブレーキ廻り
ブレーキフルードも純正で対応です
その他、カーペットを貼り付ける部位や、片方が切れていた小物入れのベルトも修理を行いました
これで完璧な状態となりました
帰り際、偶然にも同じリアスポイラーを装着の個体と遭遇
ボディカラーもミッドナイトブルーメタリックと同色でした..
帰路は何度もSAに入り、エンジンルームを開けてウットリしたのでした。
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RUF CRo エンジンルームのクリーンアップと足回りのメンテナンスが終了の報を受け
MIDGET と入れ替えにフロッシュに向かいました
新車の如く仕上げられたPorsche 964 C2/CRo のエンジンルーム
この新車然としたクオリティ..息を呑む美しさです
交換のパーツはクーリングファンとダクトカバー
後の部位はケミカルでクリーニングしたのですが、この変わり様..
改めて拡大してみます
ずっと開けたまま、愛でていたいような仕上がり具合となりました
過日の富士スピードウェイで酷使したのでオイル交換も実施
もちろん、Porsche CLASSIC純正の空冷専用10W60
続く..
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フロッシュへの引き取り日
高速バスと電車を乗り継ぎ加古川に向かいます
リフトアップさせて確認するもキレイに治っていることを目視できました
只、微量のオイル漏れを発見
オイルパン、オイルエレメントカバー等が考えられますが特定できない為、帰路の土山ベースに立ち寄り
師匠の指示を仰ぐことに…
既にいつもの仲間が集まっておりました
いつ見ても隙のない2台に感動
早速、ジャッキアップして師匠が潜り確認します
どうやら、クランクケース前方のカバーからの滲みであるとの見解
次回のオイル交換時にオイルパンガスケットと併せて交換することになりました
夏頃には、このワタナベが入荷の予定
この極初期のフラットな35径のMOMO prototipo も気になるところです
或いはコチラRSマッハも良いですね。
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毎年この時期に行われる休館日作業
その一環で予てより準備を進めていた、Porsche EV ステーションを設置致しました
トラックで運ばれて来た充電設備を組み立てていきます
作業はスムースに行われています
ものの数時間で完了となりました
その後は、石を置いて足元を見栄え良く仕上げていきます
後は、車止めや進入路からのサイン工事となります
運用は3月からの予定です
四国ではポルシェセンター高松以外では初めての試みとなります
皆様のご利用をお待ち申し上げます。
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特注の1次ギア10%アップにより高速域での走行が大変楽になったS800 M Coupe
又、スタート時にも1速でかなり引っ張れるようになりなったのでした
ところが、80Kmを超えるとマフラーの消音器からの排気漏れ音が共鳴する事態に..
そこでフロッシュさんにお世話になる事になった次第
早速、リフトアップして確認します
当時のHonda 2輪の技術が結集された等長エキマニ、所謂タコ足
エキゾーストとマフラーを接続する部位には何の問題もありません
結同部やテールエンドにも腐食やガタツキは見られません
この個体、M Coupe はセンターマフラーのみでリアマフラーはありません
このセンター部のタイコの付け根から排気漏れしているのを目視できました
付け根が見事に腐食し、グサグサな状態
外されたマフラー
それにしても美しい仕上がりのタコ足
エキマニも等長仕上げですがこのようにマフラー部にも排気効率を意識した造りには感心しきり
市販車でこの仕上げはホンダ2輪レース史で絶頂期の魂が感じられますね
さらに続く
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