「ホテルについて」の記事一覧
連休明けの晴れ渡る空
薄曇りや雨の日が多かったので余計に眩しく映ります
特徴あるモアナコーストのアイビーも溢れんばかりの新芽で覆われています
そんな中、昨年のこの時期にもお越し頂いたご夫婦があの時と同じサイドカーで再来館
やはり、GPzのサイドカーは珍しくマジマジと見てしまいます
少しお話を聞いてみると..
福島から本州を南下
昨年のモアナコーストを気に入って頂いたご様子で和歌山からフェリーで徳島入り
翌日は淡路島経由の陸路で和歌山に再度戻り高野山に向かうとの事
わざわざ遠回りをして来て頂いたのがとても嬉しかったのです
来年には古希と云うベテランライダー
ご夫婦でサイドカーを使った長距離ツーリング
近い将来、自身のバイクライフをイメージしながら何のサイドカーにするか妄想中
機会あれば来年も是非、お越し下さいませ。
コメントを残す (0)今回で3回目の開催となる”Moana Resort Historique”
モアナコーストは貸し切り、平日の2日間イベントと云うこともあり16組も集まるのか?
そんな心配はよそに、毎回キャンセル待ちまで出るような盛況
1日目のルートマップがコチラ
瀬戸内の景色と讃岐うどんを楽しむルートとなっています
私も1日目のみPorsche 911 S 70yで参加させて頂きました
少しだけ快音をお楽しみくださいませ..
圧巻だったのがこの個体 HONDA S800 M 69y
土山ベースのF師匠の手により内外共に完璧なエンジンとなりました
仕上がったのはほんの数日前
この日は慣らし運転を兼ねての参加となったのでした
1日目を終えて次々とモアナコーストに集まる参加車
コチラは2日目のルートマップ
鳴門と南あわじを堪能できるコースになっています
1日目の夜、リストランテ フィッシュボーンで皆さんとパーティー
皆様、有難うございました。
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完成したサウナが屋外に設置タイプのお部屋
そしてこちらは屋外デッキに設置された水風呂
布の様に流れる水音をお楽しみください
水風呂の上部には滝行をイメージした特注の吐水口
この吐水口は火事の際に使う大型ホースの先を改造して取り付けました
全開にすると筒先から太い水柱が噴出されます
私がこれを使ってほしいとお願いしたのはこんな滝行のイメージで使ってもらいたいと考えたからです
注)この画像は本物の滝、こんなに太い水柱でありません
Wikipedia引用
コレが近いかも..こんな滝をイメージできるようこだわりました
夜になると全く違う雰囲気となります
この音はブロアバスの水流の音です
ウォーターフォールの下部に仕込んだ照明が
布のように流れる水や深紅のテントを怪しく浮かび上がらせます
この画像の水流はかなり絞っています..
何とも心地よい水の流れる音
4月になればサクラを愛でながら楽しんで頂ける筈です。
コメントを残す (0)流れる水盤”ウォーターフォール”を支える土台
何しろ重いので強度が必要になります
サウナの組み立ても着々と進みます
このサウナは本館仕様と違いガラス面を多用します
これはカニクレーンと云うそうな..
狭い場所に重い材料を運ぶ為に開発された特殊な自走クレーン
足を広げて大きなハサミで板を運ぶ様は、正に力持ちのカニです
多面に水が板を舐めるように落ちる為には、水平方向を均等に設置する必要があります
コチラはポンプで循環させる水を吐き出す口
造園作業も着々と進みます
この場所はお客様が通る場所では無いのですがしっかりと作り込みます
モアナ開業以来のお付き合いして頂いている造園のプロ
従来有った大きな石も活用しながら作業は進みます
さらに続く
コメントを残す (0)一昨年に行った本館工事で培ったノウハウを駆使したヴィラのリニューアル計画を実行する時がきました
従来の水盤を無くし、デッキを広げた先には水のせせらぎを目と耳で楽しんで頂ける工夫を凝らします
すなわち、ウォーターフォール=”人工滝”を導入する為です
これは以前、私が都内に出張した際に宿泊した”庭のホテル”に強いインスピレーションを受け、
いつかやりたいと長く温めていた構想を実現させることなのです
西向きのデッキはより広く、向こうに見える山に夕日が落ちる様をさらに良く表現する為
型枠はサウナを楽しんだ後の水風呂を設置する位置となります
サクラを傷めないよう注意を払いながら石を敷き詰める土手を作ります
長い水勾配を計算しながら循環させるパイプを埋設します
大量のコンクリートを流し込み、基礎を造ります
このポンプ車でコンクリートを圧送
ミキサー車は何台来たのか分からない位の総数
奥から順番に丁寧な鏝の作業が続きます
搬出作業にはこんな大型のクレーン車
40m先の1トン近い乾燥機も楽々運び出します
屋外に増設のデッキ部
この位置にサウナと水風呂が設置されます
部屋の仕切り壁とスタイリッシュなテントを張る為、強度のある鉄の柱が組まれました
続く
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