
「ポルシェについて」の記事一覧
年の暮れも押し迫る過日
OIL交換の為
Porsche 964 C2/RUF CRo で新名神を使い、大山崎に向かいました
RTC 石田さんまでは100分程
新名神が開通してからは随分と近くになったものです
相変わらず忙しそうです
整備待ちの超ど級のコンプリートカー達
今回使うオイルがコチラ
RUF社指定なのか或いはRTC石田さん仕様なのかは確認を怠り、
私にとって馴染みのないメーカーだったので調べてみたのです
TOTAL社のHPから運用すると
…との記載
この個体はCRoにフルコンバージョンの際、バルブ廻りも大径化と強化スプリング加工を施されている為、
高価ですが必要なOILなのでしょう..
帰路は遠回りをしてエンジンフィールを確かめたのでした。
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PORSCHE CLASSIC…
ポルシェAGからの表記を運用させて頂くと
「これまでに生産されたポルシェ車の70%以上が現在も走り続けています。」
「これらのクラシックカーを守り続けていくことがポルシェクラシック部門の目標である。」
と記載されております
驚くべき数値ですね
そんな精神の中で生まれた純正クラシックオイルを944 Turbo S に試してみることにしました
流石に3L以上の空冷モデルの様に10W60は使いませんが水冷4気筒モデルには10W50がリリースされています
暫し、PC高松館内を散策
一方、こちらはフロッシュさんでお願いしてあったフロアマット
仕立てたスーツのような梱包で届きました
カロの中で「クローネ」と呼ばれる素材を使ったもの、色は「ツイードボルドー」
クラシックオイルの使用感については後日、もう少し走り込んで報告したいと存じます。
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大分からのフェリーは夜の便
少し時間があったので
初日のスタートとなった日田の街巡りに向かいました
電柱は地中埋設されておりすっきりとした風情
老舗の酒蔵を見学することに..
江戸時代の元禄15年(1702年)に建てられた蔵で現在も製造を行っているそうです
敷地内にあるカフェもセンス良いですね
天然酵母を使ったスイーツも大変美味
大吟醸の酒粕を贅沢に練りこんだアンパンもお土産に購入
その後、大分港に向かいます
そして翌朝の神戸
とても充実の由布岳~阿蘇の旅となりました。
終わり
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翌日、福岡市内から南下
筑後川沿いの朝倉方面に向かいます
先ず、出迎えてくれたのがコチラのクルマ
「自作のサイクルカーです」と聞かされましたが..?ピンときませんでした
調べてみると
Wikipedia参照
先ず
サイクルカー(Cyclecar)とは主に1910年から1920代後半頃まで作られていた、小型で安価な乗用車である。
そして
1898年から1910年まで、自動車生産は急速に拡大した。当時の軽量乗用車はボワチュレットと呼ばれた。より小型のサイクルカーは1910年頃に現れ、第一次世界大戦の勃発の直前にブームとなった。サイクルカーとしてよく売れた初期の車にはフランスのBédélia(1910-1925)や英国のG.N.がある
さらに
サイクルカーは単気筒、あるいはV型2気筒、またはまれに4気筒のエンジンを載せていた。多くは空冷だった。これらのエンジン、ギアボックスなどのそのほかのコンポーネントは多くがモーターサイクル(オートバイ)で使われていたものを流用していた。サイクルカーは軽量ボディで、モーターサイクルと乗用車の中間の位置づけである。前後で2座席というものもある。乗り心地や天候への備えは最低限とされていた。エンジンパワーを駆動輪に伝えるレイアウト方法もさまざまで、たとえば、「ベルト駆動」や「チェーン駆動」などが用いられ、またディファレンシャルを使わないですむように後輪一輪というものもあった。
サイクルカーが流行したのは、直接的には軽量小型エンジン乗用車に対する登録料金および年間ライセンス料金に対する税金が割安だったためである。フランスでは、たとえば、350kg以下の重量であれば料率の低いクラスとなった。
なるほど..
正に、戦前バイクと年代がピタリと当てはまるから自作に至ったのですね
工房を見せて頂くと
精度の高い工作機が揃っています
サイクルカーはヨーロッパで盛んとなり
特に英国やフランスでは100を超えるメーカーが存在したようです
1920年代と思しきGNのサイクルカーは当時もの
そして案内して頂いたのが蔵の中の宝物
ヴェロセットやノートン、ヴィンセントであることは判りますが極初期である為、私の知識では解らない個体達
実はココのコレクションは氏が収集した個体群の中では一部であるらしく
次回訪問時には改めて見せて頂けることに…
それにしても動態保存であることに驚きを感じたのでした
来年、改めてお伺いする事をお伝えして工房を後にしたのです
次は最終章
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阿蘇の裾野を満喫したその夜
今回のツーリングをご一緒させて頂いた中心メンバー様のガレージ訪問でこれまた仰天
これぞ、イタリアの虫系類のクルマなのでしょうか…
他、
BRITISH CLASSICも鎮座しており、嬉しいラインナップ
どれも息を呑む仕上げ
ヨーロッパに精通している方にはお約束の競技用自転車も..
お話を伺うほどにもう一度訪れたい思いが深まったのです
従って
弾丸フェリーを使った「夢のブリティシュクラシックバイク阿蘇ラン」は
私の中で2021年メイン企画となりました
そして翌日
驚愕の戦前バイクのコレクションへ
さらに続く..
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