
「ポルシェについて」の記事一覧
ご存じ、元F1ドライバーであるティエリー・マルク・ブーツェン(Thierry Marc Boutsen)氏
1980年代はベネトンやウィリアムスで活躍したベルギーの英雄です
当時のF1中継でお馴染みの古舘伊知郎が使った有名な表現が「振り向けばブーツェン」
決して派手さはないものの、「インテリジェンスな走法」と謳われ
気が付けば常に上位の位置につけた当時のF1グランプリには無くてはならないドライバー
1993年にF1は引退するもプロ級の腕を持つジェット機パイロットの知識を生かして航空機の販売を行う自身の企業
「BOUTSEN AVIATION」の航空機ビジネスで成功を収めています
現役時代、フォーミュラー以外にも1985年にはデイトナ24時間にポルシェ962で優勝
ル・マン24時間レースには豊富な出場経験を持ち1986年にはポルシェ956
1994年にはポルシェ962CをGTカー扱いで出場させたダウアーポルシェ962LMで総合3位を獲得
1994年ダウアーポルシェ962LM
なんと、そんなブーツェン氏が友人を介して私の秘密基地を訪ねてくれたのです!
彼は日本との馴染みも深く、60年代から90年代までモータースポーツの歴史を彩った名車が集うヒストリックイベント
「SUZUKA Sound of ENGINE」等に招聘されファンを魅了しています
厚かましくもサインをお願いをしてしまいました..
他、慌てて準備した額装にもサインをお願いしたのです
1994年ダウアーポルシェ962LMはこの場所に
2枚はフロント横のギャラリーに飾ることに..
私の宝物が増えました
コメントを残す (0)過日の高速道でのショット
高知道はすべて片側2車線、交通量も少なく走りやすい高速道路
Porsche 944 Turbo S/951 はスピードが乗るほどに安定した走りが堪能できます
88年式にしてはエアコンが良く効くのも944シリーズの特徴
過去に乗り継いだ同世代の930~964とは明らかに違います
高級感感じるシートは前後左右高さの微調整可能なフル電動
工場生産されたターボSモデルの大半は「バーガンディ・プレイド」
(ボディカラーであるシルバーローズ・エディション)のインテリアカラーを採用していましたが、他の内外装色も選択可能だったようです
特徴的なリアアンダースポイラー
944ターボSのサスペンションには「M030」オプションがあり、フロントとリアにコニ製車高調整ショックアブソーバー
プログレッシブレートスプリング、大型中空リアアンチロール/トーションバー、高硬度サスペンションブッシュ
中空アンチロール/トーションバー、およびフロントフレームレールのシャシー補強ブラケットで構成
Turbo Sのフロントブレーキは928 S4から流用され、ブレンボ製GT4ピストン固定キャリパーと12インチディスクの組み合わせ
クラブスポーツデザインとして知られる944ターボSホイール
最高速度はメーカー公称261km/h(162mph)944ターボSは当時最速の量産4気筒車でした。
コメントを残す (0)予備のバッテリーとして搭載していたMOLL製バッテリーがOUTになりました
少し前までは6V用充電器に繋げば十分に使えてのですが..寿命のようです
そこでメインに使っているOPTIMAを予備用にも使うことにしました
米国製のこのバッテリー
私には理解できませんが..
米国宇宙産業用のパテント商品であるサイクロンセルバッテリーを更に進化させた
スパイラルセル技術でメジャーなコンペティションレース車両にも搭載されているのだそうな
兎に角、強力なバッテリーであるのです
念の為、確認します
過去の苦い経験から
本来、スペアタイヤを収めるスペースに予備バッテリーやジャンプコードを積載しています
セルが勢いよく回る事を確認し、試乗がてらの給油
4月下旬の356関西ツーリングも安心して参加できそうです。
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1月としては暖かだったこの日
この時期の我が家の恒例行事となる厄払い詣に向かいました
場所は鳴門から海沿いを南へ60Km弱
日和佐町の薬王寺
途中、必ず立ち寄るこだわりのカフェ”COFFEE WORKS”
ずっと以前の名称は”珈琲美学”
味は変わらずですが私にはWORKSがグッときます
いつもながら丁寧な盛り付けのサラダ
何十年も変わらない定番のスパイシーピラフ
もう一つは日替わりパスタを注文し、カノジョとシェアします
これまた定番のレアチーズケーキとオリジナルブレンドを楽しみました
お遍路さんもお参りです
この坂はお賽銭を一枚一枚置きながらお参りすると、身に降りかかる厄難が落ちるとの云われがあるそうな
又、境内には吉川英治著『鳴門秘帖』、司馬遼太郎著『空海の風景』に登場した石碑があります
2025年も良い年でありますよう..
Porsche 944 Turbo S も快調だったのです。
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県内のクラシックカー仲間とランチツーリングに出かけました
ここはは香川県高松市、昭和21年から続く老舗料亭
建物の一部は文化庁登録有形文化財となっているそうな..
お約束のカノジョと記念ショット
この後は歩いて北浜地区を散策
多くの船舶やフェリーの行き交う港の傍を再開発した場所
バス停も洒落てます
随分前にCayman Sで小豆島を巡った折にも訪れましたが
お店の数も増えているもよう
この地区にはこうしたカフェやこだわり雑貨店が多く賑わっています
仲間が撮ってくれた動画
良い車高加減を再認識できました。
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