「ポルシェについて」の記事一覧

過日の浅間ミーティングで、このクラブの存在を知ってしまってから直ぐ入会に至った次第
余りにも有名なこのCM



フォーミュラーに於いても4ストロークで精密時計のようなエンジンが代名詞のホンダがアメリカからのオファーを受け1973年にリリースさせた本格的2ストロークモトクロスマシンCR250M
我々世代にはセンセーショナルなCMでした
HONDA ELSINORE とは無縁でしたが彼の”栄光のル・マン”でPORSCHE 917K を走らせる姿に惚れたワケです
ここはモアナコーストフロント横の売店兼ラウンジコーナー

この壁は私の趣味で埋め尽くされています
もちろんソコには McQUEENのショット


秘密基地内にも飾られています




続く
コメントを残す (0)去る9月11日は911の日
日本の各地で記念日RUNをした911フリークは多かったと存じます

斯く言う私も911S/70y/2.2Lで鳴門ニュルを走らせました

鳴門ニュル、長い下りから右ヘアピン外の退避帯

メカニカルポンプ調整後はすこぶる調子良く

7000回転まで一瞬で吹けるようになりました
7300回転でレブリミット機能があるので安心して踏めます

涼しくなったら遠出したいものです。

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徳島道、松茂PAに佇むPorsche 911 S/70y/2,2L

この度、メカポン始め燃料系~点火系まで総点検

特に今回は、Sエンジンの要となるメカニカルインジェクションへの燃料供給系統の不具合が認められ

ガソリンタンク内の錆とガソリンを圧送するフューエルポンプの機能の改善を図る為に全て交換
併せて純正CDIとポイントレスキット+専用コードの装着等々により、本来のSモデルパフォーマンスを発揮させる事となりました
アクセルペダルを八分踏みで、余力を確かめるテストドライブです
7300回転でレブリミット機能があるので次はベタ踏みに挑戦します
興奮冷めやらぬ状態で小休止

“MARKEN WELTMEISTER”ワールドチャンピオンシリーズのステッカーが誇らしげです。

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Porsche 911S/70y 全オーナーのS氏から貴重なパーツリストやマニュアルを譲って頂きました
このスペアパーツカタログの厚さは3cmあり辞書のようです
Ⅰ+Ⅱのバージョンは主にエンジン周りのパーツリスト
Ⅲのバージョンはボディ関連と分かれているようです

表記は全てドイツ語、英語、フランス語、イタリア語で記されています

Ⅰ+Ⅱのバージョン、オイルクーラーの項

コチラはHaynes日本語版「911 メンテナンス&リペアマニュアル」

300ページは読みごたえがあります
中身は1965~1975の所謂ナロー系と
1976~1985(1989)930系が親切丁寧に日本語で記述されています

1972年までのシフトリンケージの項
さらにコチラは911に於いては世界的にも著名なB.JHONSON氏が書いたナローバイブル本

オリジナルに拘る方には必須アイテム
レストアの教科書/参考書です
因みにこの本はレストアラーガイド旧版(初版)
外観の細かな違いやパーツを画像で記しています

ボディカラーバリエーションもこのとおり..

又、新品のシフトリンケージも分けて頂きました

新品のストック品”アルミリンケージセット”
永く仕舞い込んでいたようでアルミバー部には白い粉を噴いています
しかしピポット部はピカピカで新品然としています
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それがこのPORSCHE 911 T/ E/S用のDRIVER’S MANUAL !
三和自動車(当時はMIZWAでは無く)からリリースされたオリジナルの日本語マニュアル版
関西空冷ポルシェの匠、O氏から譲り受けました
裏表紙には西独ポルシェ自動車会社 伊国ランボルギニ 日本総代理店”三和自動車株式会社”と記されています
東西ドイツの統一を成し遂げたのが1990年10月であったことが思い出される訳ですが
私にとっての1990年と云えば964が発表された時期なのです

2.0LのTタイプは1968年にリリース
2.0L or 2.2Lエンジン共通でT/E/S用のマニュアルとなると1969年8月以降に作成されたと云うことになるのでしょうか..?
1ページ目の日本語訳が泣かせます

「数ある自動車の中からポルシェを選ばれたあなたはモーターリストの中でも特別な階級に属するモーターリストのように思われます。車のこととなりますとあなたは専門家にかなり近いように思われます。しかしながら私共では、少しでもあなたのお役に立てるようデーターを特別に編集致しましたので、この本の内容を充分に研究頂き、その指示に従って頂くようお願い致します。あなたがポルシェに満足され、堪能されることを望んでおります。」
Dr.-Ing.h.c.F.Porsche KG
念願のポルシェを手に入れた方が読んだらイチコロですね..
面白いのは走行中に付いた昆虫の死骸や駐車時に樹液が付いてしまった際の対策までご丁寧に記載

その他にも..

良く間違ってしまうオイルレベルや..

この辺りも興味深い内容

読んで見て楽しめる内容となっています

続く
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