「バイクについて」の記事一覧
過日のテスト走行時にキャブレターからのガソリン漏れが止まらず
慌ててUターンしました。
試行錯誤しましたが使用期間から経年劣化と判断し新しくリリースされた
AMAL コンセントリック プレミアタイプを注文しました

しっかりとAMALのロゴの入った、何やら防錆紙のようなモノで包装されています

コレが新型プレミアタイプのコンセントリックキャブレター


ボディは亜鉛からアルミ合金に変わっており高級感があります
バラそうとして思い出しました
ヨーロッパで広く使われているポジドライブ(PoziDriv)のプラスが使われていることを..

ポジドライブの方がトルクを掛けやすくヨーロッパの製品に多いそうな
因みにポジドライブはイギリスEIS社の登録商標なのだそうです
慌ててご近所のアストロプロダクツで入手

慎重ににガソリンタンクを外して準備



今まで装着のコンセントリックは930タイプでしたが
今回入手のモデルは928タイプをチョイスしました


スロットルスライドボディーも傷んでいるように見えます



果たしてどんな結果となるのか..

続く
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“nannini” ゴーグルを装着させて愛機達との相性を検証
中々シブい組み合わせ..

BSA SPIT FIRE にはPROJECT4が似合うかも..


メッキタンクのBSA Rocket Gold Star は相性ピッタリかもしれません

チャコールグレーの上着にコレを被れば完璧かも

念の為、YAMAHA XS1 もテスト

…微妙
Arai等、70年代の国産ジェットヘルが似合うかもしれません

こちらは付属のオリジナルステッカー

そしてコチラがオリジナルを再現したステッカー

どちらを貼るのか悩むところですね。
終わり
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コチラは以前から愛用している”STADIUM PROJECT 4″
側面が低くデザインされていて、当時主流だったハーフ型をジェット型寄りにしたのでしょうか..
被った際に後ろの襟足部分が大きく見えるのが特徴

随分前にビンテージヘルメット専門店で買ったものです
当然、50年近く前のオリジナル品ですのでご覧のように随分とストラップ部等が痛んでいます

塗装も傷みが目立ちますが雰囲気はあるので敢えてこのままに
デザイン的にはコチラの方がPROJECT2よりもシェルデザインが浅くて好みなのですが
このシェルの形状が特徴的(少し末広がり気味)過ぎて再製作は困難なようです

少し前の”英車の集ひ”時のショット「清里まきば公園」
STADIUM PROJECT4 とTriumph T110/改Bonneville

防塵のネックカバーとの相性は良いと思います
更に真後ろから見えるシルエット、シェル下部の形が好きなのですが..
是非にこのデザイン、スタイルでの再販を期待したいものです。
更に続く
コメントを残す (0)古いバイク、特にそれが英国の60年代~70年代となると被るヘルメットは大切なアイテムとなります
イメージで云うと



*センス良くバイクを描くイラストレーター東本昌平氏の作品からの引用
この度購入を決めたのは古き良き時代の英国ヘルメットメーカー”STADIUM PROJECT2″をリスペクトした
新品レプリカモデル”Space Rocket”

クラシックバイクを深く理解し、こだわりの英国アイテムを多くリリースしている”dbms”
届いた箱のデザインもカッコいいですね
当初は新品で入手できるのが俄かに信じがたく
仕上がりやディテールを見てみたいとの思いもあり
新幹線で上京の折に静岡で下車、お店で見て触って被ってからの注文でした

2か月後に届けられたのがコレ
1960年代のSTADIUM PROJECT2を忠実に再現した内容となっています

小振りなシェルに王道のライン

このチンストラップが古き良き時代の英国バイク文化を象徴しています

丁寧に仕上げられた内装

被った際の高さを調整できる為の紐..
古典的ではありますが深く被ることができます

トランポ等での移動時に便利な、こんな袋も用意されています。
続く
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このナセルに収まるスピードメーター
内部下部に位置するトリップの0戻しの動作は今まで全く意識していませんでした
区間距離や燃費計測等、余り必要としなかったのでどこで操作するのかも気づかないまま..
英国バイクの匠M氏からの指摘で操作する為の特殊なワイヤーが付いていない(無くしたまま)ことが判明
バラシて取り付けることになりました
ところがガラスを嵌めこんだベゼルが全く微動だにしません

力任せに無理やりやるとボディや文字盤に影響します
予備のベゼルがあるのでサンダーで口を広げる事に..
無事にバラスことが出来ました

トリップギアへと繋がる部位

この際、ギヤへの油脂補給も治癒してくれました

ストックのベゼルにも填まりやすいように加工を施します

匠により制作されたトリップ戻しのワイヤー等を慎重に組み上げます

しかし、ここに来て針が抜けない事態に..

匠の自作特殊工具で分解…これはもう、ビンテージ時計職人のリビルトのようです(驚)


これがトリップに必要なパーツ一式

完成です!!

後日、郵送して貰った完成品を取り付けます




完璧です

終わり
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