
「バイクについて」の記事一覧
バラしてメインジェットを確認すると標準の180番
今まで装着のメインジェットは220番でしたのでコレと入れ替えます
プレミア新品のスロットルニードルの標準位置は真ん中
外したスロットルニードルは下部(濃いセッティング)でしたが
今回は標準位置の真ん中で組んで調子を見ることにしました
このスロットルスライドボディは 928 / 930 / 932 共通のようです
二股バンジョーは外したのを組み替えます
新型のスロットルスライドボディは硬質陽酸化処理されており、黒っぽく見えます
これにより耐摩耗性が向上しているようです
スロットルとチョークの入るサイズは同じのようですが随分と加工形状が変わっています
フロートもスピンドルの取付部が改良され(プラスチックから真鍮へ変更)
フロートが沈みにくく、油面が安定しやすくなったようです
何とか組付けは完成しました
ガソリンタンクを載せて掛けてみます
キック2発で掛かりました!
試運転は後日に行いたいと考えています。
終わり
コメントを残す (0)過日のテスト走行時にキャブレターからのガソリン漏れが止まらず
慌ててUターンしました。
試行錯誤しましたが使用期間から経年劣化と判断し新しくリリースされた
AMAL コンセントリック プレミアタイプを注文しました
しっかりとAMALのロゴの入った、何やら防錆紙のようなモノで包装されています
コレが新型プレミアタイプのコンセントリックキャブレター
ボディは亜鉛からアルミ合金に変わっており高級感があります
バラそうとして思い出しました
ヨーロッパで広く使われているポジドライブ(PoziDriv)のプラスが使われていることを..
ポジドライブの方がトルクを掛けやすくヨーロッパの製品に多いそうな
因みにポジドライブはイギリスEIS社の登録商標なのだそうです
慌ててご近所のアストロプロダクツで入手
慎重ににガソリンタンクを外して準備
今まで装着のコンセントリックは930タイプでしたが
今回入手のモデルは928タイプをチョイスしました
スロットルスライドボディーも傷んでいるように見えます
果たしてどんな結果となるのか..
続く
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“nannini” ゴーグルを装着させて愛機達との相性を検証
中々シブい組み合わせ..
BSA SPIT FIRE にはPROJECT4が似合うかも..
メッキタンクのBSA Rocket Gold Star は相性ピッタリかもしれません
チャコールグレーの上着にコレを被れば完璧かも
念の為、YAMAHA XS1 もテスト
…微妙
Arai等、70年代の国産ジェットヘルが似合うかもしれません
こちらは付属のオリジナルステッカー
そしてコチラがオリジナルを再現したステッカー
どちらを貼るのか悩むところですね。
終わり
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コチラは以前から愛用している”STADIUM PROJECT 4″
側面が低くデザインされていて、当時主流だったハーフ型をジェット型寄りにしたのでしょうか..
被った際に後ろの襟足部分が大きく見えるのが特徴
随分前にビンテージヘルメット専門店で買ったものです
当然、50年近く前のオリジナル品ですのでご覧のように随分とストラップ部等が痛んでいます
塗装も傷みが目立ちますが雰囲気はあるので敢えてこのままに
デザイン的にはコチラの方がPROJECT2よりもシェルデザインが浅くて好みなのですが
このシェルの形状が特徴的(少し末広がり気味)過ぎて再製作は困難なようです
少し前の”英車の集ひ”時のショット「清里まきば公園」
STADIUM PROJECT4 とTriumph T110/改Bonneville
防塵のネックカバーとの相性は良いと思います
更に真後ろから見えるシルエット、シェル下部の形が好きなのですが..
是非にこのデザイン、スタイルでの再販を期待したいものです。
更に続く
コメントを残す (0)古いバイク、特にそれが英国の60年代~70年代となると被るヘルメットは大切なアイテムとなります
イメージで云うと
*センス良くバイクを描くイラストレーター東本昌平氏の作品からの引用
この度購入を決めたのは古き良き時代の英国ヘルメットメーカー”STADIUM PROJECT2″をリスペクトした
新品レプリカモデル”Space Rocket”
クラシックバイクを深く理解し、こだわりの英国アイテムを多くリリースしている”dbms”
届いた箱のデザインもカッコいいですね
当初は新品で入手できるのが俄かに信じがたく
仕上がりやディテールを見てみたいとの思いもあり
新幹線で上京の折に静岡で下車、お店で見て触って被ってからの注文でした
2か月後に届けられたのがコレ
1960年代のSTADIUM PROJECT2を忠実に再現した内容となっています
小振りなシェルに王道のライン
このチンストラップが古き良き時代の英国バイク文化を象徴しています
丁寧に仕上げられた内装
被った際の高さを調整できる為の紐..
古典的ではありますが深く被ることができます
トランポ等での移動時に便利な、こんな袋も用意されています。
続く
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