「ポルシェについて」の記事一覧
鳴門~南あわじは絶好のツーリング日和でした
今朝は早くから2輪・4輪共にモアナコースト前の海岸道路では快音が聞こえております。
今秋もポルシェセンター四国中央さん主催の展示試乗会が開催されます。
私的にはこの冬に日本でもリリースが始まる718ケイマンに大変興味があります。
クリストフォーラスから引用させて頂くと・・
「タルガ・フローリオを 3 度制覇したマシーンのタイプナンバーを受け継いだ 718 ケイマン」
そして
私が一番に「コレハ!」と思ったのがあの4気筒水平対向エンジンになったことであり、
この事は私の中のポルシェヒストリーからして非常に重要です。
もう一つがMTが選べるところ・・これは貴重です。
今年で第 100 回目を迎えたシチリア島のロードレース、タルガ・フローリオ。幾多のコーナーを擁する全長 72km のクラシック・ルートに、新型 718 ケイマンが降り立った。この伝説の舞台で数々の勝利を収めた栄光のポルシェ 718 ── その残像を追う。
1959 年 5 月。
この年よりタルガ・フローリオはスポーツカー世界選手権のカレンダーに組み込まれることになり、格式が高まると共に参加するメーカーも増え、桁違いのギャラリーが観戦に訪れた。世界各国の強豪ティームが持ち込んだ 50 台を越える強力なマシーンは、難しい公道サーキットに爆音を響かせ、ゴムやクラッ チ、オイル、ガソリンの臭いを木霊させる。この年、前評判が高かったのは、12 気筒エンジンを搭載し、フィル・ヒルやダン・ガーニー、そしてオリヴィエ・ジャンドビアンといった有名ドライバーが操る 3 台の新型フェラーリであった。地元の人々は母国を代表するスクーデリア・フェラーリの活躍に大きな期待を寄せ、当時の “バリケードで仕切られていない” コース沿いで熱い声援を送ったが、彼らの期待とは裏腹に、大型排気量を誇るフェラーリ 250TR は次々とトラブルに見舞われ、リタイヤを強いられる。
反対にレースのダークホースとなったのは、ドイツのツッフェンハウゼンを拠点とするポルシェであった。小排気量のミドシップ・エンジンを超軽量設計のシャ シーに搭載し、卓越した機動性を実現した 718RSK の車輌重量はわずか 530kg。1.5リッター 4 気筒エンジンの最高馬力は、148PS にも達していた。1956 年に栄光に輝いた先代のポルシェ 550A スパイダーをベースにさらなる軽量化が推し進められた 718 は、前の年の 1958 年、ル・マンとタルガ・フローリオで見事表彰台入りを果たしていた。
1959 年、スポーツカー世界選手権の第 2 戦として行われた決勝レースの日。早朝にチェルダを出発した 2 台のポルシェ・スパイダー、エドガー・バルト/ ヴォルフガング・ザイデル組が駆るスタートナンバー#112 の 718RSK、そしてヨアキム・ボニエ/ヴォルフガング・グラーフ・フォン・トリップスが操る#130 の 718RSK がスタート・ラインについた。序盤、#130 のトリップスが先頭を快走したものの、最終ラップで不運なトラブルに見舞われリタイヤ。しかし、後続の#112 バルト/ザイデル組がトップの座を引き継ぎ、11 時間 2 分のタイムで見事総合優勝を果たした。それだけではない。なんとこのレースで、ポルシェは優勝から 4 位までのポジションを独占。フェラーリにとって屈辱的な結果となったのだ。
こんな史実とヒストリーがポルシェの魅力です。
コメントを残す (0)車・バイク共にブログを通じて知り合った方々や
様々なクラブや趣味の会でご縁のあった皆様とお話するスペースを
広くすることができました。
基礎工事には重機を使いましたが
組立は職人さん2人の手作業のみ!
シャッターも一つが100kg近く有るのを手で持ち上げて設置するのには驚きました。
右、左を繰り返して上げていくんです・・
背を高くしたので寸法以上に大きくみえるのが嬉しいですね。
従来の場所には歓談コーナーや整備スペースも大きくすることとなりました。
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今年の9月11日は日曜日
さぞ全国各地でポルシェイベントが行われたことでしょう・・
私は午後、密かに加古川に向かいました。
そうです!主治医に預けてある928の進捗の確認に911に乗って行ってきました。
 相変わらず忙しそうなフロッシュ
ザコさん達が真剣な眼差しで作業しているのは996のウォッシャーの先のようです
外装はほゞ仕上った928エクスクルーシブ
メインワイヤーハーネスは本国も欠品で引き直しとなる為、まだまだ時間は掛りそうです。
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夕暮れ
少し秋めいた風が感じられる鳴門・モアナコースト
928のシルエットが美しく撮られています
外装も最終工程になったようです
内装にはかなり手間が掛りそうですね・・
補機類も細かなパーツまで注文済のようです
入手できるならばこの初期型ホイールがベストかと存じます。
どなたかお持ちでは無いでしょうか・・
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晴れ渡り清々しく映っておりますが
残暑厳しい過日
加古川の主治医より連絡がありました
ご近所のポルシェ車検の引き取りの依頼があり
我がガレージに立ち寄って頂けることとなったのです。
目的は左に映っている
カップホイールとタイヤの前後一式。
かつての964C2ケロヨン号に装着しておりましたこのセットを
例の928エクスクルーシブに履かせる為に工場に持って帰ってもらうのであります。
それにしてもご近所にお住まいのエンスーH氏のスピードスターは極上モノ
走行距離も少なく新車のようです。
ところで356 の進捗状況もお聞きすることができました。
フロントフードは当初からの計画のようにセンターの開閉ハンドルは無しでお願いしました。
板金は完璧、次の塗装工程に移るとの事。
秋の仕上がりが俄然楽しみになってまいりました・・・
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