「クラシカル英国車」の記事一覧

Brit Brat Day 2021 Autumn編へ..

恒例となった“神戸ブリブラ” Brit Brat Day 2021 Autumn編

 

今回はBSA Rocket Gold Star/62y で向かうべく、整備を行いました

 

ガソリンタンク周りからの振動音を解消すべく、外して緩衝部を確認します

 

この辺りが怪しく、緩衝材で覆います

 

更に点検を進めるとシリンダー口のエキパイが少し外に出ているのを発見

 

木を当てて中に叩き込みと3mm程度入りました

 

 

新しいハイオクを充填後、これまた新品の電池と入れ替えたETCを装着します

 

快調に神戸淡路鳴門道を使い和田岬に向かいます

 

 

 

今回も大勢の英車乗りが集まっておりました

 

 

BSA クラブマンやイタ車もカフェレーサー風..

 

 

皆さん、お洒落していますね..

 

60年代のボンネビル~現行モデルのボンネビルまで盛り沢山

 

イカしたTriumph 乗りな女子

 

正統派の戦前モデルのベロセット..装備もウェアも完璧です

 

70年代のバイクカタログを見ているようです..カッコ良い!

 

 

先月の「英車の集ひ」でもお世話になった相棒T氏と一枚

 

続く

 

 

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2021年 秋 British Run「英車の集ひ」..Triumph TR6/改Bonneville その2

翌朝は曇り空

何時雨が降り出してもおかしくない空模様

 

 

解散時間が早まりそうなので支度を整えます

 

皆さんも天気が心配そうです

 

帰りルートの確認なのでしょうか..?

 

バイクもウェアもバッチリと決めた戦前モデル

 

再会を約束して見送ります

 

素晴らしいコンディションのマチレス乗りなMs

 

 

 

 

私達も小雨模様の中、出発します

見慣れた八ヶ岳高原ライン

何度走っても楽しいのです ..たとえ雨でも

 

途中、こんな集団にも出くわしました..

 

 

トランポに積載し、中央道に乗る頃には晴れ間も見えてきました

 

名神を乗り継ぎ、大阪で相棒とお別れした後は阪神高速3号神戸線を西へ

ここまで戻れば安心です

 

垂水PAで小腹を満たします

 

19時過ぎには無事に帰宅し、TR6のセンタースタンドを立てる事ができました

 

 

 

今回は二日目の朝にプラグを2本交換したのが唯一の作業

 

左のキャブレターのフロートチャンバーが上手く機能していないのか?

オーバーフローが止まらずプラグはご覧の様に真っ黒

 

AMALからリリースされている改良型フロート「STAY UP」に変える必要がありそうです

 

 

 

こちらは参加記念マグカップ

 

英国バイクに特化した集まりで40年..

こんなクラブに初期から参加できたのは感無量ですね。

 

終わり

 

 

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2021年 秋 British Run「英車の集ひ」..Triumph TR6/改Bonneville

英車乗りには年に一度の祭典となるBritish Run「英車の集ひ」

しかも、今回は40回目と云う記念開催

 

思い起こせば第6回開催からの参加なので35年近く前からお世話になっています

 

 

そんなこともあり

満を持して清里に向かうのでした

山間で気温や天気が読めない為、真冬用と秋仕様の装備を用意

 

今回は相棒を大阪でピックアップします

 

期待に胸躍らせ、夜明けの神戸淡路鳴門道を東へ向かいます

 

 

 

そして、待ち合わせ場所へ

BSA A10 Golden Flash 今回の相棒です

 

 

途中、中央道も工事渋滞等もあり予定よりも少し遅れて伊那の友人宅に到着

身支度を整えて清里に向けて出発します

 

 

出発時間が大きく遅れてしまった為、当初予定のルートは明日に変更し

ショートカットしたルートで向かうこととしました

 

八ヶ岳牧場を抜け、更にR11を進みます

 

富士山を拝むことができる山梨県立まきば公園

 

日が暮れると突然、冷えてきます..

 

慌てて再出発

 

 

 

なんとか、真っ暗になる前に会場となる「伊予ロッジ」に到着できました

 

私達は最後の方だったもよう

 

例年よりも若干少な目な参加台数のようです

 

それでも、数年ぶりに会う友人たちと英車談義で遅くまで盛り上がったのです..

 

明日の天気が微妙になってきましたが就寝

 

続く

 

 

 

 

 

 

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BSA Rocket Gold Star 62y モディファイは続く..その2

ロケットゴールドスターが愛機になって30数年(1989年だったか?)

当時は私自身も若く、軽くてスリムなこの個体は取り回しが楽でした

 

 

しかし60歳を超えてからの足腰は衰えるばかり..

センタースタンドを立てるのも気合を入れないと苦労する始末

 

そこで、センタースタンド及びサイドスタンドにもカイゼンとモディファイを加えました

 

これは機種不明のセンタースタンドストックパーツ

足で踏み下ろす位置を長くする為、この部位を切り落として使います

 

元の位置からは10cm位長くなり、テコがより効く様になりました

併せて足裏(地面に接する面)も左右均等な高さに肉盛りし、更にR面を治して抵抗を無くします

 

 

スタンドが跳ね上がってフレームに当たる部分にもゴムで加工を実施

 

 

 

サイドスタンドも跨った状態から分厚いブーツでも出し易いようにモディファイします

接地面も加工を施し、接地面積を大きくします

 

本来は無かった引っ掛ける部位にも細かなディティール

 

 

テコの原理がより効いた状態で驚くほど軽く上げられることとなりました

 

この溶接加工作業は鳴門市内に在るCHICAGO-MOTORSさんにお願いしましたが

とても丁寧なシゴトで満足しています

 

 

次は何するかが楽しみな秋の夜長。

 

 

 

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BSA Rocket Gold Star 62y モディファイは続く..

昨年の12月来

車検切れのままだった62y ロケットゴールドスター

 

電装廻りのカイゼンも含め、車検をお願いすることとなった馬田モータースへ

この個体は6v仕様のままなので、シート下に収まるバッテリーも選択肢が限られます

使えなくなった英国仕様の6vバッテリー

 

ロケットゴールドスターはマグネット点火なのでバッテリー無しでも掛かりますが

ウィンカー等、公道を走らせるには必要です

 

そこで、LUCASからリリースされているレギレーターに交換し小型バッテリー対応にモディファイです

バッテリーケースと高性能小型バッテリー

 

外した旧レギレーター

 

最新のLUCASレギレーターは従来のスペースに収まります

 

もう一つがクランクケース内のオイルを大気開放させる為のホースの作製

プライマリーの前方上部に短く出ている口に

適当なホースを繋ぎ、リア方向に取り付けます

 

これでクランクに溜まったオイル排出時の受けもやり易くなりました

 

更にモディファイは続きます…

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