「クラシカル英国車」の記事一覧
M氏の駆るSR311ナビシートから都内の景色を楽しみながら訪れたのがコチラ
クラシック英車乗りにはその名が知られた”British Beat”
随分以前から存じてはおりましたがリアルにお店に伺うのは初めて…
東京タワーの直ぐ近くだったのには少しびっくり
M氏も随分とお世話になっている様子で、工房を案内してくれました
BSA Triumph VINCENT Velocette … 整備待ちがゴロゴロしています
英車好きなら1日居ても飽きないでしょうね
2階のストックヤードにも貴重なパーツ類がびっしりと整理整頓されていました
M氏や”英車の集ひ”仲間である近隣のライダーもここなら安心ですね。
コメントを残す (0)コロナ禍もありましたが東京駅に来たのは何年振りになるでしょうか…
この超近代都市の中に溶け込む構えは、日本の首都として世界に通用するかと思います
会議の合間、旧友M氏を訪ねてニューオータニの駐車場へ
最近手に入れたお気に入りのDATSUN SR311 で迎えに来てくれました
英国クラシックバイク仲間でもある彼は、クルマでもエンスーとして知られた存在
その彼をして、面白いと言わしめたSR311 “ダットサン フェアレディ”
ソレックスツインキャブレターを2基使う直列4気筒の1982cc U20型エンジン
6000回転で145psを発生し、ポルシェタイプシンクロの5速トランスミッションを搭載したSR311の最高速度は205km!
これは、国産初の200km/hオーバーカーとなったようです
ゼロヨン(0-400m)加速は僅か15.4秒!トヨタ2000GTも凌ぐ性能なのです..
混んだ都内もすいすいと、4気筒独特のトルク溢れる走りに私も驚いたのでした。
続く
コメントを残す (2)秋の”英車の集ひ”はTriumphで参戦予定
暑くなってからは動かせていないのでメンテナンスを..
先ずは古くなったハイオクを入れ替えます
新しいガソリンで難なく始動できました
後は、ピカールとワックスを駆使して汗だくで磨き上げます
出し易い場所に入れ替えて、次の走行の機会を待つBSA RGS(Rocket Gold Star)
秘密基地内にエアコンを導入してからは湿度が減ることとなり
メッキやアルミ部の痛みがとても少なくなりました。
コメントを残す (0)この開催からは主催者が変わります
過去40回、つまり40年間と云う長きに亘りお世話頂いた和歌山のK氏から東京の若者I氏にバトンが渡されました
私が初めて参加したのが、確か第6回でしたので35年も前になるのです..
その時は岡崎市の桑谷山荘でした
今回もTriumph T110/改Bonneville 1958y でエントリー
そこで、春版の”英車の集ひ” 参加時の不具合(オイル漏れ)をメンテナンスすることに..
注)秋の”英車の集ひ”が本来のイベントですが、春の”英車の集ひ”も随分と定着してきました
タンク裏のフレームに沿って、ヘッドにオイルを送るラインがあります
エンジン本体からはホースで圧送、途中で金属パイプと繋げている場所(2ケ所バンドボルト止め)が抜けて
オイルが勢い良く出てしまっていたのです
結合部の挿入部を多めに取ってバンドボルトの締め直し、併せてホースをフレームに沿わせる部位を固定させる
結束バンドを増やしました
車体を押した際にも少し違和感があり、空気圧を調べると減っていました
コンプレッサーで空気圧補充
最後はピカールとワックスで仕上げます
さてさて、今年はどんなルートで行くか鋭意思案中。
コメントを残す (0)過日の車検時に、タコメーター照明のソケットが無くなっていることが判明
シカゴモータースさんでパーツ入手と修理をお願いしました
今回は出張修理で対応して頂いたのです
ハンダが吸い付くように付いているなと見ていると銅線にはプリント基板用の液体を塗ってから使っていました
私の手順だとハンダが玉になって上手く付きませんでしたが、コレを使うと薄く浸透しているのが良く解ります
電球もLUCAS純正を使います
上手に取り付けることができました
点灯確認もOK
ついでに、過日に行われたBSA SPIT FIREのシートロゴのバリ取り
塗装面の充分な硬化を確認してからの作業です
1000番の水ペーパーでゆっくりとした絶妙な力加減でバリを取ります
手際良いプロの仕事でした。
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