「クラシカル英国車」の記事一覧
10月の下旬
往復700Kmとなるロングツーリングに出かけました
過去にも何度かポルシェイベントで訪れたことのあるラグーナ蒲郡
MIDGETのスペックから想定の片道4時間までと考えておりましたが大きくオーバー
それでもこんな風景や英国らしい個体達を見ると来て良かったと思うワケです
とてもレーシーな仕上げのMG
そして今回の参戦で一番に気になったのがこの個体
そうです
偶然に私の隣に駐車していた1963年MG MIDGET Mk1
とても美しいエンジンルーム
1098cc と非力な為かスーパーチャージャーを後付けしておりました
因みにこのキットは今も手に入るそうです
オースチン?のような内装で細部に至るまで完璧な仕上がり
今回、クルマ以外でなるほどと思ったのがこちらの自転車
なんと、あのBSA社が世界大戦時に製作のれっきとした軍事用車両なのです
BSA社(バービンガム スモール アームズ社)は銃器メーカーからバイクメーカーとなった事は存じておりましたが
軍事用自転車を生産していたのには大変驚きました
ご覧のように当時のタイヤには「WAR GREDE」と在ります
当時は英国軍のパラシュート部隊が使っていたらしいのです…
又、いつもの様にロッカーカバーカーレースも行われました
いつか私も、このような凝ったこだわりなロッカーカバーカーを制作したいものです
夕刻
解散時期になってアクシデントが発生
エンジンがかぶり気味となり、外したプラグは使えそうにない状態
急遽、友人のプラグをお借りしたのですが….同じ熱価のタイプが無く
ゆっくりと回転を抑えて走った為か?この熱価でも焼ける事無く無事に帰ることが出来ました
今回の反省を機会にこのセットをリアトランクに常備させました。
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秋晴れの午後
業務の予定が変更(勘違い)となり数時間の空きができました
そこで
これは有難いと、勇んで整備に勤しんだのです
可能であればせめて1時間だけでも走りたいと軽整備を実施
次に、
長期放置時には必ず出る症状、一次チェーン側の溜まったオイルを抜きます
A10型エンジンの欠点?オイルポンプの構造? トライアンフには無い症状です
一旦全部抜いてから再度装着
その後、外のビスを外した状態で規定オイルを入れます
ビス穴から新しいオイルが出てきたら適正量なので再度、ビスを締め付けます
プラグを新しくして、ティクラーを何度か押し込みガソリンが溢れたのを確認後キックを踏みます
4回で始動
知らない方だと、白煙とこのオイルですから壊れたのでないかと思うでしょうが…正常です
4~5分、低回転であおってやればクランク内のオイルはタンクに戻り、この程度は外に排出となります
オイルタンクを覗いても、随分と減っていたので足してやりました
磨くのに手間取ってしまい、タイムアウト
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キーをオン
電磁ポンプを音を確かめながら
アクセルを4~5回踏み込み、ウェーバー内にガソリンを送り込みます
6秒程の長めのクランキングでOHV4気筒は目覚めます
秘密基地~マン島~鳴門市内を巡り、途中でガス補給
戻ってから、夏の湿気でくすんだメッキやアルミ部分をピカールで磨きます
前後4本やると爪の左右が痛くなります
ボディには固形ワックスで仕上げました
メーター類のメッキやステアリングも入念に行います
幌も内外を乾拭きで仕上げます
左がMG、右がS800
幌の折り畳み(開閉)についてはMGは大変スムース
幌仕様の歴史なのか?このあたりは英国車に軍配が上がります。
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9月に入れば暑さも和らぐかと思いきや
35℃に届きそうな猛暑日が続く鳴門~南あわじ方面
Triumph TR6改のメンテナンス後、放置したままのキャブレターを格好良く片付ける為のDIYを行いました
モノブロック930口径は大変貴重なパーツです
過日、100均一ショップで目ぼしを付けたバルサ材で簡易な棚を作成しました
子供の頃、ゴムで飛ばす飛行機を熱中したことを思い出しながら加工します
早く、涼しくなってほしいものです
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朝夕
ほんの少しではありますが秋の匂いが感じられるようになりました
湿度の高い日が続いていた為、塗装やメッキ類がくすんでしまったBSA SPIT FIREにワックス掛けを行いました
続いて Triumph TR6 改 Bonneville
2台続けると流石に大変です
それでもこれだけ磨いてやると本人も喜んでいるようです….
9月の中旬には走らせてやります
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