
この個体は1967年モデル
スピード及びタコメーターをカバーするラバー製のパーツはご覧のような経年状態
馬田モータースさんにお願いしたところ、英国から空輸して頂けました

成型部にバリはありますが穴位置もピッタリ
こうしたパーツが入手可能なのは英国車ならではですね


ラジペンを使いワイヤーを外し、ランプソケットも抜いておきます


凝った造りのアルミのメーターステー

この際、手の入らない部位の手入れを行います


1967年に英国でリリースされたままであることが判るかと存じます

アルミ製のメーターステーに載せているだけの筈のゴムラバー
これが何故か強力にくっついており、マイナスドライバーでこじ開ける必要がありました
メーターのボディの錆は筆でタッチアップ
メッキリムはピカールを駆使して磨きます

見違える程、キレイにすることができました

スピードメーターはトリップのツマミが付いており嵌め込むのには苦労しそうな予感。
続く
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