「ホテルについて」の記事一覧
レストラン横の植栽が伸び、客席からの景色が遮られましたので剪定する事にしました。いつもお願いしているこの職人さんはモアナの隠れたスタッフの1人です。
私の難しい注文にも正確に応えてくれます。
この日もリクエスト通りに波打たせた微妙なバランスでカット?してくれました。
途中ですが絶妙なバランスです。
来春までには真ん中辺がボリュームのある状態になっている筈です。
水質検査の結果が送られてきました。
全く異常の無い内容でほっとしております。
今後はポンプの取り付けや配管方法に取り組みたいと考えております。
海から近いのに塩分が無いのには不思議な感じです。
この写真は深度によって変化した砂のサンプルです。
左側から右へ行くほど深い場所の砂です。
右端は水脈直前の粘土層との事。
この層の少し上で充分な水量を確保することができました。
近々には水質検査も終了するので結果が楽しみです。
地上から6メートルくらいのところが水位です。
毎分200リットル近くは可能ですのでかなりの量が使えそうです。
来年もやって来る長い夏、芝生や花の水は心配なく過ごせそうです。
ホテル前の畑だった場所で井戸を掘る事となりました。
鳴門市の上水道料金は以外に高く、年間にするとかなりの負担になります。
そこで、以前から温めていた地下水工事に取り掛かりました。
この界隈は砂地なので費用対効果が高いと判断しました。
ベテランの方と綿密に打ち合わせたので安心です。
工法は思ったより単純でした。
良い水が確保出きる事を祈りつつ、工事開始です。
心配した音もそれ程でもなく順調に進んでいます。
非常にシンプルな良く使い込んだ機械です。
合間合間でギヤにオイルを差しながらの作業です。
このあたりは旧車にも通ずるところを感じさせます。
後ほど、結果報告を行います。
お楽しみに!
この植物がかの有名な“鳴門金時芋”です。
今が収穫の最盛期です。この写真はホテル横の収穫の終わった畑に残された小芋から芽を出しておりました。
本来なら種芋を残して掘るのですが、総掘りされた後にも必ず商品にならない
小さい芋が畑に残されます。
スコップでそっと掘ってみます。
地中15センチあたりに芋はありました。
砂を洗い小鉢に入れてやるとしゃれた観葉植物です。
さすがに程度の良い砂畑なので芋の色が赤いのがおわかりでしょう。
ツルの伸びるのが早いので剪定すのが楽しみです。