「バイクについて」の記事一覧

Triumph TR6/改 Bonneville 初秋の走り..

朝には秋の空気が感じられる鳴門~南あわじ方面

 

トライアンフ乗りの若者M氏とショートツーリングに出かけました

集合場所に到着したトライアンフTR6が2台とラビットスクーター200モデルの図

今回はこのトリオで向かいます

 

相変わらずセンス良い仕上げの若者M氏のTR6

 

 

若者M氏友人のラビット200モデル

 

モアナコースト近くに在るあのラビットのプロショップであるPUAKO SHOPで購入したもよう..

敢えてヤレ感を残しつつカッコ良く仕上げています

 

 

 

談笑の後、いつもの場所に向かいます

大串自然公園にある「さぬき市野外音楽広場テアトロン」に到着

 

 

未だ慣らし中ですが、とても調子の良い状態です

 

 

お昼になったので昼飯を食べに海岸沿いのワインディングを使って東へ

いつものリバプールに到着

 

お昼前には気温も上がり、止まると汗ばむような日和となりました

 

ロースかつ定食を頬張りながら次の計画を練るのでした。

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「英車の集ひ」に向け Triumph TR6 改 Bonneville..

第40回「英車の集ひ」の案内が届きました

 

私が初めて参加したのは第6回、岡崎の桑谷山荘での開催時でした

もう今から34年前、私が28歳時にさかのぼります

参加者名簿も懐かしく、BSA Spit Fire を乗り始めて直ぐの時期でした

 

 

今回はTriumph TR6 で参加する為、例の場所を治してやることにしました

ロッド弛み止めのナットを馬田モータースさんから入手、作業に掛かります

 

先ず、ブレーキレバーのアジャスターを緩めておきます

 

 

Sワッシャとナットを調整部に取り付け、ロッドをカムに戻します

 

元の位置でナットを締めてからフロントブレーキレバーをアジャストして完成です

 

併せて、少し斜めになっていた風切りも治します

 

最後にクランクケース周りのアルミを磨きます

 

BTHによる安定した発電及び点火位置となり絶好調

 

当日がお天気になる事を祈るばかりです。

 

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秘密基地にエアコン設置..

15年近く稼働の客室エアコンを入れ替える事となり

 

機能的には未だ使える事を確認し、外したエアコンを再利用することとしたのです

 

天井カセットタイプなのでカフェ風に露出設置することに..

1台あたり2.5馬力の能力、2台設置で充分な機能を発揮することとなりました

 

 

 

気を良くした久方ぶりの晴れ間

64y Porsche 356 SC を走らせました

 

 

調子の良い状態で鳴門ニュルを駆け上がります

 

 

湿度が大敵の旧車達にとっては嬉しい設備となりました。

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レジェンド 宇野順一郎氏、マン島を語る..

過日に宇野氏が来訪された日から遡る事2か月程前

356乗りの先輩と、仕事場にお邪魔させて頂いておりました

 

 

工場入口には無造作にヤマハTAとTDのワークス(ファクトリー)マシンが鎮座

この大容量のツーリーディングドラムブレーキがワークスの世界を物語っています

一体どんなブレーキシューなのか?興味津々です

 

 

 

とても興味深いお話を聞いていて

現役引退後の随分後にマン島を走ったと云う記事を拝見

小林ゆきBIKE.blog (txt-nifty.com)を引用させて頂きました

 

しかも、当時のトーハツのワークスマシンでマン島を走ったのです

 

当時のワークスライダーの多くは世界GP や 4輪へのステップアップが一般的だった時代

宇野氏も4輪ワークスからのお誘いもあったようですが稼業に専念する為、断念したとの話

 

 

そして数十年..

そんな思いが叶い、マン島を走ったのが2003年(御年67歳)と云いますから驚きです

 

どうやら、当時のワークスライダーのスペシャルな枠のようです

 

 

この後も何度かマン島を訪れたもよう

 

あのJohn Surteesとも親交があるのですね…

 

 

モトクロッサーを操る若き日の宇野氏

プロライダーの多くはモトクロス→ロードレース→4輪プロドライバーがセオリー

 

私の勲章は唯一、17歳の時の地方戦モトクロス3位入賞

 

レジェンド宇野氏を見ているとまだまだこれからも乗れるのでは?と嬉しくなりました

 

昨年と今年はコロナ禍で行けなかったマン島ですが

来年の夏には必ずリベンジしたいと考えています。

 

 

 

 

 

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レジェンド宇野順一郎氏が来館..

1958年、満面の笑顔で第一回アサマクラブマンレースに参戦の若者

この若者こそ

ホンダドリーム250ccを駆る若干22歳の宇野順一郎氏その勇姿であります

 

アサマといえば我々世代のオートバイ乗りにとってはバイブルであり、伝説や神話化された逸話等々..興味深いことばかり

そして、日本のオートバイ史はそのまま戦後の急成長する日本経済を象徴しています

 

こうした背景もあり

浅間山の麓にはアサマミーティングクラブと云うオートバイを愛するクラブが1975年に発足しており

私も1980年代前半に入会し頻繁に参加していました

 

 

そんな時期でもあり、私の生まれ年に活躍していたレジェンドに会うことができたとはとても驚きです

 

実は、宇野氏とのご縁はポルシェ356

 

写真に納まる356乗りの先輩がスズカサーキット等のバイクレースでご一緒だったり

宇野さんご本業の電装技術を356で活かしたり..

 

当時の写真もご持参頂き話が弾みます

 

 

 

クラブマン時代の成績が認められ、後にヤマハのワークスライダーとなった宇野氏

1965年第3回MFJ鈴鹿ロードレース 50cc ジュニア部門

スタート直後のトップ争い ゼッケン70が宇野氏 このレースは 2位でフィニッシュ

因みにゼッケン58は優勝の河崎裕之(スズキ)60は菅家安智(スズキ)

 

同じ日、125ccクラス 予選2位ながら決勝はウィナー

やはりゼッケンは70番

 

こちらは翌日か..

250ccクラス決勝、予選6位ながら決勝3位のゼッケン70が宇野氏

 

当時の詳しいレース成績を調べてみると

宇野氏の活躍もあり、軽量級はヤマハが強く350クラスになるとホンダ勢のような感じです

 

併せて当時の記録をみると驚くようなメンバーです

北野 元 伊藤 光夫 伊藤史朗 谷口 尚己 生沢 徹 片山 義美 砂子 義一…

さらに、若き日の高橋 国光がクラブマン枠でBSAゴールドスターで参戦しているのです

 

私の秘密基地でも話は尽きません

 

そしてこの後、マン島の話で盛り上がるのでした..

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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