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Blogリゾート社長のこだわりブログ

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「バイクについて」の記事一覧

うれしいニュース

秋も深まり、古い英車乗りにとっては絶好の季節となりました

 

コロナ禍の中、様々なイベントも開催できないままでありましたが

Brit Brat Day 2020 秋バージョンを開催との報

 

ご覧の様に屋外であり、普段からマスクやシールドの状態で集まります

もちろん、その上での各人注意を払った開催となります

 

 

前々回、TR6での参加が出来ずじまいだったので整備を行いました

クラッチが滑り気味だった事もあり、馬田モータースさんに整備をお願いしました

 

大事には至らず、戻ったTR6改Bonneville

 

各部をピカールとワックスで磨きます

 

入れ替わりにRocket Gold Star も磨くことに..

アルミの部分が夏の湿度で傷んでおり、エアーツールで磨きます

 

プラグも交換

甦りました

 

 

 

続く

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秋は英車の季節 Triumph TR6/Bonneville

あの暑かった夏も嘘のような気温

 

Triumph TR6/改Bonneville を走らせるのには絶好の日和

 

鳴門マン島経由で海沿いR11を西へ

心地よいOHVサウンドを楽しみながらリバプールへ

 

 

余韻に浸りながら各部をチェック

 

 

定位置のテーブルに座り、これまた定番のポークカツ定食を注文します

 

安定の味とコストパフォーマンス

 

 

 

自分のペースで楽しめるのがソロの良さ

 

次はT110でミニトリップですね。

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私の Driving music その8

秋の気配と共にバイクの季節がやってきます

 

 

 

Triumph 1962年モデル のOHV2気筒サウンドを奏でながら

 

景色の良い直線を英国車特有のトルクを効かせながら調子良く走るとき

 

思わず鼻歌が衝いて出ます

 

 

『何もないな誰もいないな 快適なスピードで 道はただ延々続く 話しながら 歌いながら』

『僕らの自由を 僕らの青春を …僕らは自由を 僕らは青春を …』

 

この楽曲は1996年リリース

ポルシェなら空冷最後のモデルとなるタイプ993後期と重なります

 

この聞きなれない「イージュー」

音楽業界では「E10」=30なのだとか..

 

彼自身が30歳という節目に何かを意識した楽曲、そして映画「イージーライダー」=「自由」

をオマージュしたのかも

 

 

1969年(日本公開は1970年)

中学生だった私のノートは鉛筆で書いたチョッパーの絵で埋め尽くされることに

冒頭、キャプテンアメリカが時計を捨てるシーン

一度コレをやりたいのは私だけでは無い筈

 

 

 

もう一度

『僕らの自由を 僕らの青春を …僕らは自由を 僕らは青春を …』

 

 

そして

いつもの海岸線で潮風を感じながら

鼻歌でイージュー★ライダーを歌いながら考えます

 

 

いつまで?あと何年?この古い英国バイクに乗ることができるのだろうか..

 

 

 

 

 

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Triumph TR6 改 Bonnevill とコロナツーリングバッグ

過日の整備の最後

うっかりとキーをONにしたままでバッテリーをダメにしてしまいました

 

T110 やBSA RGS はマグネット点火なのでバッテリーの必要が無いのですが

コイツとBSA SPIT FIRE には必須

 

しかし、一昔前の希硫酸を注入する解放タイプは無くなり

密閉タイプの中から、縦×横×高さが収まり電圧・電流が合うのを見つけるのは困難でした

 

 

この度の整備に併せてキーホルダーも入手

 

良い感じ

次からはエンジンオフ時には必ずキーを抜くようにしたいと存じます

 

 

 

 

ところで、あるSNSでコロナツーリングバッグが復刻されているとのニュースを最近になって知りました

 

https://coronasangyo.ocnk.net/ 公式サイトより参照

 

我々世代(単車乗り)にとってこのバッグは無くてはならないモノでした

 

いずれも公式サイトhttps://coronasangyo.ocnk.net/参照

 

 

もちろん私も40年以上に亘り使い続けています

 

北海道~九州まで何十日も、何千キロも一緒に旅した戦友なのです

このように今も現役活躍中ですが、復刻タイプの細部には現在の仕様に沿った改善が行われています

 

 

デザインには当時を意識したこだわりとリュックとしても使えるような工夫が見受けられます

 

更にはスマホの出し入れがやりやすい工夫も

 

 

 

それにしても嬉しい復刻ですね。

 

 

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古き良き..1960年代のホンダ

Honda S800 の師匠宅に訪問した時のコト

 

こだわり師匠の自慢のバイク、CB92 を拝ませて頂きました

細部に至るまでフルオリジナルな個体です

 

 

 

 赤文字でお分かりのように10500 rpm で最高出力を発揮

マン島を走ったRC142の系統エンジンの証

 

 

 

 

1959年6月、ホンダは日本勢として初めてマン島TTに挑みます

 

それからの活躍は世界を驚愕させることとなり、S800へと発展します

 

日本人初、マン島6位入賞の谷口尚己(マシンはRC142)

 

 

そして、師匠が見せてくれたCB92の取説を読んで驚いたのです

 

 

 

このページには最高速度を出すための手順が記載されています

ハンドルはドロップ(いわゆるスワロー?)を純正で販売しているので使うよう示されており、

「サードギアでエンジンの回転を一杯まで加速し(約110k)トップに入れてグリップを全開にすると同時に

フライング姿勢(イラスト参照)をとるべし」

との記述があり、二度見しました。

 

 

さらにはドラツグレース(恐らくドラッグレース)の項では

「このレースの特徴は20秒以内の短時間での優劣を決定することでありますから不要なものは全部取り外し、走行抵抗を減らします」

との記述

 

セルは勿論、ACダイナモも外すことも書いてあり感心しましたが、リアショックを外して木の棒を使う表現には笑いました

 

一方、点火時期のセッティングやプラグの熱価、リアスプロケットの歯数にも具体的な指示もあり、流石と感じたのです

 

 

他にも60年代ならではの記述は大変楽しめました

 

 

 

1961年西ドイツGPホッケンハイムで日本人初優勝を飾った高橋国光(ゼッケン100)

マシンはRC162  (ゼッケン107はジムレッドマン)

 

ホンダの快進撃は60年代続きます…

 世界中に、この時期のホンダのエンスーが多いのも肯けます。

 

 

 

 

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