「バイクについて」の記事一覧

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過日に

3か月に及ぶオペを経て戻ってきたTR6改Bonnebille

 

58年のT110と違いバッテリー点火仕様であり、イグニッションキーが在ります。

元々予備キーが無かった為、ご近所の鍵屋さんを何件も訪ねましたが不可能とのこと…

 

トラやBSAのパーツの手配をお願いしているお店からもブランクキーは扱っていないとのご返事

 

春からのチョイ乗りや1泊ツーリングを考えると不安になり

もしかしたら?とWebで検索してみました

 

何パターンかの組み合わせの中で「ブランクキー」「ルーカス」「BSA」で検索するとコチラhttp://lockdoctor.jp/94_1733.htmlがヒット

 

2輪は勿論4輪の1950年代~ヨーロッパ各社・日本車まで充実のラインナップ

 

 

 

場所も神戸の西に在り、鳴門からだと1時間で到着できる場所でした!

 

 

 

 

写真を見ながら目星を付けたブツの在庫があるのを確認し、勇んで向かいました。

 

 

果たして作業は10分程度で終わったのです

 

DSCN6984

DSCN6973これがオリジナルキー

DSCN6977こちらが今回作成のコピーキー

 

 

折角なのでBSA SPIT FIRE も予備キーを作りました

DSCN6986 DSCN6981これがオリジナルキー

 

DSCN6983

そしてこれが予備キー

 

今思えば

よく33年間、1本のキーで無くさなかったものです

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CLUTCH Magazine に…

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2012年2月に創刊した男性誌『CLUTCHMagazine』

 

 

 

出版社のWeb版を参照しますと

 

 

「 時代を超え、国境を越える世界基準のモノと人 」をテーマにして
「時代を超える」とは、一過性のブームではなく、永遠のスタンダードを意味し、
「国境を越える」とは、世界的に認められる可能性を意味します

つまりCLUTCH Magazineで取り上げるのは、
世界中の人々に長く愛され続けてきたモノや人、
またはその可能性を我々が認めたモノや人なのです

 

…とあります

 

 

そんな尖ったコンセプトの特集に「古き良き英車」が取り上げられました

 

DSCN6695DSCN6694

 

 

早春と晩秋に開催のブリブラ

 

昨年の11月の様子が掲載されています

DSCN6697

 

嬉しいことに私のTriumphも大きく取り上げて頂きました

DSCN6698

 

勿論、常連の参加者達も載っています

 

DSCN6702

 

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嬉しくて2冊も買ったのです

 

 

 

今年も3月上旬には開催される事を楽しみにしたいと存じます。

 

 

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T110とRGS メンテナンス

DSCN6563 Triumph T110 のバッテリーが届きました

 

 

本来T110は6vなのですが私のファーストボンネ改は12vに変更してあります

 

 

 

最近は国産のバッテリー価格も大幅に値上げとなっており

もっぱらネットで外国製を購入

 

因みにこのタイプはベトナム製品

 

DSCN6564サイズが微妙ですが

密閉式を横にして装着します

 

 

 

DSCN6562英国車はアースがプラスなのです

 

 

 

 

DSCN6565

 

 

 

 

 

 

 

DSCN6566

 

一方

こちらは

無事に車検が終わったロケットゴールドスター

 

 

奇しくも12回目の車検は12月となりました

 

 

 

又、行きつけのアストロプロダクトで良いモノを見つけましたDSCN6593

 

DSCN6586小振りのサンダーですが

私にはバフ磨きツールとして使います

 

 

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早速使ってみます

 

 

 

DSCN6590軽くて楽チン

 

 

DSCN6592

 

これで3400円はコスパ高いかと存じます

 

 

 

 

冬の間は楽しめそうです

 

 

 

 

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BSA Rocket Gold Star の整備…その3

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ガレージ整備の続くロケットゴールドスター

 

 

エンジン始動等は全く問題無し

 

只、ある回転域に発生するガソリンタンクからのビビり音が今一つ、解消できていません

 

さらに、ガソリン注入蓋が上手く収まらず

走行中に蓋が空いてしまうトラブルが….

 

 

DSCN6594この蓋は恐ろしく古い構造

 

DSCN6575蓋内部の金属の爪を広がらせて固定させるのです

 

つまり、タンク塗装時に良かれと思って行った、口の内側の塗装

 

 

爪のあたる部分の塗装で滑ってしまう事になってしまったようです

 

 

 

 

そこでこの部分の塗装を剥がすことにしました

 

DSCN6573

 

 

 

 

先ず、ガソリンを抜きますDSCN6571

 

 

 

DSCN6580タンク内に塗装片が落ちないようタオルで養生します

 

DSCN6581小さなドライバーで慎重に剥がします

 

DSCN6582粗めサンドペーパーで仕上げます

 

その後、掃除機で小さな塗装片やごみを吸い込んでから

慎重に養生タオルを抜きます

 

 

ガソリンタンクを外します

DSCN6578DSCN6576

 

 

DSCN6583

 

 

タンク裏側の形状とフレーム上部の形を見比べながら

再度、防振ゴムのあたり面をチェックDSCN6584

 

 

 

さらに続きます

 

 

 

 

 

 

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BSA Rocket Gold Star の整備…その2

DSCN6553

 

引き続きロケットゴールドスターの整備

 

 

 

OIL交換を行います

 

 

OILは言わずと知れたAMALIE HEAVY DUTY 40 シングル

私の師匠はコレしか使いませんので他の鉱物OILで比較したことはありません

 

 

 

アマリ画像1903年に設立されたアマリーオイルカンパニー
世界最高のペンシルバニア産原油を100%使用し、IHRAの公式認定オイルにもなっています

因みにIHRAとは(アメリカ国際ドラッグレース協会)なんだそう

 

 

 

 

 

DSCN6550ドレンボルトを外す前に硬めの紙で養生します

 

 

 

 

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前回からの走行距離は400Mile(600km位)でしたが結構汚れてました

 

 

 

 

 

 

 

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次はコイツの整備に掛かります

 

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