「ポルシェについて」の記事一覧

昭和を懐かしむ..Porsche 993 Carrera S

師走にしては暖かだった過日

充電を兼ねてPorsche 993 Carrera S を走らせました

リアフェンダーのワイド化されたボディとスマートになった太もものバランスが絶妙

 

 

高松道を使い津田東ICを降りて直ぐの大川オアシス

あの昭和な喫茶店ロペの斜め前

 

高松道の開通前、随分以前は団体のバス等で賑わっていたのですが

高速道路開通と施設の老朽化により利用者は激減

 

そんな施設が上手くリノベーションしたとの情報で向かったのです

 

懐かしい佇まい

 

驚いたことに、この特異な構造のラセン階段を降りるトイレへのアプローチは生かされていました

 

屋上展望への階段も昔のまま

 

カリモクと思しき昭和な家具は生かしつつ配置は広々と良くなっています

 

 

バス会社らしく、その昔に多く見られた典型的な大型観光バスのシートがアクセントに..

ネーム入りのヘッドレストカバーがノスタルジア

 

 

カフェスペースへのアプローチ

恐らく、団体用食事会場スペースを個人客向けに配置換え

カフェ風な色調とセンスの良いデザインで仕切られています

 

 

圧巻はこの場所

いかにも昭和な佇まいの喫茶コーナーを敢えて使い、センス良い配色で活かしていました

さらに、カウンターの向こう側はそのままに、客席は景色と窓の位置を意識して30cm位床を高くしています

これだけで窓越しに映る景色が全く違います

 

1960年代(昭和40年代)のアールデコ調のデザインを安価にカッコよく見せるお手本のような仕上がりです

 

直ぐ横に高速道路があったとしても、団体から個人にシフトさせる戦略で

この店に来ることを目的(コト)にしたリノベが成功した事例であると思いました

 

続く

 

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PORSCHE 356 HOLIDAY 2022y 記念誌届く

10月に参加した飛騨高山で開催の”PORSCHE 356 HOLIDAY” 記念誌が

“CHRISTOPHORUS”と共に送られて来ました

 

 

コロナ禍が続く中、主催して頂いた356クラブ中部のメンバーはご苦労頂いたと存じます

 

 

 

しかし、こうしたイベントが開催されること、そして参加できることには感謝しかありません

 

 

 

 

2年後の開催は私の所属する356クラブ関西が主幹する事となります

 

神戸~淡路島を中心に展開されるもよう

 

全国からお越し下さるメンバーに喜んで貰えるよう、お手伝いしたいと存じます。

 

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SOLEX 完了の報..PORSCHE 356 SC

秘密基地に佇む愛機 356 SC

 

この個体はSOLEXオーバーホールの為、1年以上に亘りWEBERを装着しています

 

 

 

そしてこの度、念願のSOLEXフルオーバーホールが完成したのです

 

 

どこから見ても、新品然としています

 

 

ボディ以外は全てのパーツ類、ジェット等が新しくなった内容

ボディ本体もウェットブラスト?なのか、出荷時の肌に仕上げて頂いたようです

 

 

これで本来のSOLEXの機能に戻れば、レッドゾーン手前5200rpmまで一気に廻ることになる筈です

 

この際、燃料の金属パイプ類も新品に交換します

又、エアクリーナーカバーも塗装を施して貰いました

 

 

この画像は友人の65y タイプC

このような仕上がりになる筈です。

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PICNIC Rally to 南海..モアナで開催 その2

朝一番に向かった瀬戸内海サーキット

ここではコース内でPC3本を3周で9本競います

 

短いテクニカルコースを楽しむことが出来ました

 

 

 

 

その後は

松山自動車道を南下

西予宇和ICで降りて四万十川沿いのワインディングを楽しみます

 

途中、”道の駅とおわ”で休憩

その後は、今話題の臨時特別急行列車の見学の為、窪川駅へ

 

この臨時特別急行列車をWikipedia で引用すると

「”志国土佐時代の夜明けものがたり” 列車とは”伊予灘ものがたり” “四国まんなか千年ものがたり” に続くJR四国の観光・ものがたり観光列車の第3弾として運行中」

「運行区間の高知駅 – 窪川駅間では幕末維新号に引き続き坂本龍馬や中岡慎太郎ら土佐の幕末の志士と偉人を支えた女性が活躍した歴史、四国山地と太平洋に囲まれたスケールの大きな高知の自然、土佐流おもてなしを体感できる列車である」

との記述

 

クルマの運転が出来なくなったら乗っても良いなと考えながら駅を後にしました

 

 

 

 

この日の宿泊は高知市の城西館

 

皆さんお疲れ気味でチェックイン

 

 

 

本場のかつおのたたきの演出を見学しながら夕食を楽しみました

 

 

 

 

3日目は高知から愛媛の西条まで深い山を縫うように走ります

 

いつか来たことのある”633美の里” =これで “むささびのさと” と読みます

 

さらにずんずんと深い山を進みます

こんな場所で調子を崩したら大変な事になるのでエンジン音には最新の注意を払いながら..

 

 

 

 

 

愛媛の西条からは松山道→徳島道→鳴門から山越えで海側に抜け最後のチェックポイントに到着

 

1台もレスキュー車のお世話にならずに辿り着くことが出来ました

 

 

 

 

終了となるディナーパーティー前の表彰式の様子

 

 

翌朝には早く出発のメンバーもありましたが解散前の駐車場

今回はYOKOHAMA TIRE の協賛で優勝者にはエントリーカーに合うタイヤセットが贈呈されたのです

次回の開催も期待できそうです。

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PICNIC Rally to 南海..モアナで開催

1927年にイタリアで MILLE MIGLIA が 開催されたのをきっかけに

今や日本でも多くのクラシカルラリーが行われています

 

今回のラリーもMILLE MIGLIA を意識してますが

さすがに1,000マイルとはいかず四国内を約700Km近くを3日間かけて走ります

初日のお昼は坂出に在るアジア工業さんの敷地内の特設コースでPCを3本

 

 

 

その後はしまなみ海道を使い、大島に向かいます

 

翌朝に見た美しい瀬戸の日の出

 

 

今日も良いお天気になりそうです

 

 

宿泊地となった宿の夕食

数年前にもPC四国ツーリングで来たことがあります

いけす料理・海宿 千年松 (sennenmatsu.com)

 

美味しい瀬戸の魚介を堪能したのです

 

 

 

参加者から頂いた夜明けの画像

 

今日は近くに在る瀬戸内海サーキット走行からの高知入りとなります

 

続く

 

 

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