「ポルシェについて」の記事一覧
911に魅せられて十数年..
水平対向6気筒には10台乗り継いだことになります

最初の911となるガーズレッドの964 C2 MT

2台目は993 カレラS Tip
ポルシェならではのカラー、パステルイエローがワイドボディに映えてました

3台目は930 turbo
何と言っても最終89年のみの設定である5速ミッションが秀逸な個体でした

89 turboと同時期に生育させていた930アニバーサリー
ポルシェ社は930から964に移行時期と重なり、高価な特別仕様オプション満載の個体でした

そして、私の中で一番思い出深いのがこの個体
964 C2 /GT ケロヨン号
この表現でピンときた方は相当なエンスー..
「男は黙ってスポーツカー」な氏がプライベートで走らせていた個体
シグナルグリーンがとても存在感を醸します
私は外観を後期にモディファイし、全国各地のイベントにも参加したのです

97年、993 4S
NAとなるエンジン以外はほゞTurboと同じスペック
ワイドボディに4駆を活かした高速ツアラーモデルでした
7台目の911は997

自身の中での911では初の水冷モデルである997GTS後期
安全な高速道路ならカタログデータをすんなりと体験できる個体でした

8台目となる993エアロバージョン
初めての993と同じパステルイエロー
ビルシュタインで固めた足はTipのマニュアルモードでの速さと素晴らしさを認識させられた個体でした
そしてこの個体

964 C2 /RUF CRo RTC フルコンバージョン
RUF社のナローボディにこだわった外観と扱いやすくてパワフルなエンジン特性には驚かされます
そんなPorsche社の素晴らしさ、マイスターとしての “なるほど” が感じるのが
コチラの画像

911に使われている正に空冷水平対向6気筒エンジン
ポルシェ社は早い時期に航空機エンジンを量産していたのです…
続く
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年の暮れも押し迫る過日
OIL交換の為
Porsche 964 C2/RUF CRo で新名神を使い、大山崎に向かいました

RTC 石田さんまでは100分程
新名神が開通してからは随分と近くになったものです

相変わらず忙しそうです
整備待ちの超ど級のコンプリートカー達



今回使うオイルがコチラ
RUF社指定なのか或いはRTC石田さん仕様なのかは確認を怠り、
私にとって馴染みのないメーカーだったので調べてみたのです
TOTAL社のHPから運用すると
…との記載
この個体はCRoにフルコンバージョンの際、バルブ廻りも大径化と強化スプリング加工を施されている為、
高価ですが必要なOILなのでしょう..


帰路は遠回りをしてエンジンフィールを確かめたのでした。
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PORSCHE CLASSIC…
ポルシェAGからの表記を運用させて頂くと
「これまでに生産されたポルシェ車の70%以上が現在も走り続けています。」
「これらのクラシックカーを守り続けていくことがポルシェクラシック部門の目標である。」
と記載されております
驚くべき数値ですね
そんな精神の中で生まれた純正クラシックオイルを944 Turbo S に試してみることにしました

流石に3L以上の空冷モデルの様に10W60は使いませんが水冷4気筒モデルには10W50がリリースされています



暫し、PC高松館内を散策



一方、こちらはフロッシュさんでお願いしてあったフロアマット

仕立てたスーツのような梱包で届きました


カロの中で「クローネ」と呼ばれる素材を使ったもの、色は「ツイードボルドー」

クラシックオイルの使用感については後日、もう少し走り込んで報告したいと存じます。
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大分からのフェリーは夜の便
少し時間があったので
初日のスタートとなった日田の街巡りに向かいました


電柱は地中埋設されておりすっきりとした風情

老舗の酒蔵を見学することに..


江戸時代の元禄15年(1702年)に建てられた蔵で現在も製造を行っているそうです

敷地内にあるカフェもセンス良いですね


天然酵母を使ったスイーツも大変美味

大吟醸の酒粕を贅沢に練りこんだアンパンもお土産に購入
その後、大分港に向かいます

そして翌朝の神戸

とても充実の由布岳~阿蘇の旅となりました。
終わり
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阿蘇の裾野を満喫したその夜
今回のツーリングをご一緒させて頂いた中心メンバー様のガレージ訪問でこれまた仰天




これぞ、イタリアの虫系類のクルマなのでしょうか…
他、
BRITISH CLASSICも鎮座しており、嬉しいラインナップ


どれも息を呑む仕上げ

ヨーロッパに精通している方にはお約束の競技用自転車も..
お話を伺うほどにもう一度訪れたい思いが深まったのです
従って
弾丸フェリーを使った「夢のブリティシュクラシックバイク阿蘇ラン」は
私の中で2021年メイン企画となりました



さらに続く..
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