「ポルシェについて」の記事一覧

Porsche 356 SC リフレッシュ~メンテナンスは続きます..

先ずはリフレッシュ作業

 

356クラブ関西の友人より

ラジオを取り外した位置にカバーリングさせるアフターパーツが届き

 

早速、主治医であるフロッシュさん http://www.frosch911.jp/ で交換して頂きました

 

 

 

 

そしてメンテナンス

 

過去何度か、突然にセルが回らなくなることがありました

それは、冷感時・温感時を問わず数分前まで調子よく走っていたのにも関わらず発生します

 

友人に押し掛けしてもらったこともあり、いつ起こっても大丈夫なように予備バッテリーや

ブースターもトランクに常備させております

 

そんな時のバッテリーの電圧はいつも正常

 

 

念の為、イグニッションSWの配線やセルモーターリレーもやり替え 

しかしその後も、稀にその症状が出ることがあり、セルモーターをリビルト品に交換することとしました

するとどうでしょう….

セルを回した時のモータースピードが明らかに違います、回転が1.5倍位のような感覚

 

確か、以前に乗っていた993 4S の時もセルモーターを交換した際に回転が随分と速く回ったのを思い出しました

 

 

 

 

もうこれで

メンテナンスは終わりにしたいものです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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RUF Porsche 964 CRo 走らせる…

暗いニュースばかりの昨今

 

流石にメンタルも維持するのが精いっぱいな状態

社長業も35年近くやってきましたがこんなキツイのは初めて

 

 

過去にも違ったピンチは多くあり、そんな時は無心に掃除や整理整頓を行うと

必ず良いアイデアがうかんだものです

 

秘密基地の掃除、整理整頓を行い

RUF 964 CRo で鳴門ニュル~神戸淡路鳴門道~Uターン~高松道をソロで走らせます

 

2速でのフルスロットルとなるとCRo フルコンバージョンであることを思い知らされるのです

4500rpmからはノーマルとは明らかに違う暴力的な加速を味わえます

 

 

随分と交通量が少ない神戸淡路鳴門道をひたすら走り

淡路SAでUターン

 

 

鳴門JCT~高松道へ

 

 

そして鳴門ニュルまで戻り約90分

 

果たして、GW明けからの戦術は功を奏するでしょうか….?

 

 

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Porsche 356 SC 足回りモディファイ

356の特徴であるフェンダー形状

フロントは特に泥はね?等を考慮したタイヤハウスが深い造り

 

近い将来に912タイプのアルミホイールに交換し

本来の185サイズのタイヤに相応しい5J or 5.5J を想定しています

 

さらに、見た目重視のトレッドにすべくスペーサーを装着してみることに…

 

 

 

 

フロント20mm リア10mm ワイドにします

 

フロントの作業時に、タイロッドエンドの切れを発見併せて交換です

 

リアの状態

 

 

 

 

走行テストでは…

 

見た目は良くなったのですが

直進安定性が少し失われました

 

高速域での路面状態には注意が必要です

 

 

結果、5.5J のホイールを見つけてトレッドを少し戻すことが最善であると感じました。

 

 

 

 

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Porsche 951 / 944 turbo S 整備録

完璧な状態となった944 turbo S ことPorsche 951

 

私の中でお約束の場所で記念ショット

 

 

 

主治医フロッシュさんhttp://www.frosch911.jp/でお世話になった日数は

凡そ70日

 

15年近く眠っていた個体を完璧にするには必要な時間です

 

 

昨年、東京から恐る恐る自走で戻った折

感じた症状はすべて対応して頂けました

 

先ずはクラッチ

 ギヤ入りが相当渋くなっていた個所はスプリングの割れ

今後の事も踏まえ…カバー・ディスク・ベアリング・レリーズシリンダー等を交換

 

パワステも違和感アリ

ステアリングギアボックス・タンク・ホース交換

ステアリングラック及びパワステポンプのリビルト交換

 

ドライブシャフトブーツの交換

 

スリーブ抜き替え等々駆動系はすべて行われました

勿論、ホース類・油脂類はすべて新品交換

 

1980年後半にリリースされた951

これも偏に「世界一のベストハンドリングマシン」を完全復活させる為です

 

さらに続きます

ディスビ・ローター・プラグ等々電気廻りも一新

タイベル・エアフィルターも…

 

 

やはり、15年近く動かせていないのが顕著なのがコチラ

 

フェーエルレベルセンサー&タンクユニット

 

さらに高価ですがフェーエルポンプやフィルターも交換です

 

作業も大変であったと聞いております

ポルシェのターボ車に共通する精度に加え、コンパクトなボディに機能を詰め込んだ機構が整備泣かせなのだそうです

 

最後に例の車高調整

リアのトーションバー位置を目一杯下げ

フロントは車高調が純正なので調整代も充分あり、作業しやすいようです

 

フロントは225/50/16 P ZERO

リアは245/45/16 P ZERO をチョイス

 

外装にも手を加えます

 

その他、細かなパーツを含めると80項目近くになりました

 

 

 

 

 

それでも

こうした場所に

相当なハイスピードで安全にクルージングできるPorsche 944 turbo / 951

 

1980年代にこんなスポーツカーをリリースさせたポルシェ社に感謝です

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Porsche 951/944 turbo S

小春日和の鳴門~南淡路方面

 

944 turbo S こと951で鳴門ニュルブルクリンクへ

 

 

 

フロッシュhttp://www.frosch911.jp/で行った膨大な作業の一つ

絶妙な車高位置が際立つ角度

 

 

この鳴門ニュル

まだまだ走り込むまでは至っておりませんが戦闘能力高そうな予感

 

 

乗り降りにとても気を使う内装の仕上がり

 

 

 

その後

ロングドライブも想定して夜間走行も実施

夜の方がよりブリスターフェンダーが強調されますね…

 

 

 

 

奥が深い?懐が深い? そんな951がますます楽しみです。

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