「クラシカル英国車」の記事一覧

雨の日は…整備 BSA SPIT FIRE ・BSA Rocket Gold Star 編

予てより準備を進めていた秘密基地の増床が完成しました

 

整備スペースも充分となり、軽整備を開始しました

 

 

先ずはBSA SPIT FIRE のエンジン始動

 

ところが、バッテリー上がりが判明予備バッテリーに交換します

 

 上がらせたバッテリーは充電させます

 

 

 

しかし、何十回キック踏んでも掛かりません….

前回にいつハイオクを入れたのが思い出せず、ガソリンを抜き替えることに

 

 

 

近くのGSでハイオクを4L購入して注入

かぶらせたプラグも新品に交換すると….キック2回で掛かりました!

 

最後に入れ替えた日付と容量を記載し完成です。

 

 

次に、BSA Rocket Gold Star に取り掛かります

 

 

前回の始動から2か月近くになることもあり、想定内の量のOILが出ております

 

こちらは、ガソリンも新しくキック5回で難なく始動してくれました

 

 オイルポンプも勢いよく吐出させています

 

 

 

新しくなった定位置で満足気なRocket Gold Star

 

 

 

次は、この2台が整備を待っています。

 

 

 

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2020年のマン島に向け、英国 前哨訪問…その3

初めてのレンタカーでの移動ですが

 

日本と同じ交通事情なので違和感無くドライブできます

 

只、英国特有のラウンドアバウトには注意が必要です

ロータリー状の交差点では周回している車が優先されるので、右側を注意しながら侵入する必要があります

 

この日は平日と云うこともあり利用者は少な目

 

ランドローバーの牽引車にトライアンフ…絵になります

 

見渡してみても年配のライダーが多く、日本と似ているなと思いました

 記念ショットを敢行

 

 サーキット内のレストランでハンバーガーを頬張ったのです

 

 

来年の夏に訪れる予定のマン島…前哨旅となりました

 

 

帰りの飛行時間を考慮して、ターミナルでこんな新聞を入手

 

 

 

何やらイベント情報も盛り沢山で楽しそうです

 

 

さらにこんな雑誌も

 

ヨーロッパで最も売れているヴィンテージ&ハイパフォーマンスカーマガジン「Octane」

エンスーの方は日本バージョンを書店で見ているかと存じます

「classic bike」も息の長い雑誌です

 

  

 

  

 

面白いことに、英国人は日本のバイクに憧れ、日本人は英国のバイクが好きなのです

 

 

 

  

やはり、こちらは本場です

 

 

 

いつかこのようないでたちでクラシックカーをドライブしてみたいものです

 

 

 

今回の旅で唯一のお土産

 

 

春が待ち遠しいのです

 

 

終わり

 

 

 

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2020年のマン島に向け、英国 前哨訪問…その2

改めてウィキペディアでリーズを調べてみると

 

リーズ (Leeds) は、イングランドの北部にある都市。人口は75万7700人、ロンドンから鉄道で2時間15分の場所に位置している。

羊毛工業が盛んで産業革命時にはその中心地となったイングランド北部の商業都市。イングランドで3番目に大きな都市と言われるが、町の中心から30分も車で走れば、牧草地に羊が群れて草を食んでいるヨークシャーの田舎の景色が広がる。国立公園のヨークシャー・デールズはイギリスの中でも主要なトレッキング・スポットとして有名である。

ウィキペディア参照

 

 

 

宿泊したホテルの前はこのような美しい運河

 

この黒いクレーンはその昔、栄華を極めた時代の名残なのでしょう

 

 

街もとても綺麗

丘陵地帯なのか?坂道も多くありました

 

 

 

そしてメインイベントであるヘディングリーロータリークラブへ訪問したのです

 

流石に英国

 

このような建物に紳士淑女が集まり、例会が開催されます

 

 

   日本の国旗が準備されていたのを見て、とても緊張したのです

 

 

プレゼン内容や進行は割愛しますが

私のスピーチの中で趣味の話とパワーポイントを使った「MG MIDGET」「Triumph」「BSA」等の写真が大うけでした。

 

 

 

翌朝のホテルの朝食の後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンタカーを使ってドニントンサーキットに向かいます

 

 

さらに続く

 

 

 

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2020年のマン島に向け、英国 前哨訪問

去る9月上旬

 

所属するRCクラブ活動の活動の一環として渡英しました

ロンドン・ヒースロー空港

流石に12時間近くをエコノミーでは辛く感じました

 

地下鉄を乗り継いでロンドンはキングスクロス駅まで移動です

 

 

古い駅舎とモダンなデザインが混在する不思議な駅

 

日本のような超高層ビル群は見当たらず

古き良きヨーロッパな街並み

 

 

駅から歩いて15分程のホテルに到着した時はどっと疲れが感じられました

 

夕ご飯は近くを散策しながら探します

 

 

 

翌日はロンドン観光ウェストミンスターからタワーハムレッツを船で移動

 

 

 

旅行雑誌等でよく目にするアングル

 

 

この後、定番の大英博物館に向かいます

 

 

とにかく広いので、相当周到に準備しておかないと疲れます

 

 

勿論、展示内容は超弩級なのですが….

 

 

私が一番気になったのはこの屋根の構造物

これは是非、近い将来のモアナコースト増床時に使いたいと思いました

 

 

その後はピカデリーサーカスへ

日本で云うなら渋谷ハチ公前?大阪なら道頓堀?的な場所なのでしょう

 

 

 

ウィンドウショッピングをしているとMGのビルを発見

流石に60年代の物は販売していませんでした

 

 

翌日は今回のミッションの会場となるリーズ市に向かうため

セント・パンクラス・ステーションから高速鉄道で移動です

 

此処も又、世界屈指のエレガントな駅と呼ばれているらしく、ガラス張りの天井から降り注ぐ太陽光が、アイアンのフレームと茶色のレンガのコントラストを際立たせています

 

続く

 

 

 

 

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MG MIDGET 長距離ツーリング

10月の下旬

 

往復700Kmとなるロングツーリングに出かけました

 

過去にも何度かポルシェイベントで訪れたことのあるラグーナ蒲郡

 

MIDGETのスペックから想定の片道4時間までと考えておりましたが大きくオーバー

 

 

 

 

それでもこんな風景や英国らしい個体達を見ると来て良かったと思うワケです

 

 

とてもレーシーな仕上げのMG

 

 

そして今回の参戦で一番に気になったのがこの個体

 

そうです

偶然に私の隣に駐車していた1963年MG MIDGET Mk1

 

とても美しいエンジンルーム

 

1098cc と非力な為かスーパーチャージャーを後付けしておりました

因みにこのキットは今も手に入るそうです

 

オースチン?のような内装で細部に至るまで完璧な仕上がり

 

初めてみるハードトップ…どこのメーカーなのかは不明

 

 

今回、クルマ以外でなるほどと思ったのがこちらの自転車

なんと、あのBSA社が世界大戦時に製作のれっきとした軍事用車両なのです

 

 

BSA社(バービンガム スモール アームズ社)は銃器メーカーからバイクメーカーとなった事は存じておりましたが

軍事用自転車を生産していたのには大変驚きました

ご覧のように当時のタイヤには「WAR GREDE」と在ります

当時は英国軍のパラシュート部隊が使っていたらしいのです…

 

 

 

又、いつもの様にロッカーカバーカーレースも行われました

  いつか私も、このような凝ったこだわりなロッカーカバーカーを制作したいものです

 

 

 

 

夕刻

解散時期になってアクシデントが発生

 

エンジンがかぶり気味となり、外したプラグは使えそうにない状態

 

急遽、友人のプラグをお借りしたのですが….同じ熱価のタイプが無く

 

4番で高速道路を変える事となりました

 

ゆっくりと回転を抑えて走った為か?この熱価でも焼ける事無く無事に帰ることが出来ました

 

今回の反省を機会にこのセットをリアトランクに常備させました。

 

 

 

 

 

 

 

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