「ライトウェイトスポーツ」の記事一覧
サクラのシーズンが終わる頃
英国車ばかりのツーリングに参加しました
目的地は和歌山
大阪湾を1周するように向かいます
早朝の明石海峡大橋は霧に包まれていました
5号湾岸線を使い、阪和道方面へ
関西国際空港を右手に見ながら和歌山方面へ
到着時間より少し早かったのですが予定の参加車両はほゞ揃っていました
今回は、私の所属するKMGCC(神戸MGカークラブ)とAHCJ(オースチンヒーレークラブオブジャパン)更に1100クラブのジョイントツーリングなのです
ドラミ終了後には直ぐにスタート
吉備湯浅PAで隊列を整えます
川辺ICで降りて下道を南下
日高川町の道成寺を目指します
Wikipediaを参照すると..
“道成寺 は、和歌山県日高郡日高川町鐘巻にある天台宗の寺院で新西国三十三箇所第5番札所
道成寺創建にまつわる「髪長姫伝説」や、能、歌舞伎、浄瑠璃の演目として名高い「安珍・清姫伝説」で知られる
安珍・清姫伝説は、主人公らの悲恋と情念をテーマとした、道成寺ゆかりの伝説
思いを寄せた僧の安珍に裏切られた清姫が蛇に変化して日高川を渡って追跡し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている
そしてこの男女は因縁のまま輪廻転生するが、道成寺の住持の読経の供養により成仏するという仏教説話である”
との記述
5月には6人目の孫も生まれる予定であり、安産のお守りを買ったのです
その後は、白崎海岸を目指して海岸のワインディングを進みます
和歌山県のHPには
“白崎海岸は、日本の渚100選に選ばれ、海面に突出した白亜の巨大な石灰岩の岬と、紺碧の海のコントラストが特異な景観を呈しています
「日本のエーゲ海」とも称される海岸で、人間が地球に誕生するさらに昔、約2億5000万年前にできたものだと言われています”
との記述
初めて見る絶景
さらに調べてみると..
“この海岸は、日本国内では珍しい石灰質の岩石が形作る海岸であり,その白亜色は、独特の景観を与えている
地質学的には、この海岸は恐竜が出現したとされる古生代後半のぺルム紀に誕生したものと言われており、現に地中からはウミユリや紡錘虫等、
ベルム紀の海洋生物の化石が多数発見されている”
コテージも在り、どうやら宿泊できるようです
続く
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2日目の朝
雨に降られる心配は無さそうですが薄曇り
皆さん、チェックアウトしてスタート準備
私もHonda S800 M Coupe でスタンバイ
最後尾で出発します
鳴門マン島でカメラマン役で最後まで残ってくれたMINIを撮影
この後は、大鳴門橋を渡り南あわじを走ります
玉ねぎ畑の中を心地良く走行中のMIDGETに続きます
向こうに見えるのは沼島
フェリーターミナル迄のワインディングを堪能します
沼島行きフェリーターミナルを折り返して”イングランドの丘”がゴール
皆さんにお礼を言って岐路に着きました
秘密基地に戻ったHonda S800 M Coupe
ボンネットには、今何かと話題の NHKドラマ”グレースの履歴” の大判ポスター
コレは今回のイベント参加メンバーの京都Y氏からのプレゼント
何でも、ドラマ制作に際しエスハチ乗りとして協力したのだそうな..
そんな関係で非売品を頂戴した次第
どこに飾るのか悩んでいます。
終わり
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昨年の同時期に初開催となった”Moana Resort Historique”
参加頂いた皆様からのリクエストもあり、本年も開催となったのです
初日は雨
芦有ドライブウェイがスタートとなりましたが皆さん無事に到着です
“シェスタ”でランチの後、後半のコースをスタートします
小雨模様でしたが午後の部からは私も参加することに..
今回もライトウェイトスポーツが多いこともあり、Honda S 800 M Coupeで参戦
時折降る雨の中、果敢に356の後を追います
鳴門北→高松道→白鳥大内ICを降りて山間のワインディングを走ります
この20Km程の道路は素晴らしく主催のM氏に感謝
近くに住んでいるのに知らなかったこのルートはバイクでも擦ってみたいと思いました
晴れ間も覗けるお天気模様となった午後
明日からの2日目は、終日雨の心配もなさそうで一安心
走り慣れたR11を使い鳴門に戻ります
参加車両もチェックイン準備
新車のようなジャガーEType
雨でも絶好調だったもよう..
全ての参加車両も随行の積載車のお世話にならずに戻ることができたのです
夜の貸し切りパーティーも大盛り上がり
カノジョも楽しそうでした
2次会も遅くまで楽しんで貰えたのでした
明日はお天気も心配なさそうです。
続く
コメントを残す (0)身支度を整え、鳴門マン島へ向かいます
平日の午後と云うこともあり、鳴門マン島は独り占め
ポートレートモードで撮るとボディの特徴あるディテールと相まって、この画像はプラモデル?
と思えてしまう映え加減
インチアップされて装着の”Watanabe Racing”
当時の車両としては5穴のホイールは珍しくHonda spiritが表れています
当然、特注品となり1年弱待たされましたが着けてヨカッタと再認識
“MOMO MONZA ” 35φ レプリカですがとても良い出来栄え
フラットなT型(Yでは無く)3本スポーク、何といっても極細グリップ(24mm)がクラシカルでありナイスです。
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暖かな3月の過日
Honda S800 M Coupe のプラグを交換しました
この画像を見て” オヤッ?” と思われた方はかなりのエンスー
そうです、通常一般的に付いている筈の”ディストリビューター” が無くなり
その場所にはメクラカバーを施してあります
土山ベースのこの個体には師匠特性のポイントレス”デジタルイグニッション”が組み込まれています
バイクのレース経験者なら馴染みのある”ASウオタニSP2″ を加工して装着
さらには永井電子の”ウルトラシリコンコード”使用で強力で安定した火花が約束されています
プラグを外した状態
タペットカバーの継ぎ目からオイルが少し滲んでいました
師匠に画像を送って確認してもらうも、この程度なら何も問題無いとのこと..
次回の車検時にタペットカバーパッキンを交換することにしました
スロー(アイドリング)からのブリッピング時のツキに少し違和感があったのですが..
御覧のような状態..
スロージェットのセッティングは冬場にしては濃いようです
新品のプラグに交換しました
この後は、鳴門マン島にて試走をおこないます。
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