過日にリビルトしたセルモーターで完治となっている筈だった356 SC
突然、何の前触れもなく同じ症状が出たのです…
私は勿論、主治医も茫然となった日の一枚
しかし、ここでポルシェパラダイスの本領発揮
これは、主治医が実験を繰り返し行った結果、得られたデータを元に解説してくれたスケッチ
つまり、細くて古く長い配線による、微妙な電圧降下により回らない(回らなかった)状態を見つけ出してくれたのです
たったの0.1~0.3Vの電圧降下は6V仕様故に12Vとは大きく差が出ていたようです
そこで対策ですこれはもう、科学者レベルの対応ですね!
さらに、これでも症状が見られるようならリレーのダブル化や最悪の場合、電装類の12V化もご提案頂きました
温間、冷間時含め様々な使用状態での実験を繰り返しテストして頂いた主治医には頭が下がります。
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