

特注の1次ギア10%アップにより高速域での走行が大変楽になったS800 M Coupe
又、スタート時にも1速でかなり引っ張れるようになりなったのでした
ところが、80Kmを超えるとマフラーの消音器からの排気漏れ音が共鳴する事態に..
そこでフロッシュさんにお世話になる事になった次第


早速、リフトアップして確認します

当時のHonda 2輪の技術が結集された等長エキマニ、所謂タコ足
エキゾーストとマフラーを接続する部位には何の問題もありません


結同部やテールエンドにも腐食やガタツキは見られません


この個体、M Coupe はセンターマフラーのみでリアマフラーはありません
このセンター部のタイコの付け根から排気漏れしているのを目視できました


付け根が見事に腐食し、グサグサな状態

外されたマフラー

それにしても美しい仕上がりのタコ足
エキマニも等長仕上げですがこのようにマフラー部にも排気効率を意識した造りには感心しきり
市販車でこの仕上げはホンダ2輪レース史で絶頂期の魂が感じられますね
さらに続く
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