鳴門の対岸、旧淡路フェリーが発着していた阿那賀港
向こうに見える大鳴門橋が開通するまでは四国から関西に向かう最重要インフラでした
私自身、何回使ったのかわからない位に利用頻度は高かったのです
今となってはあの賑わいも失なわれ、料金所やお店の位置も記憶からは遠のいてしまいました…
只、お盆やお正月に帰省する時の乗船待ちの車やバイクが何キロも長く繋がっていたことは思い出されるのです
全国各地の718乗りはこの日、それぞれの想いでモデル982(718 Cayman)を走らせたことでしょう
フェリーターミナルから淡路島を北上するこの道
50年近く前の景色とあまり変わっていないのには驚きました
大学生時代ははSR500やH2或いはCB750
社会人になってからはB110やX1R…カーブを曲がる度、あの時が思い出されます
淡路島も北西部では大規模な開発が進み賑わっていますが
この辺りの南あわじでは昔のままの風景が残っています
鳴門と南あわじが連携して進めるプロジェクトにも協力したいと考えています。
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