Triumph T110/改Bonneville モディファイ最終章

このナセルに収まるスピードメーター

内部下部に位置するトリップの0戻しの動作は今まで全く意識していませんでした

区間距離や燃費計測等、余り必要としなかったのでどこで操作するのかも気づかないまま..

 

 

英国バイクの匠M氏からの指摘で操作する為の特殊なワイヤーが付いていない(無くしたまま)ことが判明

バラシて取り付けることになりました

 

 

 

 

ところがガラスを嵌めこんだベゼルが全く微動だにしません

力任せに無理やりやるとボディや文字盤に影響します

予備のベゼルがあるのでサンダーで口を広げる事に..

 

 

 

無事にバラスことが出来ました

 

 

 

 

トリップギアへと繋がる部位

 

 

 

 

この際、ギヤへの油脂補給も治癒してくれました

 

 

 

 

ストックのベゼルにも填まりやすいように加工を施します

 

 

 

 

匠により制作されたトリップ戻しのワイヤー等を慎重に組み上げます

 

 

 

 

しかし、ここに来て針が抜けない事態に..

 

 

 

 

匠の自作特殊工具で分解…これはもう、ビンテージ時計職人のリビルトのようです(驚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがトリップに必要なパーツ一式

 

 

 

完成です!!

 

 

 

 

後日、郵送して貰った完成品を取り付けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧です

終わり

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