ご遠方よりマニア車

今年の10月は雨ばかり

 

エンスーな皆様も走らせることができず、もっぱらガレージライフを楽しまれている事と存じます。

 

 

そんな過日

 

横浜より非常にレアなクルマでお越し頂いたお客様

DSCN1322

 

DSCN1323このクルマを見て車種が分かる方は相当お好きな御仁

 

 

 

 

 

ボンネットに見えるターボ用のインタークーラースペースの膨らみ・・

そう、三菱 エクリプスの初期モデル

 

 

 

ナンバーからして長く所有かと拝察致します。

 

私も詳細は分から無かったのでウィキで調べてみました

mitsubishi_eclipse_1990_2

 

スタリオン」の後継モデルとして1989年にアメリカで発売される。シャーシ及び駆動系はギャランのコンポーネントをベースとしているためFF、4WDが選択できた。4G63エンジンを搭載していたことにより、北米市場ではその圧倒的なパフォーマンスでヒットを飛ばす。

グレード展開は前輪駆動+直4SOHC(1800cc) NAエンジンの「ベース」(D21A型)、前輪駆動+直4DOHC(2,000cc) NAエンジンの「GS」(D22A型)、前輪駆動+直4DOHC(2000cc)ターボの「GS-T」および四輪駆動+直4DOHC(2,000cc)ターボの「GSX」(D27A型)がラインナップされた。北米地域において販売されたエクリプスの大部分は、135馬力の三菱・4G63NAエンジンを搭載したGSモデルだった。トップグレードの4G63ターボ搭載モデルはクライスラー仕様であるプリムス・レーザーとイーグル・タロンでもそのバージョンを持っていたが、エクリプスではエンジン、パワートレイン、トリムオプションのフルラインが組み合わせ可能で、前輪駆動+4G63モデルのGS-T(ターボ用T)と全輪駆動のGSXという2つのラインナップを持ち、かつトリムやオプションの組み合わせ次第ではイーグル仕様より廉価なターボモデルが注文可能であった。逆にイーグル・タロンではより高級なイメージに合わせて、1993年までこれらは組み合わせることができなかった。エクリプスのトップスピードは143mph(230km/h)で、0-60mph到達時間はわずか6.3秒で、93mph走行時は15.1秒で1/4マイル(約400メートル)を通過する。

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この時期、ポルシェは930→964への移行時期であり、クルマ事情も恵まれた環境で生まれたのではと考えます。

又、ポルシェではフラッグシップモデルである928の熟成期とも重なるワケです。

 

 

 

さらに

 

エクステリアは当時のクーペにおいて主流であったリトラクタブル・ヘッドライトが採用され、グレードによってはバンパー内にオプションとしてフォグランプが選択できた。ダッシュボードには、すべてのコントロールが円弧で到達できるようにする角度のついたデザインが採用されていた。ラゲッジは当時の同クラスのクーペと比べ、容量が大きくとられていた。

 

と在ります。

 

DSCN1339

エクリプスにも影響を及ぼしたと考えられる愛機928 S4 Ex

 

 

機会あればご一緒したいものです・・

 

 

 

 

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