「カノジョとのこと」の記事一覧
チェックイン後、お部屋に運ばれたウェルカムデザート
夕食までの時間、専用の露天風呂を楽しみます..
敷地内で掘り当てた温泉は格別な趣き
湯上り様に用意された水も特別感があります
そして完全個室のお食事処へ
「島宿真理」では小豆島ならではのお醤油懐石での提供となります
先ず初めに、ミニサイズの醤油搾りセットを使い重力を使った搾りたてを再現
この4種醤油で味比べをしながら料理を楽しむのです
品数も豊富で充分な内容の夕食となったのです
そして翌朝
手の込んだ内容と地産素材の朝食
こうした提供方法や見せ方はモアナコーストでも洋風仕立てでの参考にしたいと感じました
この後、話題の新店舗「海音 真理」の見学に向かいます
「島宿 真理」の直ぐ近く、広大な敷地に重厚な建築の醤油蔵
岬方面にCayman S を走らせ、「海音 真理」へ
到着し、立地を生かした素晴らしいロケーションに驚きました
「海音 真理」のHPから引用させて頂きました
オーナーのM氏とは年齢も近く、お互い小規模施設と云うこともあり20数年来、情報交換を続けています
それにしてもあっぱれと云うべき空間造りには感心しきりです
地域との連携もしっかりと取り入れ、施設だけでなく面としての魅力を意識させる展開
一番驚いたのがこの鳥居
大昔から地域の村人が日々崇める社が旅館と続いている配置なのです
お互い、苦労したことを思い出しながらも
これからの在り様についても話し合ったのです
地域にしっかりと根を張り、和とモダン・歴史文化と未来を上手く両立させた取り組みであると感じました
これからも益々発展することを願い帰路に..
フェリー乗り場に向かう途中、お約束のエンジェルロードにも少し立ち寄りました
さらに、寒霞渓をドライブ
あの時は真冬で誰も居なかったことを二人で思い出しながら写真に収めます
とても収穫の多かった高松~小豆島の旅となったのでした
終わり
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小豆島の池田港までは60分の船旅
平日の昼間という事もあり乗船者は少なめ
新造船なのか、船内はとても綺麗で快適
カノジョも楽しそうです..
着岸間際..いよいよ小豆島に渡ります
宿にチェックインするまで、海沿いの景色を楽しみながらあの岬を目指します
私も鳴門に在る大毛島という島育ち
この分校時代とは少し趣は違いますが、とてもノスタルジアな気持ちになります
マイアミブルーが映える岬の渡船場
かの「おなご先生」或いは「泣きミソ先生」はこの場所から毎日、渡船を使い自転車で通ったのか..
島に美しい夕景が沈むころ、島宿真理にチェックインしたのです
さらに続く
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コロナ禍の中、2021年3月に開業にこぎ着けた「フィッシュボーン セカンド」も順調に推移
モアナでやりたいと思い描くアフターコロナの展開を整理すべく小豆島に向かいました
高松港からのフェリー乗り場近くには「北浜エリア」と云われる旬なスポットが在り、ランチを兼ねて立ち寄りました
それは高松港の直ぐ傍、古い倉庫街を活かしリノベーションした街でした
このエリアで旧友が営むフレンチテイストのレストランでカノジョとランチ
実は10月はカノジョの誕生月
さらに、35年前の小豆島は二人にとって思い出の初デートの地でもあるのです..
食事の後
フェリーの時間まで、このエリアを散策することにしました
ここまで徹底して元の状態を活かしたリノベーションは見たことがありません
よくぞ商業施設として行政がOKを出したものだと感心しました
カノジョも撮影に忙しそうです
カフェのファサードもご覧のよう…
本物の木だったので壁や構造の仕組みがとても気になりました
このエリアには2つの宿泊施設も存在するようです
次回に訪れた際には、是非に詳しくお話を伺ってみたいと思いました
「北浜アリー」バス停の名称もステキです
研究時間もタイムアウト、フェリー乗り場に向かいます
続く
コメントを残す (0)高松道を西へ
“津田の松原SA” 手前の長い下りの左カーブ
瀬戸内らしい視界が突然広がる場所でドライブコースでは好きなポイントです
どのシフト位置でも5500回転強までストレス無く一気に回るセッティングとなり嬉しい限り
主治医の説明では加速ポンプの微妙な調整位置が決めてとなったもよう
リニューアル後の”ロペ” で遅いランチ
お馴染みの看板もリフレッシュ
「食事とは何を食べるのではなく、どこでだれと食べるのかである」..なるほど納得ですね
さしずめ、私の場合では「どのクルマ(or何のバイク)を使いどの店で食べるかである」となり
勿論、そうしたシュチエーションであれば、だれ?は二人して還暦越えのカノジョとなるワケです
このロースカツ定食はコーヒー付きで750円!
この店も又、コスパは充分に高いと存じます
帰路は海岸沿いの国道R11を使い、鳴門ニュルに向かいます
3速の守備範囲は広く、常に3000回転域を意識したアクセルワークがこのボアアップした個体には向いています
次のロングドライブは晩秋の長崎
昨年中止になった356クラブイベントに参戦予定
もう2度とドラマティックな展開にならないことを念じるばかりです。
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翌朝は快晴
暑くなりそうな予感の二日目、スタート前の風景
やはり、クラシカルなお話で盛り上がっている様子
時間となりスタートします
一区間、高速道路も使いながら由布岳方面へ
道の駅で休憩も挟みながら地元の名産品も楽しむ事ができます
初夏の阿蘇は日本とは思えない景色です..
お昼前には昼食会場と表彰式を行う「レゾネイトくじゅう」に戻ることができました
来年も阿蘇で再会できることを話しながら、皆さんとお別れします
一方、大変お世話になったフロッシュのお二人から送って頂いた画像によると
無事に四国へ渡るフェリーに乗ったもよう
残りの陸路での安全を祈願したのです
私達も帰路の神戸行きフェリー時間までの間
今回のイベントで知り合えた方のガレージ訪問をさせて頂きました
そして、それは驚きの個体達でした
Porsche 356 乗りなら必ず憧れのバージョンとなる” 2000GS “所謂「カレラ2」です
この水平対向4気筒+4カム+DOHCは
後の904用エンジンとして更にチューニングされ、搭載されることになります
エンジン音も聞かせて貰いましたがブリッピング時は正にレーシングエンジンでした
もう一台のポルシェも実車としては全く初めて見る個体
スイスのチューナー、SPORTEC「スポーテック」社の996 GT2 ベースのコンプリートモデル
外観にはあまり手を加えずに動力性能のスペックを大幅に上げる事に注力
そして
チタンコンロッド等を駆使、驚異の750PS を叩き出します
元々、GT2はTurboを更にパワーアップさせたチューニングを施し、軽量化の為2駆にしているのですが
流石にこのパワーだとコントロール出来ないとみえてSPORTECでは4駆に戻しているようです
同年式のRUF社 996-R Turbo が550Ps ですから超ド級度が分かります
更に
1932年 MG-K3 マグネット
MG社が世界で30数台リリースした中の1台となるワークスレーシングカー
いつか、MGCC のイベントでご一緒したいと思いました
T氏ご夫妻にお礼を言って、フェリー乗り場に向かいます
美しい夕景に歓声を上げながらスマホを向けるカノジョ
ドラマティックな2日間で二人ともぐったり、泥のように眠ります
明け方、目覚めると明石海峡大橋の下を進むサンフラワー
程なく六甲フェリーターミナルへ着岸
念の為、356SCを入庫させる為に加古川へ向かいます
3日前に神戸で、昨日と一昨日は阿蘇で..そして今、加古川で
何か不思議な気分です
終わり
後書き..
それにしてもドラマティック、記憶に残る「GIRO DI CALDERASO 2021」でした
出番の無かった急ごしらえのPC計測用のキッチンタイマー
次のレースでは活躍して貰いたいものです。
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