
「リゾート社長のこだわりブログ」の記事一覧
今回、英車乗り仲間から入手の本国リビルトマグネトー
このマグネトーはオートアドバンスギアを必要とする固定進角仕様
銘板プレートには”K2FC”との記載がありましたが
裏面のボディ真ん中には水抜き穴があり、Competitionでは無く”K2F”だったようです
随分前のリビルトであった為、M氏の手によりバラされます
ベアリング類にはグリスアップを施し再度組み直されます
コチラが交換前の古いマグネトー
35年近く前に入手時より手動式を改造した自動進角仕様となっていました
黒いゴムのメクラ蓋は本来手動進角ワイヤーが入る場所
取り付け前に何度もテストを繰り返し作業は進みます
調整前は右 進角時22° 遅角時6° 左 進角時40° 遅角時12°
これではキック時の点火タイミングがとても遅くなっていたようです
調整後には右進角時36° 遅角時12° 左進角時42° 遅角時16° まで調整して頂けました
M氏曰く、左右5°程度のズレは許容範囲との弁
因みにコノB-THマグネトーはM氏の工房で見たオリジナルストック品
リジットTriumph時代には純正だったそうです
そんな古い時代にB-TH が存在していたことは初めて知りました
自動進角のキモとなる摩耗していたオートアドバンスギア
M氏の手により精密工作機を駆使して肉盛り加工
正確な点火時期と相まって始動性は格段に良くなりました
続く
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1月中旬から整備をお願いしていたBSA Rocket Gold Star が戻ってきました
当初は掛かりが極端に悪くなったのでマグネトー交換プラスα..位に思ってましたが…
コレが今回交換した英国リビルトのマグネトーK2F
ところが次から次へと問題点が…
結構な重整備となった内容は追々お知らせします
しかし、ご無理をお願いした英車乗りの大先輩である高知のM氏
この方の英車知識と技術、工作機械を駆使したこだわり整備には脱帽です
冷間時でも
コック開→ティクラー押し→チョーク→空キック2回→ババンと掛かります
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1月としては暖かだったこの日
この時期の我が家の恒例行事となる厄払い詣に向かいました
場所は鳴門から海沿いを南へ60Km弱
日和佐町の薬王寺
途中、必ず立ち寄るこだわりのカフェ”COFFEE WORKS”
ずっと以前の名称は”珈琲美学”
味は変わらずですが私にはWORKSがグッときます
いつもながら丁寧な盛り付けのサラダ
何十年も変わらない定番のスパイシーピラフ
もう一つは日替わりパスタを注文し、カノジョとシェアします
これまた定番のレアチーズケーキとオリジナルブレンドを楽しみました
お遍路さんもお参りです
この坂はお賽銭を一枚一枚置きながらお参りすると、身に降りかかる厄難が落ちるとの云われがあるそうな
又、境内には吉川英治著『鳴門秘帖』、司馬遼太郎著『空海の風景』に登場した石碑があります
2025年も良い年でありますよう..
Porsche 944 Turbo S も快調だったのです。
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県内のクラシックカー仲間とランチツーリングに出かけました
ここはは香川県高松市、昭和21年から続く老舗料亭
建物の一部は文化庁登録有形文化財となっているそうな..
お約束のカノジョと記念ショット
この後は歩いて北浜地区を散策
多くの船舶やフェリーの行き交う港の傍を再開発した場所
バス停も洒落てます
随分前にCayman Sで小豆島を巡った折にも訪れましたが
お店の数も増えているもよう
この地区にはこうしたカフェやこだわり雑貨店が多く賑わっています
仲間が撮ってくれた動画
良い車高加減を再認識できました。
コメントを残す (0)慣らしもそろそろ終盤
電磁ポンプを10秒程廻しチョークを目一杯引けばあっさりと目覚めるHonda S800M Coupe
土山ベース仕様850cc
夏場は不要なチョークも流石にこの時期は必須
込み合う淡路島は避け、近場の鳴門マン島を流します
ワタナベ+REGNO 155×65×14
以前のNEOVA+13インチと比べると段違いに走り易くなっています
直径僅か25mmのMONZAが否が応でもレーシーな雰囲気を醸します
Honda S800M Coupe 今年はどんなイベントで活躍するのか..
大変楽しみなワケです。
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