「クラシカル英国車」の記事一覧
師匠に電話で症状を伝えながら確認作業を進めます
先ず、メインジェットを番手の大きいものに変更です
極単のドライバーでフロートカバー部を外すとメインジェットが現れます
260番をこの280番に変更します
油面のフロートは調整出来ないタイプのものでした
念の為、ジェットニードルの位置も確認します
ここも一番下で爪が入っており中速域は濃いセッティング
すべて組み直し、始動は全く問題無し
只、外は真っ暗で試乗は敵わず仕舞いになりました…
当日は余り無理をしない走りで楽しみたいと思います。
終わり
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11月下旬に和田岬の「北の椅子と」で開催のBrit Brat Day
今回はTR6での参加を予定しており、近くを試走する事に
各部を磨きながら良き時代のデザインや機能美を楽しみます
惚れ惚れするフェンダーライン
鳴門のマン島を抜け、香川県境へ向かいます
そうです、いつものリバプールまで遅いランチ
ノスタルジアな古き良き喫茶店
昭和感たっぷりな店内でいつもの定食
ところが、帰路の山間部での上りで微妙な違和感を中速域で感じました
早速、師匠に電話で確認しながら作業を急ぐこととなりました
続く
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Triumph TR6/改Bonneville とBSA Rocket Gold Star の整備ついでに
残りの2台もかかります
ところが、BSA Spit Fire はバッテリー上がりで始動出来ず
(この個体はバッテリー点火なので多少でも電圧が落ちると火花が飛びません)
特殊バッテリーの在庫が豊富なA社に注文すると翌日には宅配で届きます
密閉式ですが簡単な方法です
年に数回の近場での使用だと2年位が寿命のようです
取り付け前に電圧計で調べてみると正常値
空キック2回で難なく始動
コイツも磨いてやります
そして、最後はTriumph T110/改Bonneville
コイツは1958モデル
62年前の個体とは思えない始動性にはびっくりしたのです。
終わり
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秋も深まり、古い英車乗りにとっては絶好の季節となりました
コロナ禍の中、様々なイベントも開催できないままでありましたが
Brit Brat Day 2020 秋バージョンを開催との報
ご覧の様に屋外であり、普段からマスクやシールドの状態で集まります
もちろん、その上での各人注意を払った開催となります
前々回、TR6での参加が出来ずじまいだったので整備を行いました
クラッチが滑り気味だった事もあり、馬田モータースさんに整備をお願いしました
大事には至らず、戻ったTR6改Bonneville
各部をピカールとワックスで磨きます
入れ替わりにRocket Gold Star も磨くことに..
アルミの部分が夏の湿度で傷んでおり、エアーツールで磨きます
プラグも交換
甦りました
続く
明け方までの雨も上がり、快晴となるであろう二日目の朝
相当な雨だったのでフロアのカーペットへの雨水が心配
皆さん、スタート準備に余念がありません
歴戦を窺わせる洒落たトランクや
ハリスツイードのジャケットが素敵ですね
*参加者の方の写真をお借りしてます
私たちも記念ショットをお願いしました
昨晩のパーティー時に聞いたのですが
コドライバーU氏の活躍により、我々が初日暫定3位であることが判明
気を引き締めてスタートします
信号機も無い、こんなワインディングが延々と続きます
ライトウェイトスポーツ車にはうってつけな道
途中、クルマを停めて電卓で計算しながら時計とにらめっこ
CPを慎重に通過します
今回の素晴らしかったコースをお借りした画像でお見せしたいと存じます
そしてゴール
なんて素敵な写真なのでしょう..
結果は入賞こそ逃したのですが充実の2日間となりました
コロナ禍の中、工夫した運営で開催して頂いたフライングスコットさんには感謝です
来年はいつもの春開催を予定しているとのこと
是非又、参戦したいと感じたのでした。
終わり
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