6ケ月間近くの時間と労力により
本来の調子となったTriumph TR6/改 61y Bonnneville
そんな中
ブログ画像の状態から重要な個所の不備のご指摘を頂きとても驚いたのです
その画像が恐らくコチラ
“恐ろしく効くブレーキ”と表現したこの画像
拡大すると
ツーリーディングを繋ぐロッドに弛み止めのロックナットが無いことにブログを見て頂いた方が気づき、カイゼンを促して頂いたワケです
しかも、随分前には装着されていたと思われる位置に錆(メッキの剝がれ)の痕跡がある為
どこかのタイミングで付け忘れたであろう旨も併せて知らせて頂きました
驚きです! よくぞ細部まで画像を見て頂けたものだと感心しました
念の為、pinterestでツーリーディング画像検索をしてみると..
クラシックレーサー類は勿論、同年代のTriumph もすべてしっかりとロックナットが使われています
過日のナラシ運転時には強力過ぎるフロントドラムの効きを緩和する為
ブレーキレバーのアジャスターの遊びを多めに取り
レバー半分位から効き始める調整で臨みましたが
今回のロックナットのカイゼンを機にパネルをバラし、シューのアタリ面の調整で効き過ぎを治したいと存じます
こうしたマニアックな御仁とはリアルな友人関係であっても、Web仲間でのやり取りであっても
とても大切であることを知らされたワケです
それにしてもクラシカル英車乗り恐るべし。
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