「クラシカル英国車」の記事一覧
此処の所、出番の空いたT110/改Bonneville の整備とメンテナンスを行いました

メッキやアルミ部分も本来の輝きが無くなっています


エンジン始動前、コレ又古くなったガソリンを抜き替えます

ハイオク補給後はプラグも夏場よりも熱価の低いB6ES
に入れ替えです
走行することは出来ませんでしたがエンジンの調子は問題無さそう..
ピカールとワックスを駆使し、入念に磨きます

オイルの状態も申し分無く、走行は次のチャンスまでお預け
T110の定位置に戻します

整備した日を記載し、今回は終了

次のドライブにはどのヘルメットを被るか?
楽しみであり、とても悩ましいですね。
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好天の11月最後の日曜日
Classic Japan Rally 2021 MOJI-KOBE 最終日のランチ会場へ見学に行きました

4日間に渡り繰り広げられるクラシックラリーは以下のコース

最終日のランチ会場が対岸のホテルアナガなのです


昨今、様々なクラシックカーイベントが開催されていますがこのラリーはとてもトラディショナル
参加資格は「1919年~1973年までに生産された車両」と明確
そして
「クラシックカーの最大の魅力は骨董芸術品とも言えるレトロで情緒的な美しさである」と謳っています
さらに
「これを維持しながら公道を安全に走る為には優れたメンテナンス技術が非常に重要となります」との記述
そうして
「歴史的な建造物と同じようにクラシックカーも重要な文化遺産であり、その存在を次世代へ受け継いでいく為には
この技術の継承が必要だ」とも示しているのです

松山の友人が撮って送ってくれた一枚のショット
ラリーの雰囲気がとても映える写真です
ホテルアナガ入口で待機
午後1時、続々と参加車両が入って来ます





応援に来ていた方と完走を称えあう一コマ

ランチ前後にはメンテナンスが欠かせません



あと少し…ゴールに向かって何か話し合う皆さん

エントリーしている友人たちに無事なゴールを祈願して鳴門に戻りました
追記
過去の様子をClassic Japan Rally のHPから引用させて頂きました



いつの日か私も参加してみたいと強く思いました。
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12月としては暖かな日
久方振りにBSA SPIT FIRE Mark Ⅳ を走らせました
キック前にガソリンタンクを覗くと2L程度の少量の状態
恐らくガソリンは傷んでいるであろうと考え、すべて抜いてから新しいハイオクを入れる事に..

サイドカバーを外した折、小物入れのファスナーを下して中身を点検

ヤマハの工具入れに最低限のプラグレンチを入れておいたのを忘れていました
近くのGSで調達したハイオクを8L充填
冬場と云うこともあり、プラグはいつものB7ESからB6ESに変更します
少し減っていた空気圧も足してやって準備OK
とても調子の良い状態で鳴門マン島へ

マン島を抜けるとR11の海岸沿いを西へ進みます
そして定番のリバプールに到着です


私がこの個体を手に入れたのが26歳の時
(このモデルは1967年なので英国で製造されてから54年が経過)
すでに37年乗り続けていることになります..

窓越しに、定番の定食を頬張りながら愛機を眺めます

少し薄めのコーヒーもこんなシチュエーションだと全く気になりません..
午後の予定もあり、ヘルメットを被ります

海沿いのこの道はとても気持ち良いのです

OHV twin 650cc の鼓動を写真に収めます
何と幸せな時間なのでしょう..

各部を磨いて定位置に..
次は何処へ。
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鳴門スカイライン=鳴門マン島の四方見展望台で待機
ドローンパイロットの指示に従い走行させます



この場所はかつて、日産ノートのPR撮影が行われたのです
日産:NISSAN OWNERS’ MAGAZINE | 車窓からの絶景 | 徳島県・鳴門スカイライン 四方見橋

このタイトコーナーの先は上記の急勾配の長い上りに続きます
気温も低かったので熱ダレ無く無事に撮影を終えることができました
PR動画の完成が楽しみです。
追記
この日、スカイライン沿いの古い給水管を交換する工事が行われておりました..
マニアが喜びそうな洒落たデザインの消火栓蓋ですね。
終わり
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今般、TV全国放送や様々なマスコミに取り上げられて話題の鳴門 “ハート島”



最近まで地元の方も含め、私自身も知らなかった(見えなかった)“ハート島”
ドローンと云う技術が無ければこの先も誰も知らない存在になっていた事でしょう..
私が高校生の頃は、友人と船で釣りに出掛けた際に休憩をした島でもある鏡島がそれです
改めて阪神方面からの地図は..
拡大すると
大毛島と島田島と云う二つの島で成り立っているのが鳴門市鳴門町
そして
大鳴門橋の丁度真ん中辺り、鳴門海峡中心部が徳島県と兵庫県の県境
そう、県境は海なのです
更に拡大すると
四方見展望台から南方面、ウチノ海にちょこっと浮かぶのが鏡島=”ハート島″
この2つの島を売り出す為のプレゼン資料をドローンを使って製作中に偶然映し出されたのがかの“ハート島”
そして、様々なディープな島内の場所を尖らせる一つとしてドライブシーンの協力となったワケなのです
プロのドローンパイロットの撮影準備


MG MIDGET Mark Ⅲ は映える筈です

続く
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