「クラシカル英国車」の記事一覧

BSA Rocket Gold Star の整備…その2

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引き続きロケットゴールドスターの整備

 

 

 

OIL交換を行います

 

 

OILは言わずと知れたAMALIE HEAVY DUTY 40 シングル

私の師匠はコレしか使いませんので他の鉱物OILで比較したことはありません

 

 

 

アマリ画像1903年に設立されたアマリーオイルカンパニー
世界最高のペンシルバニア産原油を100%使用し、IHRAの公式認定オイルにもなっています

因みにIHRAとは(アメリカ国際ドラッグレース協会)なんだそう

 

 

 

 

 

DSCN6550ドレンボルトを外す前に硬めの紙で養生します

 

 

 

 

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前回からの走行距離は400Mile(600km位)でしたが結構汚れてました

 

 

 

 

 

 

 

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次はコイツの整備に掛かります

 

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BSA Rocket Gold Star の整備

めっきりと

冬らしい気温となった鳴門~南あわじ方面

 

 

 

一方 では

ガレージライフには適したシーズンとなります

 

 

 

 

そこでロケットゴールドスターの整備を行いました

 

DSCN6525手始めにヘッドライト球を交換します

 

DSCN6526  接触不良かと思ってましたが外してみるとこの状態

 

DSCN6524専門ショップから通販すると2日もあれば届きます

 

次はホーン

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生憎、6Vの同じのは見つからず小ぶりの汎用品を使いますDSCN6522

 

 

DSCN6529フレームへのステーは流用することに

 

 

DSCN6538缶スプレーで簡易補修を行います

 

DSCN6533接続部もギボシ端子への加工が必要

 

いつものDIY店で調達しましたDSCN6535

 

 

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上手く収まることが出来ました

 

 

 

 

DSCN6549それにしてもこのロゴは素敵です

 

 

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MG MIDGET 引き取りへ

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MIDGETのロールケージ及び周辺修理が完成との連絡を受け

 

西宮山口までバス→電車→バスで向かいました。

 

 

 

 

先ず鳴門~三宮まで高速バス→阪急電車で夙川へ→さくらやまなみバスで向かいます

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閑静な場所に夙川駅は在りました

 

 

 

IMG_2322路線バスの時刻表を確認すると

30分位で到着のようです

 

 

この時期なら有馬の紅葉が車窓から楽しめるかと思っていたのですが….

 

ハイキングに向かうと思しき方々で200%乗車

身動きもとれないようなすし詰め状態

 

30分が大変長く感じたのです

 

 

船坂橋と云うバス停で降りると長閑な風景が広がりますIMG_2323

 

 

景色を楽しみながら坂道を10分位歩くとペニーレーンさんです

 

 

 

 

IMG_2326見えてきました

 

 

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幌の補修も完璧

 

お礼を言って芦有ドライブウェイへ勇んで向かいます

 

 

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本格的な紅葉には未だ少しのようですが

古い英国車には程よい気温

 

 

DSCN6088 眺望はサイコー

 

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この日の展望台は空冷ポルシェのイベントがあったようで何時もの姿は無ったのですが

 

お知り合いのGT3RSと他RS2台が揃い踏み

その内1台は4.0でした(確か世界で600台の限定生産のうち、日本では17台の筈)

 

 

モアナコーストのPRもさせて頂き、山を下ります

 

 

 

 

ところが、3号神戸線に乗る直前から異音が!

 

どうやらウォーターポンプのベアリング音

 

迷いましたがペニーレーンさんに電話を入れると在庫あるので交換できますとのご返事

 

すぐさまUターンすることに…

 

 

 

DSCN6107到着するや否や作業は始まりました

 

 

お昼も過ぎていたので敷地内のカフェでランチを戴きましたIMG_2328

 

 

DSCN6070息子さんもOHV乗りなんですね

 

 

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見ていても大変手際の良いシゴト振り

 

ウォーターポンプの在庫有りにも驚きましたが待っている間に交換して頂けたのには感謝感激です

 

 

 

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無事、日が暮れるまでにはガレージに納車となりました。

 

 

 

 

 

 

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Brit Brat Day トライアンフ祭り

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兵庫埠頭に向かうべく TR6改ボンネで出発して15分

 

想定外のアクシデントで止む無くUターンすることに…

 

 

 

直ぐにT110改ボンネに乗り換え 再度、神戸淡路鳴門道を走ります

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予定よりも1時間少々遅れて着いた兵庫埠頭・和田岬 に在る

「北の椅子と」https://kitanoisu-to.com/

 

 

送れて到着するも プロカメラマンである主催者様に素敵な写真を撮って頂けました 45353140_2230707197195547_4009697032783527936_n http://rustless-gb.com

 

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http://rustless-gb.com

 

 

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http://rustless-gb.com

 

トライアンフ祭りですが当然、BSAは外せません

 

 

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http://rustless-gb.com

英国バイクを語るには欠かせない御大

 

 

 

 

 

 

 

 

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http://rustless-gb.com 決まってます!

 

 

 

 

 

 

IMG_2278いつものI氏も頭の先からつま先まで完璧なイデタチ

 

 

 

 

 

 

 

 

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正に絵になる場所です

 

 

45291585_2230707747195492_1445574357043642368_nコーヒーを飲みながら

曾てのモトクロスチャンプと話も弾みます。

 

 

 

 

国産OHVも参加していました

DSCN6014「彼のオートバイ、彼女の島」を思い出しました…

 

 

 

午後1時も過ぎ

ボチボチ帰る準備を行います45365664_2230706153862318_7787949844332544000_n

 

 

 

 

皆さんにお礼を言って出発しました

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阪神高速3号神戸線を西へ

 

明石海峡大橋手前のSAで小休止

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淡路島は東浦ICで下道に降り

海岸線を南下することに

 

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大鳴門橋を渡る手前、南あわじの国道はお気に入りの場所です

 

 

 

 

 

 

 

 

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スタートでツマズキましたが有意義なツーリングとなりました

 

TR6の原因究明は少し先になりそうです。

 

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神の声…その2

満身創痍・疲労困憊 正にそんな気持ちで

師匠に電話しました

 

 

 

旧車の基本となる その1) 強い火花 その2) 新しいガソリン その3) 適切な混合比等々は

確認済み

兎に角、事細かに状態を伝えていきます……

 

5分程話したでしょうか

師匠から「スロットルバルブの高さが合ってないんちゃうか?」

 

 

過日、左右のファンネルを外し、指を当てながらスロットルの開け閉めして確認はしましたが

確かに中速域でのアクセルを固定させた状態での症状なら理解できます

 

DSCN5959指示のとおり、ネジ山3つ分(1mm弱)下げて

何度か右手でアクセルグリップを廻します

 

そうして  キック!

 

ダッ ダッ ダッ ダダッ ズバッバー  何と治りました!

 

 

本当に

あのツインキャブボンネビルの走りになったのか

 

急いでヘルメットを被り マン島に向かいます

 

 

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あのデュープレックス骨格にツインキャブで武装したボンネビルが蘇りました

 

 

 

早々に秘密基地に戻り

師匠に報告です

 

あの僅か1mm弱のスロットルバルブの高さで激変するのが英車の醍醐味なのでしょう

流石に師匠も新品のアマルだったので数か月でズレが出るのは想定外だったようです

 

最後の電話を入れなければトランポで大阪まで行く覚悟だったのですが

今回は良い勉強(訓練)をさせて頂いたと感謝しています

 

いずれ、イグニッションコイルも交換する時期だったと考えれば遠出も安心なワケです

 

 

 

 

しかし

もう一つ発見がありましたDSCN5961  このツーリーディングのブレーキ

 

恐ろしい程 効きます

 

師匠からも「他の古いんと同じように掛けたら効きすぎて危ないから」と念を押されてました

先程の試乗でスピードが上がり過ぎ、信号で慌ててレバーを握った時の制動は

とても同年代の英車とは思えない位、危なかったのです

 

何しろ、軟なフロントフォークがフルボトムし、2度程つんのめる寸前でした

 

DSCN5960このように中指1本で充分な制動が得られます

 

 

 

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コロナタンクバックにETCを装着

 

 

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最後に

こだわりのグラフィック屋さんといつもの看板屋にお願いした風切に貼りつけるデカール

 

DSCN5968  DSCN5969

 

 

 

Brit Brat Day の報告は後日に行いたいと存じます。

 

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