Triumph T110 の画像を検索していた折に
何とも素敵な絵を見つけました
1957年 Tiger T110
特徴のあるナセル周りや太いエキパイ等がセンス良く描かれています
何より私にとってこだわりを感じたのが
シートをボンネビルタイプ(恐らく)に変更している?ところです
私のT110は1958年
只、ご覧のようにツインキャブ+薄く短いシート形状(上記の絵と同じ)となっており
ほゞ、ファーストボンネビル仕様にこだわっています
とても特徴的なナセルヘッド
少し低めのハンドルポジションと相まってとても美しいですね
改めてWikipediaで調べてみると
「ナセル(英語:Nacelle)とは、航空機のエンジン、燃料または搭載機器を保持するため、機体から分離して設けられる筐体(きょうたい)である。ナセルの形状は、空気力学を考慮して設計されることが多い。」
との記述
又、航空用語には、フランス語を語源とするものが多くナセルも「小舟」を意味するフランス語らしいのです
そして更に、初めて聞く筐体もWikipediaで調べます
「筐体(きょうたい)とは、何らかの機能を有する機械や電気機器などを中に収めた箱のことを言う。フレームを含めた外装を指す。」
なるほど、
ヘッドライトにスピードメーター、電圧計、スイッチ等々を収めた正に箱ですね
ナセルの意味が良く分かったのです
続きは60年代へと….
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