過日に引き続き
Triumph の整備を2台行いました
BSAでの教訓もあり
トライアンフは2台とも、ハイオクの抜き替えから始めました
ところが、T110 は何度キックしても掛かる気配がありません
点火が怪しいとプラグをシリンダーにアースさせてキックすると…左がスパークしてません
次にプラグキャップを外して調べます
この状態だとはっきりとスパークしているのが目視できました
ということで、プラグキャップに問題があるワケです
もしや?と思いましたが抵抗無しのストックを探します
ありました、コレです
コードの中心にキャップのねじ込む先が上手く入るように千枚通しで加工します
右が10Ωの抵抗入りタイプ
師匠に確認すると、抵抗入りはマグネトー点火には不向きであるとの話…見た目はカッコいいんですが
良い勉強をしました
左右共に交換後、キック2発で難なく始動
オイルポンプの状態も良いですね
ワックス塗布にて完成
次にTR6 改 Bonneville に取り掛かります
コイツは抜き替え後、何の問題も無く掛かりました
同じく、日付を入れて完成となります
春が待ち遠しい2日間でした
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