昨年の晩秋
主治医であるフロッシュhttp://www.frosch911.jp/さんに委ねて以来
私の秘密基地のPCの待ち受けは944ターボになっています
後述しますがこれはプロが作成したプラモデル
しかし、車高加減が絶妙なので仕上げの際の参考にと
主治医と共有していたのであります
待ちに待った、完成の入電
356SCのバージョンアップの施術もあり、勇んで向かったのです
はやる気持ちを抑えつつ
フロッシュさんの駐車場に356SCを侵入させました
ありました!
何と素晴らしい佇まいなのでしょう….
最後のメールのやりとりの後
フロントのアジャストを5mmアップしたことが功を奏したのです
その少し前、主治医から送られた写真を見た際に微妙な違和感を持ったのですが….
リアはドンピシャ!フロントが少し..ほんの少し…
その気持ちを伝えようとした時に主治医から「フロント後5mm位上げましょうか?」
私「はい!!」
お互い、なんと気の合うこだわりなのでしょう!
そうです、私は10年以上に亘りポルシェでのこんなやり取りを主治医と繰り返したのです
一通りの説明を受け、戻ることに…
そして
主治医から別れ際に聞いた「コレ911より踏めますね」?
それは直ぐに分かる事となりました….
山陽道~神戸淡路鳴門道にかけて、安全に踏める場所でブースト圧を試してみました
効いてます!
しかし、とてもスムース
ずっと以前、930ターボを走らせていた時には
3速or4速辺りでフル加速する折にはシートの座る位置やステアリングを押さえ気味にして
来ますよ~~ドッカーン!…な感じでしたが
951の場合だとターボと知らなければ「2.5Lで4気筒の割にエライ上が回るしパワーあるな!」
と感じるかもしれません
更に
超高速域の悪路でのシャシーと足廻り
安心して踏めます
淡路島 緑PAにて興奮を冷まします
秘密基地に駐車した951
コンパクトなボディにワイドなブリスターフェンダー
88年のみに製造された944ターボSこと951
世界でのリリース1,000台、日本国内供給が50台だった中
この個体の状態は奇跡と思われます
続く
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