鳴門のニュルブルクリンク入口近くの港で佇むRUF Porsche 964 CRo
時折、遠くで聞こえるバイクの走行音以外は波と風のねのみ
邦楽で一押しなのはSUGAR BABE 唯一のアルバム「SONGS」の中のDOWN TOWN
シュガーベイブを知ったのは1977年頃
デビューは1975年なので私が高校だったか?
当時のアルバムは無くしてしまい、2005年に「SONGS」30周年CDを購入した次第です
このCDにはDOWN TOWN カラオケバージョンも含め20曲収められています
詩もリズムもアレンジ・コーラス…とても45年も前の作品とは思えない位に
センス良く、心地良い
DOWN TOWN
パレード
風の世界
蜃気楼の街
SHOW
雨は手のひらにいっぱい 等々
オムニバスにしなくてもアルバムのまでも聴ける内容
そんなワケでドライブ用のオムニバスにはSONGSから5曲セレクトしています
ハイセンスなトーキョーを聞かせるこのシュガーベイブに憧れた若者は
私を含め多かったと思うのです
それにしても凄いメンバーが揃ったものですね 後の活躍が偲ばれるワケです
ところで
あの変わったジャケットの絵ですが
大変興味深い、新事実を見つけました
これはSONGSで使われたジャケットとなる原画写真
オランダの写真家、ニコ・ジェス氏 とアンドレ・モーロワ氏の文章による著作「 Femmes de Paris 」の中の一枚で
1954年に出版されたようです
これを画家であり、達郎氏の友人であった金子辰也氏がモチーフした作品なのだそう…
そして、この絵の二人について達郎氏は
パリの女装した男性であったと随分後で後述しています。
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