この個体はドイツのRUF工場からラインオフしたコンプリートモデルだと思われます
リアフェンダーが所謂930のナローボディでは無く
勿論ターボフェンダーでも無い微妙な張り出しとなっている点
さらにルーフ(RUFの意味では無く)チャンネル (屋根からリアウィンドウに沿ってつけられた雨どい)がキレイに切除されていることに起因します
*この雨どい切除とつるんとしたヘッドライトレンズは最高速度を稼ぐための空気抵抗を減らす為..
この理由はポルシェ乗りには有名な話しですね
この超貴重なコンプリートモデルと同じにはなりませんが
愛機 964 CRo もRTCでのフルコンバージョンモデルとしてこだわりたいものです
18inchホイール化や5連メーターのRUF色への変更を行った際、薦められたのがRUF純正クレスト
聞くと2014年位から純正品としてリリースされたとのこと
RUF純正バッジは黒、ヘッドライトレンズもRUF純正の薄いタイプなので
フロント廻りの顔映りが少々気になっておりました
そこで、現物合わせで確かめるべくRTC石田へ向かったのです
整備待ち、コンバージョン待ちのRUFで溢れています
丁寧な養生や下処理を行いながら作業は進みます
完成したCRo
ボディ色と純正クレストの配色がとても似合っています
帰り、新名神での一コマ
「PFAFFENHAUSEN」ファッフェンハウゼンとは
南ドイツ・アルゴイ地方の郊外、RUF社創業の場所のようです。
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