暫く動かしてなかったCayman S/982
バッテリーを上げてしまい”PADM故障表示”が点灯してしまいました
PADM=「Porsche Active Drivetrain Mount」の略でスポーツクロノとセットで装着されているもよう
これは、コーナリング時のGなどをセンサーで常時監視しながら油圧エンジンマウントを常に最適の状態
にしてくれる優れもの
しかし、交換となると数十万円の出費となるようで..
覚悟してPC高松に入庫した次第なのです
結果、新車時より7年交換していなかったバッテリーを交換し、適正な電圧になることで機能が復帰したのです
診断器でも異常は確認されずとてもラッキーでした
そんな事もあり、帰路の高松道では存分にCayman S のポテンシャルの高さを再認識した次第です
Sモードでの排気音は勿論、PADM+硬くなる足で高速道の路面を吸い付くように走らせる様は格別
S+だと、サーキット以外では不必要な位の硬さ加減になります
MTはどの領域でも使えるパワーバンドが広く、6速を余すことなく楽しむことができます
オートブリッピング機能もその気をそそられます..
この走り、以前に所有の997GTS(3.8L/408Ps)には及ばないけれども
フラット4 Turbo(2.5L/350Ps)982 は本当に良くできたポルシェですね
安心して安全にアクセル踏み込めるのがCayman S/982
1957年、ポルシェレーシングカーとしてリリースされたフラット4エンジン搭載の718
*Wikipedia参照
718RSK→718RS60→718RS61→718F2→718F1へのオマージュがこの982/718 Cayman なのかも。
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