今年も酷暑の続く7月の過日、秘密基地内でBSA SPITFIRE MkⅣの車検準備を行いました
ところがバッテリーが放電しているもよう
Triumph T110やTR6,BSA Rocket Gold Star はすべてマグネット点火
唯一、このSPIT FIRE はバッテリー点火なので命取りになります
基地内で最後にエンジンを掛けたのは1か月以上前
昨年の春の”英車の集ひ”時にバッテリートラブルで交換したばかりだったのですが…
電圧計では完全放電にはなっていないようでしたので密閉型専用の充電器に繋いでみます
しかし、点滅状態が続きバッテリー本体がアウトになっているようす
過去にも他の個体で同じ症状が続いている為、旧来の開放型バッテリーに変更することにしました
バッテリーケースの内寸を図り、12V/9Ahの開放型を探します
見つかったのは国産の古河製バッテリー
安価な密閉型に比べ価格は倍以上しますが確実に追充電できるので安心です
このタイプはターミナルのプラスマイナスが逆になっている為、アース線を伸ばします
将来、ターミナルが再度逆になることやアース位置を変更することも想定して長めに伸ばしました
密林からの入荷を待ちます..
続く
コメントを残す