こんばんは。
ウェアは1回とばしてパーツの紹介をします。
ボンネのアマルキャブレターです。
写真では少し曇ってますがファンネルと同じくらいに鏡面仕上げが可能です。
このキャブを磨いた経験のある方ならおわかりでしょうが、驚くほどピカピカになります。
恐らくアルミの純度が国産に比べて高いのでしょう。
英車をいじり始めた初期の頃にびっくりした事があります。
キャブをばらして磨いた後、ごく普通にナットを締めました。
ちゃんと組み立てたつもりなのにバルブがひっかりスムーズに上下しないのです。
ある先輩に聞いてみたところアルミが多い為、締めすぎるとボディが歪み、そのせいでスロットルバルブが引っかかるそうなのです。Sワッシャーが平たくなり、その後半回転程度が良いそうです。
只、その分緩むリスクもありますのでナットへのワイヤリングは欠かせません。
・・・やっぱり英車は奥深い・・・。
コメントを残す