少し前の晴天の淡路島
MG Midgetでの遠乗りに備え、高速道のテスト走行中の出来事
快調に走り出してから30分位、距離にして40Km辺りから
フロントウィンドウにOILが付き始めたのです
IC近くだったこともありスローダウンして降りることに・・
エンジンからは異音も無くアイドリングもしっかりしております。
ボンネットを開けるとキャッチタンクが満杯で風圧で外に出たものと思われます。
念の為、積載車を呼んで運んでもらうこととなりました
絶好のツーリング日和の中、日向ぼっこのMG
ガレージに戻り、いろいろと調べてみるのですが原因がつかめません・・
念の為、タペットカバーに着いているブリーザーホースを抜いて裏面を確認すると本来ある筈のOIL返しが無く
筒抜け状態?
そこで実験
エンジンを回し1000、2000、3000・・・と回転を上げていきます。
ホースを抜いた穴に透明のガラス板を当てて見ていると・・4000回転から大量のOILが吹き上がる事が判明
ホース内での逆ジョウゴパーツを使うか、タペットカバー内側で遮閉板を加工するかで悩んでおります。
その後、全MGオーナー様からノーマルのカバーを譲ってもらう事が出来、調べてみると
やはりきっちりとガスを抜く口の裏面にはOILを出さないような返しが装着されています。
英国のサイトを見るといろいろな仕様のカバーはあるようです
まずはノーマルカバーを装着してみて様子を見てみたいと思います
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