穏やかな春らしい1日となった鳴門・モアナコーストです。
日本の風景の描写として良く使われる白砂青松。
モアナコーストが建つ場所、鳴門・大毛島はまさにその言葉の景色を楽しむことができます。
大毛島は鳴門金時芋や鳴門らっきょうの特産地。
銀色の海砂の畑がその源です。
大昔は現在の砂浜が松林で覆われ、その先に広い砂浜が広がっておりました。
最近、その証拠が生まれつつあります。
これは現在の砂浜に現れた自然の松です。
恐らく、道路を隔てた松林から風で飛ばされた松ぼっくり(松毬)から逞しく成長したものと思われます。
是非、このまま大きく成長してほしいものです。
松林で感心するのは神戸の舞子です。
JR舞子駅の海側の松林、これだけの数を維持させるのは大変ではないかと存じます。
この詰り具合がなんとも美しいですね。
お金では到底買うことが出来ない財産ですので大切にしてもらいたいものです。
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