フィッシュボーンの新たな挑戦・・・

はじめに・・・
現在、当店「リストランテ フィッシュボーン」はイタリアンの巨匠〝八島 淳次〟グランシェフの指導のもと店内装飾、サービスから、ワイン、メニュー構成、物事の捉え方やお客様の心情、調理にいたるまであらゆる面で監修していただいており毎日勉強、成長の繰り返しです。
この先より良いサービス、料理を皆様に提供しつづけられるよう日々頑張っています。

 (八島 淳次グランシェフ)
またあわせて本日は10月より始まるジビエ料理についてお知らせさせて頂きます
そもそも「ジビエ」とは・・・狩猟によって捕獲された食用の鳥獣の事。
その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神のもと食べられていたそうです。
日本でもポピュラーなのは鹿や猪なんかでしょうか
他にも狩猟の対象となっている野生鳥獣は全てジビエとして定義されます。
野ウサギ、ヤマウズラ、真鴨、ライチョウ・・・
1年を通して狩猟できるわけではなく解禁時期というものがありましてそれが秋~冬にかけての時期なので期間限定でしかみなさまに提供できない料理なんです
「いや~、食べてみたいけどちょっと勇気いるなあ、」「ちゃんとした処理がされてるのか心配」
色々な声があると思いますが、コースの中の一部をジビエに変更して少しだけ味わうこともできますので是非お待ちしております


(写真は八島氏がオーナシェフ ISOLABELLA Operetta での研修にて)
ジビエを食べなれている方は事前にご希望をお電話等でご連絡いただけましたらシェフがその日にベストな状態の食材を準備してお待ち申し上げております
詳細が決まりましたら改めて皆様にお知らせさせていただきます
レストランスタッフ 河井