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Blogリゾート社長のこだわりブログ

リゾート社長のこだわりブログ

「ポルシェについて」の記事一覧

PorscheのEV化に向けて…

持続可能な開発目標であるSDGsが浸透し、クルマ社会もしのぎを削っている昨今

Porscheも大きく舵を切りました

 

イメージ画像

 

弊社でもPorsche EV化に対応すべくPC高松にTaycanの持ち込みをお願いしたのです

 

複数の設置場所候補をK店長と相談しながら検討します

 

 

ヨーロッパだとこのような雰囲気で既に設置されている模様..

 

 

 

 

 

このTaycan 4S は試乗車と云うこともありドライブさせて貰いました

とてもシンプルな造り

ステアリングにはめ込まれた見慣れたクレストが無ければポルシェとは判別つかないのでは..

只、ドライビングシートは如何にもポルシェらしいハード系の感触

 

尚、カーペットやフロアマットには使用済みの漁網等を材料とした「エコニール」と云う

リサイクルナイロンが使われています

 

各部のタッチパネルは配置や操作性も良い印象です

 

パノラミックガラスルーフで解放感のある天井部

 

ナビシートの友人と海岸沿いを試乗します

 

友人の了解を得てフル加速を試しますが

体がシートに張り付く加速感は異次元の世界です(予告無くフルスロットルするとむち打ちになるような加速G)

 

現行モデルの911(992系)ターボモデルでもここまでのパフォーマンスにはなりません..

 

 

この個体4Sは530PSで、0→100を2.8秒!

ターボだと680PS、ターボSになると761PSを誇ります

 

ポルシェの歴代スポーツモデルと比較しても群を抜いていますね

正にTaycan=トルコ語で「活発な若い馬」は上手いネーミングです

 

 

そして、このTaycanにもしっかりとPorscheを感じられ

 

こうしたポルシェフィロソフィー or Porsche DNA はEV車にも脈々と受け継がれていることを充分体感できたのです

 

 

 

 

一方、クラシックポルシェを愛する私達にとってとても心配していたことも解決している情報がコチラ

 

これまで通り、ガソリンエンジンのパーツ供給は責任をもって続けることが約束されているのです

 

 

恐るべしポルシェブランド。

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秘密基地にエアコン設置..

15年近く稼働の客室エアコンを入れ替える事となり

 

機能的には未だ使える事を確認し、外したエアコンを再利用することとしたのです

 

天井カセットタイプなのでカフェ風に露出設置することに..

1台あたり2.5馬力の能力、2台設置で充分な機能を発揮することとなりました

 

 

 

気を良くした久方ぶりの晴れ間

64y Porsche 356 SC を走らせました

 

 

調子の良い状態で鳴門ニュルを駆け上がります

 

 

湿度が大敵の旧車達にとっては嬉しい設備となりました。

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Porsche 993 carrera S ティプトロを楽しむ..

ポルシェにティプトロニックが装備されたのは1989年にリリースされた先代964から..

 

993の後期になるとTip Sが加わり、ステアリングにも配置された+-ボタンで素早くマニュアルモード走行を楽しめる事となりました

 

リアフェンダーはカレラボディであってもボリューム感が出ています

それは

リアに採用されたマルチリンクサスのスペースを確保する為と

マフラー容量を増大させると同時に左右独立等長のエキゾーストを実現することとなり排気系が改善され、

より乾いたエキゾーストノートになったワケです

 

 

964時代は250PSだったのが993では272psに強化

さらにこの個体である後期には可変吸気機構 “バリオラム”を装備し、バルブ径の拡大やバルブタイミングの変更も同時に実施された結果

13馬力アップして285psを誇ります

 

 

 

 

充分なパワーとマニュアルモードを駆使した走りを堪能する為

鳴門ニュルに..

ワケありの美しいフェンダーライン

 

名車356のBタイプ以降をリスペクトした2グリルの可動式リアウィングがカレラSの証です

 

 

夕景に映えるグラマラスなシルエット

 

 

十二分にマニュアルモードTip Sを堪能したドライブとなりました。

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911DAYS..四国を巡る取材

ナローポルシェで四国を巡る…

そんなイメージでモアナコーストの取材を受けることになりました

 

 

 

 

 

 

プロカメラマンが編集部のマニアックな注文のアングルで撮っています

 

 

 

早朝、各地より集まってもらった911DAYSの読者の皆さん

 

 

 

 

皆さんとモアナコーストの近くに在る鳴門ニュルに向かいます

この後、高速道路を使い高松方面へ

 

 

 

ここで皆さんとお別れし、下道で戻ります

RUF CRo の様子も確認できた取材となったのでした。

 

 

 

 

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Porsche 993 carrera S 97y ..18インチ化へ

過去乗り継いだ993は3台

ホイールは全て18インチの純正品でした

(カレラボディのエアロバージョン用は特殊なオフセット)

 

993のボリューム感満載のボディ、特にワイド化されたリアフェンダーに収まるには

やはり18インチ化がこの個体にも必要ではないかと考えていました

 

もちろん、ワイド化されたカレラSには31 mmの専用スペーサーを使い

17インチのホイールでも格好良く見えるよう工夫されていますが..

選択肢としては純正の993ターボ用(中空)or 4S用の18インチ化

或いは996モデルのターボ用(中空)or 4S用となります

 

只、996用はリアサイズが11Jと993の10Jよりもさらに太くなっており検証が必要です

 

そこで、オフセット値を計算してみることに..

 

993ノーマルボディのリアサイズは9J×17×70(1Jは25.4mm)

計算すると9×25.4=228.6

228.6÷2=114.3

114.3-70=44.3mm(外向き)①

114.3+70=184.3mm(内向き)②

 

一方、カレラSはワイドボディに対応する為、31mmのスペーサーと外向きオフセットの55

9J×17×55

228.6÷2=114.3はノーマルと同じですが

114.3-55=59.3(外向き)スペーサー含むと+31mm=90.3mm ③

114.3+55=169.3(内向き)スペーサー含むと-31mm=138.3mm ④

 

996 ターボor 4Sのリアサイズは11J×18×45

11J×25.4=279.4

279.4÷2=139.7

139.7-45=94.7mm(外向き)⑤

139.7+45=184.7mm(内向き)⑥

 

カレラSの足回りはノーマルカレラと同じなので

31mmスペーサーを外した状態のリアフェンダー内の内向き有効はノーマルカレラと同じ?と仮定すると

⑥の内向き有効184.7mmと②の内向き184.3mmはほとんど同じなので装着可能

 

 

外向きは(カレラS用31mmスペーサー+カレラS専用ホイールのオフセット59.3mm=90.3mm③)

従って

カレラS専用リアホイール(31mmスペーサー装着状態)よりも4.4mm外に出る計算(94.7⑤-90.3③=4.4)

になります

 

仕上がったタイヤホイールセットを引き取り、ジャッキアップを4回繰り返しながら

汗だくで装着完了

 

丁度良い加減になったのでは?と自負しています

 

 

因みにタイヤはミシュランパイロットスポーツ N4をチョイス

 

フロントが225×40×18で外径は637.2mm(ノーマルの外径は636.8mm)

リアが295×30×18で外径は634.2mm(ノーマルの外径は635.8mm)

 

 

何の改造も無くすんなりとイメージ通りに装着できたので大変満足なモディファイとなりました

 

只、乗り味としてはバネ下荷重が少し大きくなった感は否めない走りです

 

今後、中空タイプが安価で入手できれば再度挑戦したいと存じます。

 

 

追記

今回の作業で新たに発見したことがあります

それは、ノーマルの17インチとカレラS専用17インチではオフセットが違うと云うことです

ノーマルカレラの外向きは44.3mm、一方カレラS専用の外向きは59.3mm

つまり、ノーマルボディのカレラにカレラS専用ホイールを装着すると

スペーサーを使わずに15mm外に出せることになりますね。

 

 

 

 

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