「クラシカル英国車」の記事一覧
秋晴れの過日
TR6の調子見を兼ねて西へ走らせました
前回、驚きの体験となったあのナポリタンのお店です
秘密基地から40分程度の距離ですが、OHV ツイン650cc を堪能できました
私の中のナポリタンはコレです!
充分に2杯分はあるサイフォンコーヒーを楽しみます
次は何で来るのかを考えながら1枚
この日は西風が強く、防波堤の近くでは海水が舞っている場所も..
今は使われていない砕石を運ぶ橋も、こんな古いバイクだと絵になります
到着直前に微妙なツキの悪さを感じてプラグをチェック
右シリンダー側の焼けが悪いようです
どうやら、前回の続きとなる油面調整が必要かもしれません。
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2週間後に予定の”英車の集ひ”に向け、いつものコースで試走を行いました
これまた何時ものGSでハイオクを給油
私の記憶の限り、このスタンドはこのスタイルでこの人も変わらずで45年近くになる筈です
やはりココが落ち着きますね
プラグを6番にしてからとても良い調子
今回は御殿場から山中湖を経由して清里に向かうコースを考えています
お天気になれば富士山を眺めながらのツーリングに..
毎度のロースカツ定食を頬張りながら妄想は膨らみます
海も良し、高原も又良しで俄然楽しなのです
Triumph T110/改Bonneville 天候を祈るばかりです。
コメントを残す (0)2台目はBSA Rocket Gold Star/62y
こうしたアングルの画像になるとリアショックのメッキ部が気になります
ガソリンタンクのメッキした上に塗ってある赤いラインも注意深く磨きます
今は出番の少ないケミカル”Mothers”はアルミ&マグネシューム専用で
クロームメッキ部には使えません
クラシカルなヘルメット達も少し磨いてみました
終わり。
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シルバーウィークの初日
台風の接近で大鳴門橋も通行止めに
モアナの風雨対策をした後は、秘密基地でバイク達を磨いてやることにしました
定番のピカールとWhite Diamondを駆使して磨きます
BSAと比較するとTriumphはアルミ部の質が違うのか?輝き度合いがとても良いのです
メタルポリッシュを2種類と、ワックスで見違える状態となった61y Triumph TR6/改Bonneville
この作業はさらに続くことになります。
コメントを残す (0)まだまだ残暑厳しい秘密基地
左キャブレターからの漏れが頻繁になったTR6 61y/改Bonneville ですが
フロートバルブのパーツが入荷したとの報を受け、整備を行いました
いつもならこの程度の作業は、自身でメンテしますが、
今回は繊細な作業が伴う為にシカゴモータースさんに出張して貰いました
これがその、入荷となったフロート(浮き)の動きを調整させるバルブ
拡大ルーペとノギスで見比べますが差違はありません
上が今回入手の、真鍮と思われる素材の対策品
本来のAMALキャブコンプリートに組み込まれているバルブとは素材が違うようです
外したバルブにはキャブボディと接する面にはうっすらと跡が付いています
新品バルブには当然、当たり跡はありません…
これが原因なのか?
フロート(浮き)を受けるクリップにも磨きを掛けて滑りを良くします
プロはこんな紙ウェスを使うようです
試行錯誤を繰り返しますが、真鍮とキャブレターアルミボディ本体との相性が悪いのか?
フロートの動きがスムースになりません..
結果、
プレミアムタイプに装着されていた対策品(画像の黒いタイプ)である筈のフロートを
旧タイプに変更するとぴたりと止まりました
フロートバルブも前のまま組んだのですが..?
エンジンを始動するも、アイドリングも安定し
アクセルのツキも全く問題無し
AMALキャブレター、プレミアムタイプはとても調整が難しいですね。
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