「2019年01月」の記事一覧

porsche 356 クラブがモアナに…

昨年の秋

ポルシェ356クラブ関西支部より新春ツーリングのお話を頂戴し

試食やら走行順路の下見やら、綿密なスケジュールをお手伝いさせて頂きました

 

少し前にご報告のとおり愛機356SCで参加できる状態となりました

しかし、未だエンジンは慣らし状態です

当日ご迷惑をかけないよう、ご近所の鳴門ニュルを走らせ様子見を実施IMG_2569IMG_2570

この日の鳴門ニュルはお天気も冬晴れ

気持ちよく走らせることができました

 

 

 

しかし、当日は生憎の空模様

最初の集合場所である淡路SAでは小雨となってしまいました

 

それでも皆さん、50年前のクルマとは思えないスピードで淡路島を南下

途中、南あわじではワインディングも楽しむことができました

 

DSCN6810

大鳴門橋を渡り、モアナコーストに着いた頃には雨も上がりました

 

DSCN6812

 

DSCN6815

これだけの356が揃うとは夢のようです

DSCN6818

 

DSCN6825

 

皆さんの個体の状態を考えると帰ってからの手入れのご苦労が忍ばれるワケです

 

 

 

お食事も楽しんで頂きDSCN6827鳴門ニュルに向かいます

 

 

 

DSCN6835

 

DSCN6837

 

折角なので小雨でしたが鳴門の景色を楽しんで頂きました

 

DSCN6831

次回は4月のお花見ツーリングです

 

 

 

 

 

 

コメントを残す (0)

Beck 904GTS とは…

少し前

993の細かな仕様を確かめるべく

911Days Vol74号を購入しましたhyoushi-b

993についての興味深い秘話等の記事を読んでいると..

 

あろうことか

新車で買える904の記事が目に入りました

 

 

904についてはポルシェフリークなら神話化されている昨今

レプリカとしての割り切った楽しみを紹介しているのです

 

 

 

今一度904についてWikipediaで調べてみます

904画像2ポルシェ・904Porsche 904 )はFIAのGT2クラスに合わせて作られ1964年春にレースデビューしたポルシェ製レーシングカーである。正式名称はポルシェカレラGTSPorsche Carrera GTS )である。ホモロゲーションを取得するため100台以上が生産され、市販もされた….とあります904エンジン

 

さらに

当初は911用の6気筒を積む予定だったが、実績と信頼性を考慮し、356の2000GS-GT(カレラ2)に搭載していた587/2型エンジンを高回転型に変更してミッドシップにて搭載した。この名残としてエンジンルームには余裕がある。

DOHC水平対向4気筒1,966ccエンジン587/3型は180PS/7,200rpm、20.5kgm/5,000rpmを発生し、最高速度は260-262km/hである。また、消音器付きエキゾーストのロードバージョン(155馬力/6,900rpm、17.2kmg/5,000rpm)を選択することもできた。ギア比の設定はファスト・レーシング/ニュルブルクリンク/エアポート・レーシング/ヒルクライムの4種類がある。ファスト・レーシング(ル・マン仕様)での最高速値はレース用エキゾースト(セブリングタイプ)だと263km/h、ロードバージョンでは250km/h。キャブレターはウェーバー製ツインチョークを基本とし、ロードバージョンにはソレックス製を装着したモデルもあった…

上記のような記述となります

 

世界的なクラシックカーブームと超希少性、さらには必須となるヒストリーを兼ね備えた904

 

 

 

 

本物となると

数億円で取引されているようです904画像

 

 

 

Beck 904 の輸入元となるヨシムラオートhttp://www.yoshimura-auto.co.jp/

 

 

電話をして確かめると後数日で納車なので今なら見ることは可能であるとのご返事

 

 

 

そして私は奈良の友人と

意を決して大阪に向ったのです

 

DSCN6779

 

 

 

 

 

それは取材時のままで在りましたDSCN6781

DSCN6782DSCN6783

 

正に新車です

 

スチールのように見える特注の深リムアルミホイールがとても雰囲気出してます

 

 

DSCN6788

 

随分以前、本物の904のドライバーズシートに座らせてもらった経験があるのですが

その時の超タイトな操作位置とは違い、両手両足共に大変楽に操作が可能です

 

DSCN6787

 

Beck 904

何といっても993のエンジンであることが安心でありとても魅力です

さらに

ミッションはエンジン位置の関係でポルシェシンクロ915を使っています

従って5F

 

 

驚きのスペックは

最大出力324.5hp 最大トルク40kgm 車重はわずか800kg

パワーウェイトで比較すればGT3やGT2よりも優れていることが判ります

 

 

 

 

Y社長とは年代も近いこともあり、話し込む事2時間以上

 

 

快適装備は無い反面、エンジンミッションが壊れることは先ず無いでしょう

これは絶対アリです

 

 

 

 

 

DSCN6797

 

帰り際にはGulf缶のスツールまで頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す (0)

Porsche 356 SC フルオーバーホール完成

昨年の夏から長期のメンテナンスとなった356SC

 

 

 

主治医より完成の報を受けポルシェパラダイスに向かいました

 

DSCN6769今回は993のファンベルトと対策品プーリーの交換を兼ねて伺いました

 

 

 

 

DSCN6759

 

凛とした佇まいでアイドリングをする356SC

 

DSCN6754

 

DSCN6755

 

細部に至るまで完璧な状態です

 

DSCN6756

 

この仕上げには惚れ惚れします

 

 

今回交換のシリンダー・ピストンは

ボア86mm×ストローク74mmで交換前と同じ1750ccのボアアップキット

 

インテークバルブにはスーパー90用の40mmサイズを仕様

 

ヘッドを2mm切削し、圧縮比凡そ10.0:1となり

ノーマルSCよりも0.5高くなっています

 

カムもノーマルよりもリフトの付いたハイカムをそのまま流用するので

慣らしが終わった状態が大変楽しみなワケです

 

 

 

DSCN6772

 

 

次のツーリングでご一緒する筈の個体DSCN6761

 

正にポルシェパラダイスに相応しい構図ですね

 

 

DSCN6771

 

 

 

993も対策プーリーで万全となりましたDSCN6774

 

 

DSCN6775

 

 

 

 

コメントを残す (0)

CLUTCH Magazine に…

IMG_2487

 

 

2012年2月に創刊した男性誌『CLUTCHMagazine』

 

 

 

出版社のWeb版を参照しますと

 

 

「 時代を超え、国境を越える世界基準のモノと人 」をテーマにして
「時代を超える」とは、一過性のブームではなく、永遠のスタンダードを意味し、
「国境を越える」とは、世界的に認められる可能性を意味します

つまりCLUTCH Magazineで取り上げるのは、
世界中の人々に長く愛され続けてきたモノや人、
またはその可能性を我々が認めたモノや人なのです

 

…とあります

 

 

そんな尖ったコンセプトの特集に「古き良き英車」が取り上げられました

 

DSCN6695DSCN6694

 

 

早春と晩秋に開催のブリブラ

 

昨年の11月の様子が掲載されています

DSCN6697

 

嬉しいことに私のTriumphも大きく取り上げて頂きました

DSCN6698

 

勿論、常連の参加者達も載っています

 

DSCN6702

 

DSCN6703

 

 

嬉しくて2冊も買ったのです

 

 

 

今年も3月上旬には開催される事を楽しみにしたいと存じます。

 

 

コメントを残す (0)

2019年のメンテナンスも無事終了に…

毎年この時期に行うメンテナンス

 

今年は大塚国際美術館に合わせて1週早く実施しました

 

 

今回の目玉はサクラ

 

DSCN6716

 

DSCN6714

 

ソメイヨシノを9本植えました

 

 

DSCN6740

 

入口近くには枝垂桜を8本

 

 

この春に咲かすことができればと念じておりますDSCN6726

 

 

枝垂桜の前方にはアジサイを追加DSCN6705

DSCN6706いつもの植木のスペシャリストに石で土留めもお願いしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はデッキの拡張DSCN6713

 

 

大工さんが絶妙の息で木の柱を打ち込みます

 

 

DSCN6746

 

DSCN6747

 

 

使う板はイペ材(別名パオロぺ)

ノウゼンカズラ科の広葉樹で、ブラジル・ペルー等アマゾン川流域に生育する強度と耐久性に優れた代表的なウッドデッキ材です

 

 

 

DSCN6789

 

DSCN6790

 

庵治石の破砕材と敷地に自生していた植物で足元を隠すことで重厚な雰囲気となりました

 

 

他にも傷んだ場所を補修しますDSCN6719

 

DSCN6721

 

 

 

 

入口のサインもやり替えました

DSCN6732DSCN6737化粧も注文どおりに加工

 

DSCN6731

 

DSCN6735

 

 

最後に本館のベッドを入れ替えますDSCN6753

 

 

ヴィラにはシモンズを使いましたが本館はサータをチョイス

 

 

 

DSCN6798

 

サクラの時期が楽しみなメンテナンスとなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す (0)