WPC及びDLC加工済のピストンとピストンピン
同じくカムシャフト..このように黒く仕上がるのが特徴のようです
ユニクローム仕上げのボルト類…可能な限り新車時の状態に近づけます
一方、こちらは有色六価クロメート処理で美しく虹色に輝いているパーツ
この仕上げも当時の状態を寸分違わず仕上げる為のこだわりとなっています
複雑な形状のヘッドもバレル処理で隅々までキレイです
今回、必ずお願いしたかったのがオイルフィルターを現行タイプにモディファイすることでした
従来の形だとカバータイプとなっており、とても作業し難かったのですが
専用アタッチメントに加工することにより簡単にフィルター交換出来る事となりました
この個体 Honda S800 M Coupe は車高を低くしている事もあり
オイルパンの高さに合わせ、汎用の全長の短いタイプが使用可能となりました
さらに続く
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