
2006年9月に始まった
「リゾート社長のこだわりブログ」
ボタンデザインは数回変わっておりますが
14年間続けられたのには自身も驚きです
毎年、春と秋に兵庫埠頭で開催の「Brit Brat Day」
参加に向けて準備を行いました
今回のテーマは「カフェレーサー祭り」
従ってBSA Rocket Gold Star で参加
神戸淡路鳴門道も走行する為、点検を行います
数か月振りの始動
想定内のOIL量が一次クランクから排出されます
AMALIE OIL を補充
鳴門のマン島を目指します
OHV650cc+2in1マフラーから吐き出されるしっとりとしたエキゾーストノートが
マン島の少し濡れた路面に響きます
そのまま
海沿いのR11で香川県境に向かいます
こうした場所を
3速でアクセルオン、アクセルオフを繰り返して走るのが最高に幸せ
20分もするとリバプールに
窓越しにRGSを眺めながら
いつものロースカツランチやはりコーヒー付きで850円也(安!)
戻るとすぐに泥はねとOIL汚れの掃除
この面は30年間磨きすぎて文字が見えなくなってしまいました
大変綺麗になりました
一方
ブログを始めて4年後に
初めてのポルシェとなる911かつての964C2前期モデル
そして
少々驚いたのは
ブログの初投稿日が2006年9月11日だったとは….
これから
あと何年
クリップオンで楽しめるでしょうか?
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地元の空冷繋がりのT氏
予てより噂の356乗りH氏を連れて立ち寄ってくれました
74カレラと356C
74カレラも少ないですが徳島県内の356乗りはとても希少
356Cのボディ色は初めて見るカラー
なんとかブルーと聞いたのですが思い出せず調べてみると…
ありました 「バリブルー」です
Bali Blue |
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6212 R746 |
参照http://derwhites356literature.com/Porsche356Colors.html
1962~1963のみのカラーであることが判明
私も相当な数の個体を見ていますが初めてでした
次はどこか近くをご一緒することをお約束しそれぞれの家路に!
そして少し前の平日
356クラブ関西のU氏が訪ねてくれました
ノーマルシートをリペアする為にアメリカから空輸したバケットを装着
座り心地も良く丁寧な仕上げです
その他気になった部位
私の356には付いていないポケット
この姿が本来の状態、カーペットの素材も良く次の機会には手に入れたいので供給元を教えてもらいました
さらにこのメーターガス量・油温・油圧が表示されています
これもアフターパーツとして供給されているようです
そして驚いたのが頂いたこのお土産
随分前にNEKO出版から刊行の「HONDA SPORTS」
実はU氏もS800に造詣が深く、この手の書籍を収集しているらしいのです
あまりに集めすぎて気が付いたら2冊になっていたそうです
それはそうかも知れませんが、こんな価値ある書籍を頂いて恐縮する次第です
じっくりと拝読させて頂きます
そんなワケで
秘密基地のライトウェイトスポーツ部も賑わっています
U氏との極秘会談の後
356SCは軽快なスポーツマフラーサウンドを響かせて戻られました
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必要書類はバッグに準備済
そのまま、徳島の陸事に向かいました
希望番号も事前に申し込んでいたこともあり、スムースに登録完了
はやる気持ちを抑えつつ
勇んで鳴門ニュルを走行です
若干太めのタイヤサイズがクーペのスタイルには大変似合っています
内装のリペアや仕上げが課題ですが
楽しみながら進めたいと考えています。
コメントを残す (0)昨年の師走
予てより
土山ベースの師匠に探してもらっていたHonda S 800 M クーペ
随分前に仕上げてから何年も動かしていない個体の情報を頂戴し、確認する事となりました
ホイールも含め、オリジナルな個体
イエローのオープンと比べると若干のヤレはありますが
ステアリング以外、内装等すべて当時のオリジナルな状態を保っています
相当悩みましたが仲間入りさせることとなりました
師匠とは車検を含めて細かなお願いしたい箇所をまとめて依頼、一旦帰ることに..
そうして待つこと数か月
引き取りの日がやってきました
高速バスで舞子→JRを乗り継ぎ土山ベースに向かったのです
第一印象が全く変わっています
そうです、ツインカムクラブオリジナルのアルミホイール+ネオバ175・60の組み合わせ
ネオバはイエローから外して温存してあったのですが役にたちました
エンジンを掛けて外に連れ出します
排気音がオープンとはかなり違います
クーペは左右のサブマフラーが付いておらずタイコはセンターのみ
その分、クーペよりも一回り細いパイプでタイコからは結構長いパイプの2本出し
その為か?
少し甲高い音質となっています
もともとクーペは少し尻上りなセッティング
そこに、60扁平のタイヤなので余計にそう見えます…
悪くは無いのですがこの辺りは要検討したいと考えています
師匠にお礼を言って鳴門に戻ります
走り出して直ぐ、とても扱いやすいと感じました
それはミッションがノーマルの4Fである事、ステアリング径がオープンの個体よりも少し大きいことが
そう感じさせるのです
さらに
第二神明~神戸淡路鳴門道の高速を巡行してみても安定感があります
オープンは車高も低く、スタビ等も強化しているからかもしれません…
順調に神戸淡路鳴門道を巡行
このまま、徳島の陸事に向かいます
続く
そして
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秘密基地内で951を磨きながら想像を巡らせています
履歴からすると、平成16年以降は動かしていない様子…オドメーターからも理解できます
一方
外装、特にリアスポイラーを始めプラスチックやゴム類のヤレがほとんど見られません
従って
恐らく、紫外線が中らない場所で15年近く眠っていたのは事実なのでしょう
そしてそれは、フロッシュさんでの丁寧な整備で判明することになるのですが…
このことについては詳しくお知らせしたいと考えています
さて
幸い、日本語のドライバーズマニュアルが車載されておりました
こうした造りのマニュアル本は初めて見ました
これからの学習が大変楽しみであります
そして
見入ってしまったのがこちらのページ
可能なら、この理論を実践してみたいものです….
巻頭の表記
フェルディナント.ポルシェ博士の喋っている様子が想像でき、とても上手く独語を翻訳しているなと思うワケです
これからも “特別な階級に属するモーターリスト” で在りたいと念じています。
さらに続く
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