「2016年12月」の記事一覧
あっという間に今年も残りわずか・・・
クリスマスのにぎやかさが一息つけないまま、モアナコーストは来たるお正月の準備に大忙しです
毎年好評を頂いているお正月ランチ、今年もスペシャルなメニューでご用意致しております
Lunch Stagione ¥5000(税別)
●前菜:徳島産 海の幸と冬野菜のインサラータ 柚子を散らして
●鮑料理:天然鮑ときのこの香草パン粉焼き にんにくのクレマ
●パスタ料理:鳴門産 渡り蟹とポルチーニ茸の自家製タリアテッレ
●メイン料理:阿波牛のタリアータ 赤ワインのソース 鳴門金時の揚げニョッキを添えて
●デザート:自家製ドルチェミスト
鮑に渡り蟹、阿波牛と豪華な食材が一揃いしたお正月ならではのスペシャルなコースです
是非、一年のはじまりにお楽しみ下さいませ
モアナコーストは年末年始無休です
どうぞ、ご来店お待ちしております
急に寒くなり、いつの間にか日があっという間に暮れるようになり、今年もあと半月・・・。
モアナコーストにとっては、クリスマスからお正月にかけてのこれからが一年の中でもTOP3に入るにぎわいの時
今年は曜日の関係もあり、例年をはるかに超えたクリスマスディナーのご予約を頂戴しております期間中の12月22日~25日の4日間すべてがほぼ満席!!これからのスタンバイに気合いが入ります
ご予約頂いた皆様、美味しいディナーが待っておりますくれぐれも風邪などひかぬよう、万全の体調でお越し下さいませ
このクリスマス期間ですが、スタンバイの関係上ランチの営業時間を繰り上げさせていただきます。
12月23日(祝)~25日(日) 14:00ラストオーダー/15:00クローズ
また、年末年始はランチの営業時間を延長致します
12月28日(水)~1月3日(火) 15:00ラストオーダー/16:00クローズ
是非大切な方とお越しくださいませどうぞ宜しくお願い致します
フィッシュボーン 最近サンジョベーゼがすき ソムリエール 芝野陽子
こんにちは
世間はクリスマスモードですね
モアナウェディングでは、今年はクリスマスウェディングを控えております
当日のパーティーでは、プレゼント交換などの楽しいイベントも予定しております
クリスマスウェディングの内容は、また後日ご紹介させていただきますね
お楽しみに・・・
また、クリスマス期間中には、お衣装の展示も行っておりますので、是非ご来館の際にはご覧下さいませ
こんにちは
今朝はひときわ気温が下がり、澄んだ空気が心地良いモアナコーストです
来たる年末年始にご宿泊いただくお客様に向けたディナーメニューが出来あがりました
★徳島産海の幸と冬野菜のインサラータ 柚子を散らして★
★鳴門産鯒と生ハムのフリット 吉野川黒海苔の香り★
★鮑と木の子の香草パン粉焼き にんにくのクレマ★
★足赤海老とブロッコリーのスパゲティーニ からすみを散らして★
★鳴門鯛の軽い煮込み そば米の入ったミネストラ★
★阿讃牛のタリアータ 赤ワインのソース 鳴門金時の揚げニョッキを添えて★
★チョコレートのムース 自家製バニラジェラート苺のソース★
2016年年末年始プランでしか出会えない心躍るラインナップとなりました
もちろんすべて地元の旬食材を使っております。
モアナ厨房スタッフの渾身のメニューをお楽しみにお越しくださいね
(「年末年年始第2弾」は一部内容が変更になります。ご了承くださいませ)
1月2日、3日はまだ若干空室がございます。
このお料理に目を留めていただいたお客様ご予約お待ちしておりますね
寒暖差の大きい初冬となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
レストランで食事だからワインを頼みたい、
でもよく分からないな…と感じますよね。
マリアージュ(結婚)という言葉のように、
料理とワインの良い組み合わせは、お互いを引き立てて
単体では表現できない良さを引き出してくれます。
今日はワイン選びの知識をご紹介します。
まずは結婚相手となるワインの特徴を知っておきましょう。
ワインはブドウジュースに酵母を加えアルコールが造り出された飲み物です。
ぶどうの特徴である酸味・糖度(甘味)・タンニン(渋味)のバランスを整えてお店に届きます。
ブドウの品種・寒暖差・土質・陽当り・熟成に使ったタンクなどが、ワインの性格に大きく影響します。
一般に、寒い地方のブドウは酸が強くなり、暖かい地方では糖が多いので果実味を感じます。
ブドウの皮から出るタンニン(渋味)とアルコール度数が強いほど「重い」ワインと考えます。
メニューに産地・ブドウ品種・ボディの軽重・タンクの種類などが記載されるのは
こうした背景によってお客様に味わいを予想して楽しんでいただくためです。
例えば、12月9日おすすめのグラスワインの表記には
Le Busche レ・ブスケ(イタリア・マルケ州)
「シャープな果実味を持つヴェルベッキオと
トロピカルフルーツのまろやかさを持つシャルドネ
木樽本来のコクも加わり、
ボリュームがありながらエレガントな飲み心地」とあります。
産地は南北に長いイタリアの真ん中、アドリア海沿い。日当たりのよい畑育ち。
木樽で寝かせて甘い香りを出したシャルドネと
酸味とミネラル(硬質:塩味)が特徴のヴェルベッキオが使われています。
コクと酸味のバランスをとっていることがある程度想像できます。
得られた情報から、バターソースで仕上げた魚介に合うかな、
野菜の甘さを出したスープにも合うかも
などワインの結婚相手をあれこれ想像できます。
こんな知識だけでもワイン選びが楽しくなります。
次の一皿に合うワインは何かなど疑問に感じることをソムリエに聞くと
レストランでの時間が一層奥深く楽しんでいただけます。
次回は料理との合わせ方についてご紹介しますね。