皆様、お久しぶりです。レストランの天羽です。
最近、気になったCMがあったのですが・・・
”紅茶とカレーの相性”のアレです。
私は割と何にでもミルクティで解決してしまうのであまり気にしたことはありませんが
確かに、紅茶にもワインと同様にマリアージュはあります。
マリアージュと言うと割とワインのイメージですね。
赤ワインは肉料理等の脂分をタンニンでサッパリとさせるので相性は抜群です。
ここでですが、紅茶の主成分はタンニン、カフェイン、アミノ酸です。
紅茶には他のお茶に比べタンニンが多く含まれているので肉料理との相性は良いと言えます。
アイスティだと口内の油分が固まるので、少し暖かめ常温くらいの温度だと油分を流しやすいですね。
油分の少ない魚料理等には冷たいアイスティでも楽しめます。
また、私の好きなミルクティは
脂肪分の多いクリームやバターを使ったお菓子や癖の強いチーズ等
割と何にでも合う優れものです。
これだけ知っていればお洒落なカフェや雰囲気のあるディナーでも堂々と紅茶を注文できますね!
梅雨の憂鬱な午後を紅茶で少し華やかに楽しまれては如何でしょうか?
※私はこの間の休日にお洒落なカフェでベイクドチーズケーキとエスプレッソを楽しみました。